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 富田林市の財務書類4表を公表します。

 平成18年8月31日の総務事務次官通知「地方公共団体における行政改革の更なる推進のための指針(地方行革新指針)」において、普通会計ベース及び、連結ベースの財務書類4表(貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書)を3年以内に整備することという方針が示されました。これに伴い、本市におきましても普通会計ベース及び連結ベースの財務書類4表を作成し、公表しています。

(1)貸借対照表とは?
 貸借対照表は会計年度末時点で地方公共団体がどのような資産を保有しているのかとその資産がどのような財源でまかなわれているのかを対照表示した財務書類です。

・資産について
 資産は、将来の資金流入をもたらすものや将来の行政サービス提供能力を有するものであり、公共資産、投資等、流動資産に分類されます。公共資産については、普通建設事業費の累計額を基礎に算定しています。

・負債について
 負債は、将来、債権者に対する支払や返済により地方公共団体から資金流出をもたらすものです。

・純資産について
 資産と負債の差引が純資産です。地方税や地方交付税、国庫補助金など将来の資金流出を伴わない財源などが計上されます。

(2)行政コスト計算書とは?
 行政コスト計算書は、一会計期間において、資産形成に結びつかない経常的な行政活動にかかる費用(経常的な費用)と、その行政活動と直接の対価性のある使用料、手数料などの収益(経常的な収益)を対比させた財務書類です。この経常的な費用と経常的な収益の差額によって、地方公共団体の一会計期間中の行政活動のうち、資産形成に結びつかない経常的な活動について税収等でまかなうべき行政コストがどのくらいであるのかが明らかになります。
 行政コスト計算書は、企業会計における損益計算書に対応するものです。しかし、損益計算書が一会計期間の営業活動に伴う収益と費用の差額によって「当期純利益」を計算するのに対して、行政コスト計算書は上述のとおり行政コストを計算するという点で異なっています。これは、地方公共団体の行政活動は利益の獲得が目的ではないためです。

(3)純資産変動計算書とは?
 純資産変動計算書は、貸借対照表の純資産の部に計上されている各項目が、1年間でどのように変動したかを表す財務書類です。
 純資産変動計算書は、企業会計の株主資本等変動計算書に対応するものです。しかし、株主資本等変動計算書が資本取引と損益取引の区別を重視するのに対し、純資産変動計算書は純資産の財源の充当先による区分が重視されるという点が異なっています。

(4)資金収支計算書とは?
 資金収支計算書は、一会計期間における、地方公共団体の行政活動に伴う現金等の資金の流れを性質の異なる三つの活動に分けて表示した財務書類です。現金等の収支の流れを表したものであることから、キャッシュ・フロー計算書とも言われています。
 資金収支計算書では、「経常的収支」「公共資産整備収支」「投資・財務的収支」という異なる三つの活動に分類して記載され、地方公共団体の資金が期首残高から期末残高へと増減した原因が明らかになることが特徴です。また、企業会計のキャッシュ・フロー計算書では、「営業活動」「投資活動」「財務活動」の三つに分類します。

(5)連結について
 本市では、普通会計の財務書類4表だけでなく、特別会計、関係一部事務組合及び第三セクター等の財務書類を連結した連結ベース財務書類4表を作成しましたので、併せて公表します。連結した会計等は、以下のとおりです。

特別会計 国民健康保険事業会計、介護保険事業会計、老人保健医療事業会計、後期高齢者医療事業会計、公共下水道事業会計、水道事業会計
一部事務組合 南河内環境事業組合、後期高齢者医療広域連合、※大阪府広域水道企業団
第三セクター等 富田林市文化振興事業団、富田林市福祉公社、富田林市公園緑化協会、富田林学校給食

 

《地方公会計の整備促進に関するワーキンググループが平成22年3月に公表した「地方公共団体における財務書類の活用と公表について」を参考にしています。》

※平成23年度決算より、大阪広域水道企業団が連結対象に加わりました。

 

 

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