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起動と終了

●Windows98/ME を高速化したり、起動時間を短縮できますか?

以下のような方法で、Windows98/Me の体感速度を向上させることができます。

・アニメーションの禁止

  1. デスクトップを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. 「画面のプロパティ」が表示されるので、[効果] タブをクリックします。
  3. [ウィンドウ、メニュー、および一覧をアニメーション化する] のチェックを外します。
    Windows Me では「メニューとヒントをアニメーション化する」のチェックを外します。
  4. 「OK」 をクリックします。

・NameCache、PathCache サイズの最適化

  1. デスクトップ上の「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. 「システムのプロパティ」の [パフォーマンス] タブをクリックします。
  3. 「ファイルシステム」ボタンをクリックし、コンピュータの主な使用目的を「ネットワークサーバー」に設定します。
    PathCache と NameCahe サイズが大きくなり、ディスクアクセス速度が向上します。
    [注意] コンピュータのメモリーが少ないと逆に遅くなります。64MB 程度は必要です。

・デフラグの実行

  1. [スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール] から「デフラグ」を起動します。
  2. 「設定」ボタンをクリックし、「プログラムファイルを整理して、プログラムの実行速度を速くする」にチェックがあることを確認して「OK」をクリックします。
  3. Windows やプログラムがあるドライブを選択して、「OK」をクリックします。
  4. ドライブのサイズによりますが、数十分から数時間でデフラグが完了します。

以下の方法で Widnows の起動時間を短縮できます。

・フロッピードライブの検索を省略

  1. デスクトップ上の「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. 「システムのプロパティ」 の [パフォーマンス] タブをクリックします。
  3. 「ファイルシステム」 ボタンをクリックします。
  4. [フロッピーディスク] タブの「□コンピュータを起動するたびに新しいフロッピーディスクドライブを検索する」のチェックをはずします。
    ※ ノート PC など、フロッピーディスクを取り外しできるコンピュータでこの設定をすると問題が起こることがあります。

・不要なスタートアップ項目の削除

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] で msconfig を起動します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックし、不要なタスク/プログラムのチェックを解除します。
    Plus に付属のデラックスCDは、起動すると再度スタートアップ項目を作成します。
    デラックスCDの「オプション」で、「□タスクバーにコントロールを表示する」をオフにしてから、スタートアップの項目を削除して下さい。
    ※ MSConfig の[スタートアップ] では「スタートアップ」フォルダや、win.ini、レジストリの Run エントリーを一括して操作できます。

・不要なファイルシステムをロードしない

DVD を搭載していない PC では UDF ファイルシステムは不要です。(DVD を搭載している PC では、この作業を行ってはいけません。)

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] で msconfig を起動します。
  2. [全般] タブの「詳細設定」ボタンをクリックします。
  3. 「UDF ファイル システムを使用不可にする」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

・デスクトップのアイコンを消す

Windows98 の場合

  1. デスクトップを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. 「画面のプロパティ」の[効果] タブをクリックします。
  3. デスクトップアイコンの「□デスクトップがWebページとして表示される場合は表示しない」にチェックします。
  4. [Web] タブの「□Active DesktopをWebページとして表示」にチェックします。
    アクティブデスクトップの内容 (チャンネルバーなど) のチェックはすべて解除します。
  5. 「OK」をクリックします。

●Windows をスケジュール シャットダウンできますか?

次の作業で、任意の時間や定時に Windows98/Me を終了させることができます。

  1. [スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール] から「タスク」を起動します。
    (Windows98 でタスクトレイに常駐していれば、トレイのタスクアイコンをダブルクリックしたほうが早いです。)
  2. 「タスクの追加」をダブルクリックし、タスクウィザードを起動します。
  3. 「次へ」をクリックします。
  4. 実行するプログラムとして「参照」をクリックし、Windows\Rundll32.exe を指定します。
  5. タスクを実行する日を選択し (日単位、週単位、月単位、1回だけ、起動時、ログオン時など)、「次へ」をクリックします。
  6. タスクを実行する日付と時間を設定し、「次へ」をクリックします。
  7. 「[完了]をクリックしたときにプロパティの詳細を開く」にチェックして、「完了」をクリックします。
  8. 実行するファイル名欄が以下のようになるように追記します。
    C:\Windows\Rundll32.exe Shell32.dll,SHExitWindowsEx 1
    (C:\Windows に Windows が導入されている場合)
  9. 「OK」をクリックします。

●「電源を切れる状態になりました」で停止します。

システム BIOS セットアップメニューから APM を有効に設定して下さい。もし BIOS が APM をサポートしていない機種の場合、電源が切れないのは仕様になります。
仕様や具体的な操作方法は PC 付属のマニュアルか、マザーボード付属のマニュアルを参照してください。
一部の富士通製 PC で、BIOS で APM を有効にしても起動しても APM が無効になる場合は、APM 障害回避ドライバを導入後に BIOS で APM を有効にして下さい。
APM 障害回避ドライバは Windows98 CD-ROM の \DRIVERS\JAPAN\UTIL\FUJITSU フォルダにある SETUP.EXE を実行すると導入されます。

また、Windows から省電力機能が削除されている場合も同様の障害が発生するため、コントロールパネルの「ハードウェアの追加」を起動してハードウェアの自動認識を行い、省電力デバイス (APM もしくは ACPI) を組み込んでください。

●Windows9* 用「スタンバイ」アイコンを作るにはどうしたらいいですか?

SHExitWindowsEx にはスタンバイオプションは用意されていません。
スタンバイ機能を呼び出すには Windows スクリプトホスト (WSH) のオブジェクトを利用するのが簡単です。

  1. 次の3行の内容を持つテキストファイルを作り、c:\suspend.vbs として保存します。
    Dim objShell
    Set objShell = WScript.CreateObject("Shell.Application")
    objShell.Suspend
  2. デスクトップを右クリックし、[新規作成]−[ショートカット] をクリックします。
  3. コマンドに WScript c:\suspend.vbs と記入します。
  4. ショートカットの名前に「スタンバイ」などを設定します。
  5. お好みにあわせて、アイコンを変更してください。(やっぱり Shell32.dll にいいのがあります。)

[注] Windows98 の「スタンバイ」は、Windows95 では「サスペンド」と呼ばれていました。

●起動時に自動でスキャンディスクが実行されるのを禁止したい。

Windows95 OSR2 以降は、システムが異常終了した次の起動時に ScanDisk が実行されるようになりました。

これを禁止するには C:\MSDOS.SYS ファイルの AutoScan を 0 に設定すればいいのですが、次の作業で簡単に変更することができます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msconfig を起動します。
  2. [全般] タブの「詳細設定」ボタンをクリックします。
  3. 「□不正なシャットダウンの後にスキャンディスクを実行しない」にチェックを入れます。
  4. 「OK」「OK」をクリックします。

ScanDisk を実行しないと、ディスクに損傷があっても回復されないため、システムの致命的な破壊が発生する可能性が高まります。(ですから、この設定はお勧めできません。)

●パソコン起動時に F1 キーや F2 キーを押さないと起動できません。

PC 起動時の黒い画面で英語のエラーが表示され、F1 キーや F2 キーなどを押さないと起動しなくなる場合があります。
多くの場合、ハードウェアの問題を示していますが、主なエラーについて簡単に解説します。

●Windows 起動時に各ドライブが開いてしまいます。

Windows98/Me 起動時に、C ドライブや D ドライブのフォルダが勝手に開いてしまうことがあります。
前回のシャットダウン時にフォルダを開いていた場合は正常動作ですが、すべてのウィンドウを閉じてから Windows を終了している場合、シマンテック社のノートン インターネット セキュリティや、パーソナル ファイヤーウォールと、他の何らかのソフトウェアが干渉している可能性があるため、次の手順で IAMAPP.EXE の起動タイミングを変更するか、手動起動することで問題を回避してください。

Run レジストリでの起動を停止

  1. インターネットセキュリティもしくはパーソナルファイアウォールを起動します。
  2. [オプション]−[インターネットセキュリティ(orパーソナル ファイアーウォール)] をクリックします。
  3. スタートアップを「手動」に設定して「OK」をクリックします。

[スタートアップ] での起動

  1. 「スタート」ボタンを右クリックして [開く] をクリックします。
  2. 「プログラム」−「スタートアップ」を開きます。
  3. フォルダ内を右クリックして [新規作成]−[ショートカット] をクリックします。
  4. コマンドラインに以下のような文字列を記入します。
    "C:\Program Files\Norton Internet Security\Iamapp.exe" /load
    (この例では、C ドライブの Program Files\Norton Internet Security フォルダに iamapp.exe がコピーされていると仮定しています。)
  5. 任意の名前を設定してショートカットの作成ウィザードを完了します。

●Windows 起動時に Program Files フォルダなどが開きます。

Windows 起動時に、Program Files フォルダや System フォルダが開いてしまうことがあります。
自動起動指定されたプログラムが、実際には見つからない場合にこの現象が発生することがあるため、次の手順で自動起動プログラムを確認してください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msconfig を起動します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックし、コマンド欄が空白のエントリのチェックを解除します。
  3. Windows を再起動します。

コマンド欄が空白のエントリがない場合、半分ずつチェックを解除して再起動をすることで、問題のエントリを特定してください。

●Windows98/ME を Safe Mode (セーフモード) で起動させるには?

Windows95 は Starting Windows 95... 表示中に F8 キーを押すことでスタートアップメニュー (Startup Menu) を表示させ、Safe Mode を選択起動できましたが、Windows98/Me はStarting ... が表示されません。
Windows98 以降ではコンピュータを起動して、BIOS 画面が消えた直後から Ctrl キーを押しつづけてスタートアップメニューを表示させます。
このタイミングが難しい場合は、以下の作業を行うと次の起動から自動的にスタートアップメニューを表示させることができます。

  1. [スタート]-[ファイル名を指定して実行] で msconfig を実行します。
  2. [全般] タブの「詳細設定」ボタンをクリックします。
  3. 「スタートアップメニューを使用可能にする」にチェックします。
  4. 「OK」を2回クリックします。

●Windows 2000 とデュアルブート時に、9*/ME を Safe Mode で起動したいのですが。

Windows NT/2000 と Windows98/Me を、NTLDR でデュアルブート構成している場合、Windows98/Me の Safe Mode 起動のタイミングが難しいことがあります。この場合、次のような手順で、容易に Safe Mode で起動させることが可能です。

  1. Windows98/Me を起動します。
  2. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から MSConfig を起動します。
  3. [詳細設定] ボタンをクリックし、「スタートアップメニューを使用可能にする」にチェックを入れます。
  4. 「OK」「OK」をクリックします。
  5. Windows を再起動します。

●Windows9*/ME のログオンパスワードを忘れてしまいました。

Windows 起動時に、Windows ログオンの画面で入力すべきパスワードを忘れてしまった場合、次の作業でリセットすることができます。
ただし、Windows に覚えさせていたダイヤルアップパスワードなども削除されてしまうので、ご注意ください。

  1. PC を起動し、Windows ログオンの画面で ESC キーを押します。
  2. [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ] をクリックします。
  3. 名前に英数半角で *.pwl と入力して、「検索開始」ボタンをクリックします。
  4. 見つかったファイルを全て削除します。
  5. [スタート]−[Windows の終了] から Windows を再起動します。
  6. ログオン画面でお好きなユーザー名と、設定したいパスワードを入力してログオンします。
    (ここで、パスワードに何も入れないと、次回から自動ログオンができます。)

●Windows9*/ME 起動時のパスワード入力をなくしたいのですが。

ネットワークの構成をした後などで、Windows 起動時にパスワードの入力を求められるようになることがあります。
優先ログオンが Windows ログオン以外になっている場合、レジストリを変更しない限り必ずパスワード入力を求められるので、次の手順で優先ログオンを変更してください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「ネットワーク」を起動します。
  2. 優先的にログオンするネットワークを「Windows ログオン」に設定します。
  3. 「OK」をクリックして設定を保管します。
  4. 「再起動しますか?」と聞かれたら「いいえ」をクリックします。
  5. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「パスワード」を起動します。
  6. [パスワードの変更] タブの「Windows パスワードの変更」ボタンをクリックします。
  7. 古いパスワードに現在のパスワードを、新しいパスワードには何も入力せずに「OK」をクリックします。
  8. [ユーザープロファイル] タブをクリックし、「すべてのユーザーが同じデスクトップ構成を使う」が選択されていることを確認します。
  9. 「閉じる」をクリックし、Windows を再起動します。

●起動時のパスワード入力をなくすには?(ドメインに自動ログオンしたい)

Windows NT ドメインにログオンするクライアントで、起動時に自動ログオンするには、以下の設定を行なって下さい。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] をクリックします。
  2. 「ネットワーク」をダブルクリックします。
  3. プライマリログオンを「Windows ログオン」に設定し、OK をクリックします。
    再起動はしないで下さい。
  4. 「パスワード」をダブルクリックします。
  5. 「Windowsパスワード」をクリックします。
  6. □マイクロソフトネットワークにチェックせず、「OK」をクリックします。
  7. 現在のパスワードを入力し、新しいパスワードには何も入力しません。
  8. 「OK」をクリックし、設定を保存します。
  9. Windows を再起動します。
  10. Windows ユーザー名を確認し、Windows パスワードには何も入力しないで下さい。
  11. ドメインログオン画面では、正しいドメインユーザー名とドメインパスワードを入力し、「□パスワード保存」にチェックして「OK」をクリックします。
  12. 次回 Window 起動時から自動ログオンするようになります。

ただし、この設定をするとセキュリティホールになるのでご注意下さい。
パスワードキャッシュが無効になっていたり、Windows で個人別プロファイルが設定されている場合は、自動ログオンは有効になりません。

●Invalid System Disk などが表示され、パソコンが起動しません。

コンピュータを起動しようとすると、BIOS 初期化後の黒い画面で「Missing Operating System」「Operating System Not Found」「Invalid system disk」などのエラーメッセージが表示されてシステムが停止することがあります。
この症状は、ハードディスクが損傷したか、起動ファイルやブートレコードが破損しているか消失していることを表すため、次の作業で回復を試みてください。

  1. フロッピーディスクがセットされていないことを確認します。
    セットされている場合、これを取り除いてから再起動します。

これで問題が解消されない場合、次の手順を実行します。

  1. PC を起動し、BIOS 設定画面を表示します。
    多くの機種は、F1、F2、DEL いずれかのキーを押すと BIOS 設定画面が起動します。
  2. ハードディスクが正しく認識されていることを確認し、BIOS 画面を終了します。
    ハードディスクが認識されていない場合、パーツ交換や修理を検討してください。
  3. Windows9x/Me 起動ディスクで起動し、fdisk で C ドライブがアクティブであることを確認します。

Windows9x/Me の場合

  1. Windows9x/Me 起動ディスク (コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から作成できるもの) を用意します。
  2. Windows9x/Me 起動ディスクをセットしてコンピュータを起動します。
    (Windows98 起動ディスクの場合は、起動後にディスク1にセットし直します。)
  3. コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。
    C:\>fdisk /mbr
    C:\>sys c:
  4. 起動ディスクを取り出してコンピュータを再起動します。
  5. これで回復できない場合は Windows を再導入してください。

●起動時に「プログラム開始エラー PNCRT.DLL が見つかりません」エラーが発生します。

コンピュータ起動時に、PNCRT.DLL が見つかりませんというエラーが発生することがあります。
このファイルは RealPlayer などが使用するファイルなので、Real Networks 社が提供する ReakPlayer G2 など、お使いのソフトウェアを再導入してください。

●起動時にスタックオーバーフローが発生します。

Windows9x/Me 起動時に「スタックオーバーフローのため、スレッドを停止します。最近インストールされた VxD がスタックを消費しすぎている可能性があります。SYSTEM.INI の MinSPs 設定を増やすか、最近インストールされた VxD を削除してください。現在 x SP がアロケートされています。」(x は数字) というエラーが発生することがあります。
これはドライバが使用するスタック領域が不足したことを示すので、次の作業を行って領域を増やしてください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から System.ini を起動します。
  2. [386Enh] と書かれた行を探し、この行の下に次のような行を挿入します。(大文字小文字を区別します。)
    MinSPs=8
  3. メモ帳を閉じて Windows を再起動します。

MinSPS= にはエラーメッセージで現在アロケートされている数字よりも大きい数字を 4 の倍数で増やしてください。

●起動時に文字化け画面が表示されます。

Windows 起動時に文字化け画面が表示され、Enter キーを押さないと起動が続行しないことがあります。このとき文字化け画面の一部に MSNP32.DLL などの文字列が見えることがあります。
これはネットワークコンポーネントが正しく導入されていないために発生するため、次の作業でネットワークコンポーネントを再導入して下さい。
(LAN カードが登録されている場合は、LAN カードのドライバを再導入する手順を事前にチェックしておいて下さい。LAN アダプタの再設定が難しい場合は、ネットワークアダプター関連だけは削除しなくても結構です。)

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「ネットワーク」を起動します。
  2. 登録されているネットワークコンポーネントを紙などにメモします。このとき各コンポーネントのプロパティも書き留めておくことをお勧めします。
  3. 登録されているすべてのコンポーネントを削除します。
  4. 「OK」をクリックして設定を保管します。
  5. [スタート]−[Windows の終了] から Windows を再起動します。
  6. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「ネットワーク」を起動します。
  7. メモを参考に、再度ネットワークの設定を行ないます。

●起動時に、勝手にメモ帳が起動します。

Windows 起動時にメモ帳が開き、「qazwsx.hsq が見つかりません」と表示されることがあります。これは W32.HLLW.Qaz.A というワーム&トロイの木馬タイプのウィルスに感染していることを示すため、シマンテック社などが提示する駆除方法に基づいて駆除してください。
この状態を放置すると、周囲の PC にも感染し、感染した PC はインターネット経由でシステムを乗っ取られる危険性があります。

●Windows 起動時にエラーが発生します。

Windows 起動時に毎回エラーが表示される場合の一般的な対処法です。
Windows は起動毎にレジストリの Run や RunService、win.ini の run や load、スタートアップフォルダに登録されたプログラムを自動起動します。自動起動を設定されたプログラムの不具合で、Windows を起動するたびにエラーが発生することがあるので、次の手順で問題のプログラムを特定してください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msconfig を起動します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックし、上半分の行のチェックを解除して「OK」をクリックします。
  3. Windows を再起動します。
  4. 問題が解消した場合、上半分のいずれかの行が問題なので、2. で解除したチェックを半分戻して Windows を再起動します。
    問題が続く場合、下半分のいずれかの行が問題なので、残ったチェックのさらに半分を解除して Windows を再起動します。
  5. 同様の手順を繰り返すと、数回の Windows 再起動で問題の行を特定できます。

●msconfig の [スタートアップ] をすべて止めても自動起動するプログラムがあるのですが。

Windows で以下の手順を実行しても自動実行を停止できないプログラムがあります。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msconfig を起動します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックし、すべてのチェックを解除して「OK」をクリックします。
  3. Windows を再起動します。

以下の場所で自動起動が設定されていると、msconfig では制御することができません。
(ウィルスや、ブラウザ設定を変更するソフトウェアがこの手段を利用するケースがあります。)

●Windows9*/ME でエクスプローラ以外のシェルを使うにはどうしたらいいですか?

Internet Explorer のアンインストール失敗や、シェル拡張機能をもつアプリケーションの不具合などで、Windows を起動しようとすると Explorer でエラーが発生してしまい、Safe モードでも起動できない場合、以下の手順でプログラムマネージャなどのエクスプローラ以外のシェルで起動してください。

  1. 起動ディスクで起動します。
  2. 次のコマンドを実行します。
    A:\>C:\Windows\Command\edit C:\Windows\System.ini
    (C:\Windows に Windows がセットアップされていると仮定しています。)
  3. [boot] セクションの shell=Explorer.exe と書かれた行を、shell=Progman.exe に書き換えます。
  4. Alt+F キーを押し、上書き保存を選択します。
  5. 起動ディスクを抜き、Ctrl+Alt+Del キーを押して PC を再起動します。

これで Windows が起動できても修復方法が不明な場合、必要なデータをバックアップして Windows を再インストールすることをお勧めします。

●起動画面が標準のものでなくなってしまいました。

何らかのデスクトップテーマや、カスタマイズツールを導入後、Windows の起動画面が標準のものでなくなってしまうことがあります。
Windows9x/Me の起動画面は C:\logo.sys という名前のビットマップファイルを表示しているだけなので、標準に戻したい場合は、logo.sys ファイルを削除してください。(削除しても何も問題はありません。)
(標準の起動ロゴは C:\IO.SYS ファイルに含まれています。Windows9x の場合、フォルダオプションで「すべてのファイルを表示する」に設定し、Windows Me の場合はさらに「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを解除しないと io.sys はエクスプローラで表示されません。)

●logo.sys が見つかりません。

C ドライブのルートに LOGO.SYS ファイルが見つからないことがあります。
Windows95 OSR2 以外では、Plus! を導入したり、カスタマイズツールを使わない限り、このファイルはありません。
LOGO.SYS がなければ、起動ロゴには IO.SYS に含まれるビットマップが使われます。

●起動画面や終了画面を変更したい。

起動画面 (Windows ロゴ) や、終了画面 (お待ちください、電源を切る準備ができました) は起動ドライブのルートディレクトリにある以下のファイルを表示しているだけなので、これらの画面を変更したい場合は 320x400 256色のビットマップを用意して、これらのファイルに置き換えてください。

ファイル名 内容
logo.sys 起動画面
logow.sys 終了画面 (お待ち下さい)
logos.sys 終了画面 (電源を切る準備ができました)

ただし、logo.sys は必ずしも必要ではありません。logo.sys がない場合、io.sys に埋め込まれたビットマップリソースが使われます。
(io.sys は Windows 16bit カーネルです。logo.sys のようなビットマップファイルではありません。)

●ノートパソコンで、Windows 起動時に画面の周りに黒いフチが表示されます。

ノート PC で、Windows 起動ロゴが画面いっぱいに表示されず、ロゴのまわりに黒いフチが表示されることがあります。
これは液晶の解像度 (800x600、1024x768 など) と、ロゴサイズ (640x480) が一致していないためなので特に気にする必要はありません。

多くの機種は 640x480 の画面を液晶サイズにあわせて拡大する機能を持っているので、画面いっぱいに表示させたい場合は、この機能を有効にしてください。(設定方法の詳細はお使いの PC のマニュアルを参照してください。たとえば、IBM ThinkPad ならスクリーンエクスパンジョンを ON に設定します。)

●LoadPowerProfile が 2 回起動されているようですが。

[スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msconfig を起動し、[スタートアップ] タブを見ると LoadPowerProfile が 2 回ロードされています。

これは、ログオン前の電源管理設定と、ログオン後の電源管理設定を行なうための仕様です。

●起動時に「MPREXE が応答しません」で Windows9*/ME がハングします。

起動時に「MPREXE が応答しません」といって Windows がハングする場合、次のような原因と対処方法が考えられます。

●Windows 終了時に Msgsrv32.dll で保護違反が発生します。

Windows 終了時にサウンドを鳴らす設定をしていると、このエラーが発生することがあります。
特に Sound Blaster シリーズを使用している場合、AWE64 や AWE32 が SB16 互換と誤認識されているとこのエラーが発生することがあります。
この場合、デバイスマネージャで SB16 互換デバイスを「使用不可」に設定してください。

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. サウンドに Sound Blaster 16 or compatible デバイスがあれば、これをダブルクリックします。
  4. 「このハードウェアプロファイルで使用不可にする」にチェックを入れ「OK」をクリックします。

●フリーズしてしまい、電源ボタンを押しても電源が切れません。

最近の PC は、Windows がハングしたときに電源ボタンを押しても電源が切れず、電源コードを抜いたり、バッテリーを外すことで電源が切れることがあります。
電源ボタンを押しても電源が切れない場合、4 秒以上電源ボタンを押しつづけてください。

●起動時、デバイス FIFTH を初期化中 Windows 保護エラーが発生します。

ソースネクスト社の驚速シリーズがインストールされた PC で、件名のようなエラーが発生することがあります。
この場合、コンピュータを Safe Mode で起動してから驚速をアンインストールして下さい。

●Windows9* 同士のデュアルブートは?

複数の Windows9x/Me をブートさせる場合、System Commander などの MBR 型ブートセレクタで複数の基本区画を切り替えて選択起動させる方法もありますが、1つの基本区画に複数の Windows 起動ファイルセットを用意し、これを切り替えることでデュアルブートさせるツール がマイクロソフトから提供されています。

●ログオン/ログオフを繰り返すとシステムリソースが減少します。

Windows98/SE/Me で、ログオンとログオフを繰り返すとシステムリソースが減少していくことがあります。
数回ログオンとログオフを実行したあとは必ず Windows を再起動させて下さい。

●コンピュータを起動すると勝手にインターネットに接続しようとするのですが。

インターネットへの接続を要求するソフトウェアを自動起動する設定をしています。
以下の作業でそのようなソフトウェアを起動していないかチェックしてください。

  1. [スタート]-[ファイル名を指定して実行] で msconfig を実行します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックします。
  3. コンピュータ起動時に自動起動するプログラムが表示されるのでチェックしてください。

    参考:名前からインターネット関連プログラムと間違われやすいプログラム
    internat:多国語キーボードインジケータ (International Keyboard Language Indicator Applet)

参考:以下のようなプログラムが動作していると、自動接続が行われます。

●ネットワークカードを入れると起動するとき1分くらい止まります。

Windows98 以降、DHCP クライアントが拡張され、DHCP サーバーが見つからない場合でも、自動的に IP アドレスを設定する機能 (IP Auto Configuration) がつきました。
DHCP サーバーが見つからない場合、169.254 で始まるネットワーク上で一意の IP アドレスが割り当てられます。
(以前 DHCP サーバーからアドレスを割り当てられたことがある場合は、そのアドレスを使用します。)

この機能が有効な場合、コンピューターを起動するときに行われる IP 自動構成に非常に長い時間 (約1分) かかるため、起動がとてもおそくなります。
IP 自動構成を禁止するには以下の作業を行ってください。

  1. Windows98 CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。
  2. CD-ROM の Tools\MTSUtil フォルダーを開きます。
  3. ipac_off.inf ファイルを右クリックし、[インストール] をクリックします。
    (レジストリが変更され、IP 自動構成は OFF になります)

手動で IP アドレスを設定している場合や、正常に DHCP サーバーが稼動している場合は、IP 自動構成が行われないので上の操作を行う必要はありません。

ダイヤルアップルーターは通常 DHCP サーバー機能を備えていますが、DHCP サーバーがない環境で TCP/IP を使用する場合は、以下の作業で IP アドレスを手動構成することをお勧めします。

  1. 「ネットワークコンピュータ」アイコンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. LAN アダプタにバインドされた TCP/IP をダブルクリックします。
  3. 「○ IP アドレスを指定」にチェックを入れ、IP アドレスに 192.168.0.1、サブネットマスクに 255.255.255.0 などを指定します。
  4. 「OK」 をクリックします。

IP アドレスは例にあげたようなプライベートアドレスを使用して下さい。また、IP アドレスはそれぞれのパソコンで重複しないものを設定する必要があります。(この例では、最後の数字だけを 1 から 254 の範囲で変えてください。他の部分を変更すると接続できません。)

●1GB 以上のメモリーを積載すると起動時に「十分なメモリーがありません」といわれます。

最近の PC は 1GB 以上のメモリーを搭載可能な機種がありますが、1GB 以上の物理メモリーを搭載すると Windows9x 起動時に「Windows を初期化する十分なメモリーがありません。Config.sys や Autoexec.bat から、不要なものを削除してください」というメッセージが表示され、Windows が起動できないことがあります。これを回避するには次の作業で、768MB までの物理メモリーにしかアクセスしないよう制限するか、Windows NT/2000 へのアップグレードをご検討ください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から System.ini を起動します。
  2. [386Enh] セクションに次の行を挿入します。
    MaxPhysPage=30000
  3. 変更を保管してメモ帳を閉じます。

Windows が起動しない場合やセットアップの初回再起動時にこのエラーが発生する場合は、メモリーモジュールを外す、次の作業で System.ini を書きかえてください。

  1. Ctrl キーを押しながら PC を起動して Startup Menu を表示させます。
  2. Safe Mode Command Prompt Only を選択します。
  3. コマンドプロンプトが表示されたら、次のコマンドを実行します。
    C:\>cd Windows C:\WINDOWS>Edit System.ini
  4. [386Enh] セクションに次の行を挿入します。
    MaxPhysPage=30000
  5. Alt キーを押しながら F、X キーを押し、変更を保管してエディタを閉じます。

●Windows9*/ME と Windows NT/2000/XP は選択起動できますか?

できます。
Windows9x/Me をセットアップした後で、Windows NT (NT4.0/2000/XP) をセットアップすると、NTLDR によって自動的に両 OS を選択起動できる画面が表示されるようになります。
注意点として、Windows9x/Me をセットアップする時に、最低限 C ドライブは FAT16 でフォーマットする必要があります。(NT4.0 でなく Windows 2000/XP と共に使う場合は FAT32 でもかまいません)

Windows NT/2000/XP がセットアップされているところに Windows9x/Me をセットアップして起動選択画面が出なくなった場合は、 Windows NT/2000/XP のシステム修復プロセスを実行すると、正常に選択起動できるようになります。
(このため、あとから Windows9x をセットアップする場合は、NT で rdisk -s を実行して修復ディスクを更新しておくことをお勧めします。)

●Windows98/ME の CD-ROM はブート可能 CD-ROM ですか?

Windows98/Me のパッケージ版 CD-ROM で PC を起動することはできません。
Windows98/Me の OEM 版 CD-ROM はブート可能 CD-ROM です。
なお、Windows NT/2000 はパッケージ版も OEM 版もブート可能 CD-ROM で提供されます。

●Windows98/ME で「Windows の終了」や「再起動」アイコンを作るには?

Windows98/Me で「Windows の終了」などのアイコンは、次の手順で作成することができます。

  1. デスクトップを右クリックし、[新規作成]−[ショートカット] をクリックします。
  2. コマンドラインに以下の文字列(青字部分)を記入し、「次へ」をクリックします。
    ログオフの場合 rundll32 Shell32.dll,SHExitWindowsEx 0
    シャットダウンの場合 rundll32 Shell32.dll,SHExitWindowsEx 1
    再起動の場合 rundll32 Shell32.dll,SHExitWindowsEx 2
  3. ショートカットの名前に「ログオフ」「シャットダウン」「再起動」などを設定し、「完了」をクリックします。
  4. お好みにあわせて、アイコンを変更して下さい。(Shell32.dll を指定すると、ちょうどいいアイコンがあります。)

●Windows 導入後、パソコンが勝手に起動するようになったのですが。

BIOS の Wakeup on Ring や Resume on Ring などの項目が Enable になっていないか確認して下さい。
一部の機種では、セットアップ後にこの値が Enable に変更されていることがあります。
(この値が有効な場合、モデムに着信があると PC が起動します。)

●Windows をスケジュール起動できますか?

Windows は PC が起動していないと機能しないため、Windows の機能でスケジュール起動することはできません。
お使いの PC の BIOS がタイマー起動をサポートしていれば、BIOS の設定で PC をスケジュール起動させることができます。

●起動時にスタートアップメニューが表示されます。

Windows 起動時に Startup Menu (Safe Mode などが選択可能な DOS 画面) が常に表示される場合、次の手順で表示を禁止できます。

  1. [スタート]−[プログラム]−[MS-DOS プロンプト] を起動します。
  2. 以下のコマンドを実行します。
    x:\WINDOWS>C:
    C:\>cd \
    C:\>attrib -s -h -r msdos.sys
    C:\>notepad msdos.sys
  3. [Options] セクションにある BootMenu=1 を削除してください。
  4. 変更を保存してメモ帳を終了し、Windows を再起動してください。
  5. これでも効果がない場合、[スタート]−[ファイル名を指定して実行] から notepad C:\MSDOS.SYS を実行し、[Options] セクションの最後に以下の2行を追加してください。
    Logo=1
    BootMenu=0

トラブル

●Windows98 SE へのアップグレード時にシステムファイルの保存がされません。

通常は Second Edition にアップグレードする場合、Second Edition アンインストールのために現在の Windows のシステムファイルを保存するかどうか選択できます。
しかし、以下の条件の場合は無条件にシステムファイルが保存されません。

●IE5.0 導入後、ディスプレイドライバーを更新したらパソコンが起動しなくなりました。

Internet Explorer 5.0 導入後、ダイアモンドマルチメディア社製のディスプレイドライバーを更新すると、システムが起動しなくなることがあります。

これは COMCTL32.DLL がディスプレイドライバーに含まれるものに上書きされる結果、発生します。修正版のディスプレイドライバーを使用するか、ドライバー更新後に、あらかじめバックアップしておいた COMCTL32.DLL をリストアして下さい。

●「VFATデバイス初期化エラー」で起動できません。

Windows を起動しようとすると、VFAT デバイス初期化エラーが発生することがあります。
いくつかの原因が考えられるので、次の手順で修復を試みてください。

レジストリファイルの破損

  1. コンピュータの電源を投入します。
  2. メモリーカウントなどの最中から Ctrl キーを押しつづけます。
  3. Startup Menu が表示されたら Safe Mode Command Prompt Only を選択します。
  4. コマンドプロンプトが表示されたら次のコマンドを実行します。
    Scanreg /restore
  5. 最後に正常に起動した日のレジストリセットに戻します。

IFSHLP.SYS が破損しているか消失している

  1. 上と同じ手順で Safe Mode Command Prompt Only で起動します。
  2. 次のコマンドで Windows フォルダに ifshlp.sys が存在するか確認します。
    C:\>cd Windows
    C:\WINDOWS>dir ifshlp.sys

MSDOS.SYS ファイルの記述ミス

C:\MSDOS.SYS ファイルの [Paths] セクションに正しい Windows のパスが記述されていることを確認してください。

  1. 上と同じ手順で Safe Mode Command Prompt Only で起動します。
  2. 次のコマンドを実行します。
    C:\>edit msdos.sys
  3. [Paths] 行の直下に書かれた WinDir や WinBootDir が Windows 導入フォルダを正しく示していることを確認します。

Winboot.ini ファイルが存在する

ブートドライブのルートフォルダに Winboot.ini ファイルが存在するしないか確認してください。

  1. 上と同じ手順で Safe Mode Command Prompt Only で起動します。
  2. 次のコマンドを実行します。
    C:\>deltree winboot.ini

●Windows 9* 起動時に EMM386 で英語のエラーが表示されます。

Windows9x 起動時に、EMM386 ロード中英語でエラーのような表示が出ることがあります。
これは、Config.sys の EMM386 行で RAM オプションが指定されていたにもかかわらず、EMS ページフレームを確保できなかった場合に表示されるので、次の作業で EMS を使う設定を解除してください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] で notepad c:\config.sys を起動します。
  2. DEVICE=C:\Windows\EMM386.EXE RAM のような行を探し、RAMという文字列を NOEMS に書き換えます。
  3. 変更を保管してメモ帳を閉じます。

●起動時 Powrprof.dll ロード中にエラーが発生します。

Windows を起動しようとすると、「POWRPROF.DLL ロード中にエラーが発生しました。ファイルが見つかりません。」などのエラーが発生することがあります。
この DLL は省電力機能ドライバですが、破損したり消失するケースがあるため、次の作業で Windows98 CD-ROM からリストアしてください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から SFC を実行します。
  2. 「インストールディスクからファイルを1つ抽出する」を選択し、POWRPROF.DLL を指定して「開始」をクリックします。
  3. 復元元として Windows98 CD-ROM の Win98 フォルダを、復元先として Windows\System 指定して、「OK」をクリックします。
    (Windows98 CD-ROM 添付されない機種の場合は、復元元に C:\Windows\Options\Cabs を指定します。)

●MS-DOS モードで起動すると、「ファイルが見つかりません」というエラーが出ます。

MS-DOS モードのプロパティで、新しい MS-DOS 設定を指定した場合、MS-DOS モードで再起動すると起動時に「The following file is mising or corrupted:ANSI.SYS」や「ファイルが見つかりません」というエラーが出ることがあります。
これは Windows が標準設定する DOS 設定にミスがあるためなので、次の手順で修正してください。

  1. [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ] をクリックします。
  2. 名前に MS*.pif と記入し、「検索開始」ボタンをクリックします。
  3. 見つかった「MS-DOS モード」ファイルを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
  4. [プログラム] タブをクリックして、「詳細設定」ボタンをクリックします。
  5. MS-DOS 用 Config.sys ファイルの中に WINDOWS\ANSI.SYS があれば、WINDOWS\COMMAND\ANSI.SYS と書き換えます。
  6. MS-DOS 用 Autoexec.bat ファイルの中に WINDOWS\NLSFUNC.EXE があれば、WINDOWS\COMMAND\NLSFUNC.EXE と書き換えます。
  7. 「OK」をクリックして設定を保存します。

●スキャナ接続後「VMM32.VXDが見つかりません/ロードできません」というメッセージが出ます。

UMAX 社のスキャナに含まれるドライバをインストールしたことが原因で、Windows の起動時に「VMM32.VXD が見つかりません」「VMM32.VXD がロードできません」メッセージがでて起動できない場合があります。このとき次の作業で、Umaxis11.386 のロードを禁止して下さい。

  1. 起動時に Ctrl キーを押しつづけ、起動メニューが表示されたら Safe Mode command prompt only を選択します。
  2. 以下のコマンドを入力します。
    C:\>cd Windows
    C:\Windows>edit system.ini
  3. Umaxis11.386 が記述されている行を探し、この行の先頭にセミコロン(;)を挿入します。
    <alt>+<F> キーを押し、[終了] を選択します。
  4. 保存するか聞かれるので [はい] を選択します。
  5. コンピュータを再起動します。

●コンピュータを起動すると、DOS (黒い画面) で起動されるのですが。

MS-DOS モードで電源を切ってしまうと、DOS モードで起動します。
この状態から抜けるためには、C:\> などのコマンドプロンプトから、EXIT を実行してください。

exit でも抜けられない場合、C:\Config.sys ファイルに DOS=Single が設定されている可能性があるので、Safe Mode Command Prompt Only で起動し、コマンドプロンプトから WIN /WX を実行してください

●「Win.com が見つかりません」で起動できません。

PC を起動すると、「Win.com が見つかりません。」というメッセージが出て、Windows が起動しないことがあります。この場合、次のような原因と対処方法が考えられます。

●Windows98 に PC カードを挿しているとシャットダウンできません。

Windows98 のプラグアンドプレイに不具合があり、一部のノート PC に PC カードを挿していると、シャットダウン中にハングします。
これは USB ポートと PC カードコントローラーが干渉しているためなので、次の作業で USB の IO アドレスを変更してください。
(この障害は Windows98 サービスパック 1 で解消されています。)

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. 「ユニバーサル シリアルバス コントローラ」の横の [+] をクリックします。
  4. USB コントローラデバイス(Intel 82371AB/EB PCI to USB Universal Host Controller など)を選択し「プロパティ」をクリックします。
  5. [リソース] タブをクリックし「自動設定を行う」のチェックマークを解除します。
  6. 「I/Oの範囲」を選択し「設定の変更」をクリックします。
  7. 「競合の情報」に「競合デバイスなし」が表示されているのを確認しながら、上下矢印で「値」を現在の I/O 範囲とは別の範囲に変更します。9000-901F などの範囲では正常にシャットダウンできるようになった実績があります。
  8. 「OK」を2回クリックします。
  9. 「変更不可の環境設定の作成」というメッセージが表示されるので、「はい」をクリックします。
    (例外 0E などのエラーが表示された場合は、Enter を押して無視してください。)
  10. [スタート]−[Windowsの終了] をクリックします。
  11. 「電源を切れる状態にする」を選択して Windows を終了させます。
    終了中にハングした場合は、電源スイッチで電源を切って下さい。

USB は PC カードコントローラ以外のデバイスとも衝突することがあるので、シャットダウンできなくなった場合は、USB の I/O アドレスを変更するか、USB を使用不可にして問題判別を行ってください。

●「Windows の終了」から「スタンバイ」が消えてしまいました。

スタンバイ」メニューは、スタンバイ状態で電源を切ったり、連続して復帰に失敗した場合、「Windowsの終了」から消えてしまいます。
以下の作業で回復させて下さい。

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. [システムデバイス] を展開し、[アドバンスト パワー マネジメント サポート] を削除します。
    ([Composite Power Souse] もあれば、同様に削除します。)
  4. Windows を再起動します。
  5. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「ハードウェアの追加」を起動します。
  6. オプションは変更せずに「次へ」と「完了」だけをクリックしてウィザードを完了します。
  7. Windows を再起動します。

●スタンバイのタイマーを設定しても効かないのですが。

コントロールパネルの「電源の管理」でシステムスタンバイのタイマーを設定しても、スタンバイにはいらないことがあります。
Norton AntiVirus の Auto-Protect が有効になっているとこの現象が発生します。
以下の作業を行って、Auto-protect を解除すると、タイマーによる自動スタンバイが有効になります。

  1. [スタート]−[プログラム] から Norton AntiVirus を起動します。
  2. 「オプション」ボタンをクリックします。
  3. [Auto-Protect] タブをクリックします。
  4. 「起動時に Auto-Protect を起動する」のチェックを解除します。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. 「Norton AntiVirus Auto-Protect は次回コンピュータを起動...」メッセージで「OK」をクリックします。
  7. コンピュータを再起動します。

Auto-Protect を使っている場合、1.2MB フォーマットのフロッピーディスクを使うとハングしたり、シャットダウンに失敗する場合があります。

●Windows 98 SE で高速シャットダウンができません。

Second Edition では、ACPI や APM など電源管理機構の実装を改善したのに伴い、不具合の多かった高速シャットダウン機能は削除されました。

このため、MSCONFIG などを使って「高速シャットダウンを使用不可にする」のチェックを解除する (=高速シャットダウンを有効にする) と、シャットダウン操作で再起動してしまいます。
(MSCONFIG の「高速シャットダウン...」項目は、シャットダウン修正プログラムを適用すると削除されます。これは常に高速シャットダウンをオフに保つための措置です。)

●東芝 PC を Windows98 SE にアップグレード後、コントロールパネルの「電源の管理」が起動しません。

東芝製 PC を Second Edition にアップグレード後、コントロールパネルの「電源の管理」が起動しなくなることがあります。
これは東芝 PC 独自の電源管理ユーティリティ (Pwrtray) のバージョンが 1.2 以下の場合に発生します。
この症状が発生した場合は、東芝のサポートページから最新の Pwrtray を入手して適用して下さい。
(東芝のサポートページを利用する場合、マシンシリアルや購入店および個人情報などを入力して登録を行なう必要があります。)

修正された Pwrtray が入手できない場合、以下の作業で「電源の管理」を使用できるようになります。

  1. Second Edition CD-ROM の \Tools\Mtsutil フォルダを開きます
  2. TOSHPWR.INF を右クリックし、[インストール] をクリックします。
  3. コンピュータを再起動します。

●PowerPoint 97 を起動しようとすると Kernel 32 で一般保護エラーが発生します。

Windows98 に Office97 を導入後、Power Point を起動しようとすると Kernel32.dll などで一般保護エラーが発生して起動できないことがあります。
この場合、次の作業で PowerPnt.exe を CD-ROM から回復させて下さい。

  1. [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ] をクリックし、名前に PowerPnt.exe、探す場所にローカルハードドライブを指定して「検索開始」ボタンをクリックします。
  2. ファイルが見つかったら、PowerPnt.exe をクリックしてから F2 キーを押し、PowerPnt.bk などに名前を変更します。
  3. MS Office97 CD-ROM をセットし、CD-ROM の Office フォルダにある PowerPnt.exe を 2. で発見されたファイルがあるフォルダにコピーします。

●Runtime Error 216 が発生します。

コンピュータ使用中に Runtime Error 216 が発生することがあります。
トロイの木馬ウィルスに感染するとこのエラーがよく発生することがあるため、最新のウィルスチェックプログラムを導入してウィルスに感染していないかチェックしてください。

●MSVCRT.DLL でページ違反が発生します。

一部のマイクロソフト製、および他社製ソフトウェアを導入後、MSVCRT.DLL でページ違反が頻繁に発生することがあります。
これはソフトウェアと共にセットアップされる、C ランタイムやクラスライブラリ、OLE オートメーション関連 DLL の互換性に問題があるために発生します。

Windows Update を実行し、Libraries Update を導入して下さい。
Windows Update を利用できない場合は、Libraries Update ページからダウンロードして下さい。

●特定のアプリケーション起動時に Shell32.dll でエラーが発生します。

Adobe PhotoDeluxe など特定のアプリケーション起動時に、プログラム開始エラーが発生し、SHELL32.DLLファイルは欠落エクスポートSHLWAPIDLL:SHRegGetUSValueA にリンクされています。と報告されることがあります。

これは、IE5 以降に更新された Shell32.dll と、アプリケーション導入フォルダにある SHLWAPI.DLL ファイルとの整合性がとれないことが原因なので、アプリケーション導入フォルダにある SHLWAPI.DLL ファイルを削除してください。(Windows が持つ SHLWAPI.DLL が使用されるようになります。)

●DIBENG.DLL で一般保護違反が発生します。

Windows を使用中に、エクスプローラなどが DIBENG.DLL で一般保護違反を起こすことがあります。多くの場合、ビデオデバイスドライバの障害なので、お使いのビデオカードメーカーの Web サイト、もしくはお使いの PC メーカーの Web サイトから最新版のドライバをダウンロードして、ドライバを更新してください。

●エクスプローラが PDM.DLL でページ違反を起こします。

Windows98 SE および Windows Me で特定の操作を行うと、エクスプローラが PDM.DLL でページ違反を起こすことがあります。
これは MS-Office 2000 コンポーネントである HTML ソース編集 を導入した場合に発生するので、Office 2000 導入時にこのコンポーネントをインストールしないようにするか、導入してしまった場合は、Windows\System フォルダから PDM.DLL を削除してください。
Windows 起動時に削除できない場合は、MS-DOS モードで再起動するか、起動ディスクで起動してから del コマンドで削除してください。

●スキャンディスクで MS-DOS ファイル名が 66 文字を超えているというエラーが出ます。

スキャンディスクを実行中に件名のエラーが表示される場合があります。
Adobe Photo Delux などを導入していると、非常に深いディレクトリ構造が作成されるためこのエラーが発生することがあります。
「エラーを無視して続行」を選択して処理を続行して下さい。

●デフラグやスキャンディスク実行時にメモリー不足エラーが表示されます。

大容量ドライブをスキャンディスクしたりデフラグした場合、「十分なメモリーがありません」というエラーが発生することがあります。
8GB 以上のドライブを 8KB より小さいクラスターサイズでフォーマットしている場合、これらのプログラムが想定しているクラスター数を上回るため、このエラーが発生します。
(FAT32 で 8GB 以上のドライブを作成した場合、通常クラスターサイズは 8KB になりますが、format オプションや Partition Magic などのツールを使うと 4KB クラスターでもフォーマットできます。)

この場合、スキャンディスクやデフラグをあきらめるか、ドライブを 8KB クラスターで再フォーマットしてください。

●タスクモニタやデフラグでページ違反が発生します。

タスクモニタは各アプリケーションの起動情報を記録し、デフラグ時にこの情報を使ってファイルを最適化配置することができます。
起動情報は Windows\Applog 以下のファイルに記録されますが、このファイル群に損傷があると、タスクモニタでページ違反が発生することがあります。また、デフラグ時にも同じ原因でページ違反が発生することがあります。

この症状が発生した場合、Windows\Applog 以下のファイルを全て削除して下さい。

●MS-DOS プロンプトを開くとハングします。

S3 ViRGE ビデオチップを使ったビデオカードを使っている場合、MS-DOS プロンプトを起動しようとするとハングすることがあります。
ビデオカードのメーカーに問い合わせて、最新のビデオドライバーを入手してドライバーを更新してください。

参考:Windows98 CD-ROM の Drivers\Display\s3 に ViRGE 用の更新されたドライバーが提供されています。メルコ社製品を使っている場合は、Windows98 CD-ROM の Drivers\Japan\Display にあるドライバーが利用できます。

その他のビデオカードを使用している場合も、ドライバの不具合で DOS プロンプトを開けないことがあります。

●フリーセルで一般保護エラーが発生します。

Windows95 で IME ツールバーが表示される設定になっていると、フリーセルで一般保護違反が発生することがあります。
この場合、IME ツールバーの左上にある赤丸を右クリックして、[タスクバーに入れる] をクリックし、ツールバーを格納してください。

IME ツールバーを表示させている場合の問題は、IME 2000 でよく発生しますが、IME95 や ATOK でも発生します。

●Windows95 の PowerToys を導入後、Target.dll でエラーが発生します。

Windows95 用の PowerToys を Windows98 にインストールすると、「C:\Windows\SystemExt\Target.dllでエラーが発生しました。エントリがありません:CDPLayNotify」というエラーが発生することがあります。

Windows95 用 PowerToys の一部機能は Windows98 で使えないためにこのエラーが発生します。
エラーを止めるには次の作業を行ってください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「アプリケーションの追加と削除」を起動します。
  2. リストから AutoPlay Extender を選択し、「追加と削除」ボタンをクリックします。

●青い画面の例外** (例外 0E など) の意味を教えてください。

Windows 使用中に、例外 0E などの例外エラーが発生する場合があります。
例外エラーは Intel x86 CPU (および互換 CPU) がエラーを検知した場合に、OS に返されるコードです。(ですから、Windows に限らず、OS/2 や NetWare、Linux など、x86 CPU 上で動作するどの OS でも発生します。)

各例外コードの意味は、以下のマイクロソフトの技術資料などを参照してください。より詳しく知りたい場合は、Intel の x86 CPU 技術資料を参照してください。

●「ATL.DLL が実行できない」という英語のエラーが発生します。

Windows9x でエクスプローラを操作したり、アプリケーションを起動しようとすると、「Can not run Unicode version of ATL.DLL on Windows 95.Please install the correct version.」というメッセージが表示され、操作が正しく行えなくなることがあります。

これは、何らかのアプリケーションに付属してきたファイルによって、ATL.DLL が Windows9x と互換性のない Unicode バージョンに置き換えられたことが原因なので、マイクロソフトのサイトから ANSI バージョンの ATL をダウンロードして実行してください。

●Windows98 SE にアップグレード後「メモリーパリティエラー」で起動しません。

Second Edition にアップグレード完了後、再起動するとメモリーパリティエラーで起動しないことがあります。
ATI RAGE Fury の古いビデオデバイスドライバが導入されているとこの現象が発生することがあるので、あらかじめドライバを最新のものに更新してから、アップグレードを実施して下さい。
起動しなくなった場合は、次の作業で回復させてください。

  1. Ctrl キーを押しながらコンピュータを起動します。
  2. スタートアップメニューが表示されるので、Safe モードで起動します。
  3. デスクトップの「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  4. [デバイスマネージャ] タブをクリックし、ビデオアダプタを展開します。
  5. 登録されているビデオアダプタをダブルクリックし、「すべてのハードウェアプロファイルで使用する」のチェックを解除します。
  6. 「OK」をクリックし、システムを再起動します。

●Windows98 SE にアップグレードすると Mprexe でページ違反が発生します。

Second Edition ではオリジナルの Windows98 に比べて最低メモリー要求量が変更されています。
オリジナルは 16MB 以上が必要とされていますが、Second Edition は 24MB 以上が必要です。
24MB 未満のメモリーしか搭載していない場合、不定期に Mprexe でページ違反が発生することがあります。

●Cyrix Media GX 200 搭載機に Windows98 SE を導入すると頻繁にハングします。

Cyrix Media GX 200 を使用した PC を Second Edition にアップグレードすると、不定期にハングするようになります。(特にインターネットに接続するとハングする確率が高くなります。)
このプロセッサはサポートされません。ハードウェア互換リストを確認して下さい。

●IE5.0を導入後、Outlook 98 がページ違反で起動しません。

Outlook 98 が「企業/ワークグループ」モードでセットアップされた環境に、Internet Explorer 5.0 を導入すると Outlook 98 がページ違反を起こして起動しないことがあります。この場合は一度システムを再起動後、Outlook 98 を再セットアップして下さい。途中のコンポーネントに関するオプションではすべてのコンポーネントを再インストールする」を選択して下さい。

●ディスククリーンナップを実行するとページ違反が発生します。

IE5.0 導入後、ディスククリーンナップを実行すると、CREAMGR のページ違反が発生します。
この場合、次の作業で IME98 以外の言語を使用して回避して下さい。

  1. ディスククリーンナップを起動し、ドライブを選択します。
  2. タスクバー右のシステムトレイ上の多国語インジケータ (筆と98の赤丸アイコン) をクリックし、IME98 以外の言語を選択します。
  3. ディスククリーンナップで「OK」をクリックし、クリーンナップ作業を開始します。

もし、IME98 以外の言語が登録されていない場合は、事前に次の作業で他の言語を導入しておいて下さい。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「キーボード」を起動します。
  2. [言語] タブを選択し、「追加」ボタンをクリックします。
  3. 任意の言語(ただし、キーボードレイアウトを考慮して英語(US)などがいいでしょう)を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。(Windows98 CD-ROM からのファイルコピーを要求されます。)

この障害は IE5.01 で修正されています。また Windows98 SE 以降ではこの問題は発生しません。

●MCSCAN32 でエラーが発生します。

PC 使用中に突然、青い画面で「例外 0E が VxD MCSCAN32 (01) で発生しました。」が表示されたり、IE 使用時に強制終了され、「IEXPLORE のページ違反です。モジュール:MCSCAN32.DLL」と表示されることがあります。
このエラーは McAfee VirusScan の古いバージョン (4.0.50 以前) を使って、2001/08/09 以降のウィルス情報ファイルに更新した場合に発生します。

VirusScan のバージョンアップまたは、他社製品 (シマンテック Norton AntiVirus、トレンドマイクロ ウイルスバスター) などへ乗り換えることをお勧めします。

●「Default IME の応答がありません」というエラーが発生します。

シャットダウン時などに「Default IME の応答がありません」というエラーメッセージが表示されることがあります。
また、起動時に SENS のエラーが発生する場合もあります。スパイウェアが動作しているためにこのエラーが発生することがあるため、Ad-aware などを使ってスパイウェアを削除してください。

●MO SEARCH でページ違反が発生します。

MS Office XP をインストールした PC で、頻繁に MOSEARCH がページ違反を起こすことがあります。
これは、Ofifce XP に含まれるインデックスサービスのエラーなので、次の手順で停止させることをお勧めします。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msconfig を起動します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックし、mosearch のチェックを解除して「OK」をクリックします。
  3. Windows を再起動します。

●「欠陥エクスポート xxxx.DLL にリンクされています」というメッセージが出ます。

何らかのアプリケーションをインストール後、別のアプリケーションを起動しようとすると、「欠陥エクスポート xxxx.DLL にリンクされています」というメッセージが出て、起動できないことがあります。

よくあるのは MFC42.DLL などのクラスライブラリファイルですが、Windows98 が持っているファイルならば次の作業で回復させることができます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から sfc を起動します。
  2. 「インストールディスクからファイルを1つ抽出する」を選択し、ファイル名を入力して「開始」ボタンをクリックします。
  3. 復元元として、Windows98 CD-ROM の Win98 フォルダを指定し、保存先として、このファイルをコピーしたい先を指定します。(たいていのシステムファイルは Windows\System にコピーします。)
  4. 「OK」ボタンをクリックすると、CD-ROM からファイルがリストアされます。

Windows Me で Windows Me CD-ROM からファイルを抽出する場合、MSconfig を起動して「抽出」ボタンをクリックしてください。

●NEC のパソコンで、設定を変更しても再起動すると戻ってしまいます。

NEC の一部機種には CyberTrio-NX が導入されており、ユーザーが設定を変更できないモード (ベーシックモード) になっています。
ベーシックモードでは、設定が保存されなかったり、コントロールパネルの特定の機能が使えません (表示されません)
画面の設定などを変更したい場合は、次のようにアドバンストモードに変更してから行ってください。

  1. [スタート]−[プログラム]−[CyberTrio-NX]−[Go To アドバンストモード] をクリックします。
  2. 実行したい設定変更を行います。

なお、常にアドバンストモードで使いたい場合は次の手順を実行してください。

  1. [スタート]−[プログラム]−[CyberTrio-NX] から「CyberTrio-NX セットアップ」を起動します。
  2. CyberTrio-NX のプロパティで「アドバンストモード」にチェックして「OK」をクリックします。
  3. Windows を再起動します。

●システムファイルチェッカーでUSER.EXE が壊れていると報告されます。

Windows98 OEM 版で、システムファイルチェッカーで、壊れていなくても「USER.EXE が壊れている」と表示される場合があります。これはベースラインファイル (Default.sfc) が OEM 版用に変更されていないためで、USER.EXE が壊れているわけではありません。
このメッセージが表示された場合は、「検証情報を更新する」を選択してください。

●システムファイルチェッカーでEXTRAC32.EXE や ADVPACK.DLLが壊れていると報告されます。

IE5 以降を導入後、システムファイルチェッカーで、「EXTRAC32.EXE が壊れている」「ADVPACK.DLL が壊れている」などと表示されることがあります。これは IE5.0 の障害であり、実際にファイルが破損しているわけではありません。
このメッセージが表示された場合は、「検証情報を更新する」を選択してください。

●システムモニターでいつも CPU 使用率が 100% になります。

[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール] からシステムモニタを起動し、CPU 使用率を計測した時に、以下のような現象が発生することがあります。

これは Windows98/Me に付属のシステムモニターの障害です。

より正しい CPU 使用率を把握したい場合は、マイクロソフトの KernelToys に含まれる Windows Process Watcher(WinTop) を使用してください。
(Windows95 用ですが Windows98/Me でも動作します。)

●[送る]−[デスクトップ] が消えてしまいました。

[送る] メニューから [デスクトップに送る] メニューが消えてしまった場合、次の作業で回復できます。

  1. [スタート] ボタンを右クリックし、[エクスプローラ] を開きます。
  2. スタートメニューフォルダの少し上にある Sendto フォルダをクリックします。
  3. エクスプローラの右側を右クリックし、[新規作成]−[テキストドキュメント] をクリックします。
  4. 作成されたファイルの名前を「デスクトップに送る.DESKLINK」に変更します。

●「マイコンピュータ」などのフォルダを開くのに時間がかかります。

IE5 を導入すると、日本語の長い名前を持つファイルを含むフォルダを開くのに時間がかかるようになります。(Ootlook Express でメールをファイルとして保存すると、Subject がファイル名になるため、この条件を満たしやすくなります。)
これは IE5 による Windows シェル変更に伴う障害です。回避するためには「マイドキュメント」などの特殊フォルダでは、日本語の長いフォルダ/ファイル名を使わないようにしてください。

●OE5 の起動と終了を繰り返すとシステムリソースが減少します。

VirusScan4 がプリインストールされている Window98 PC で、Outlook Express 5 の起動と終了を繰り返すと、システムリソースが減少していくことがあります。
これは特定の環境で発生する VirusScan4 の不具合なので、ネットワークアソシエイツ社から修正版をダウンロードして適用して下さい。

●エクスプローラでフォルダツリーを閉じると、一瞬閉じてまた開きます。

Internet Explorer をアップグレード後、エクスプローラで展開されたフォルダツリーを [-] をクリックして閉じようとすると、一瞬閉じたあと再度展開されてしまうことがあります。
Internet Explorer の修復を行っても問題が継続する場合、エクスプローラの Web 表示を行わないことで回避することができます。

●デバイスマネージャを開くとダイヤルアップします。

デバイスマネージャを開くと、sucatreg.exe が crl.microsoft.com に接続するため、ダイヤルアップが開始されることがあります。
(おそらく) ドライバに含まれる証明書の署名に問題のある、特定のデバイスドライバを使っている場合にこの現象が発生するため、次の手順で証明書の確認を行わない設定で回避できる場合があります。

  1. Internet Explorer を起動します。
  2. [ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
  3. [詳細設定] タブをクリックし、セキュリティセクションの「発行元証明書の取り消しを確認する(Check for publisher’s certificate revocation)」のチェックを解除して「OK」をクリックします。

●起動ごとに Windows フォルダに 0 バイトの一時ファイルが作成されます。

Windows を起動するたびに Windows フォルダに ffa0bc77_{xxx (省略) xxx}.tmp といった名前をもった 0 バイトのファイルが作成されることがあります。

このファイルは MS Office 2000 などに含まれるマシンデバッグマネージャ (MDM) が作成するため、スクリプトのデバッグをしない場合は MS 技術情報の手順で MDM を削除してください。

MDM は Web ページに記述されたスクリプトのデバッグ機能を提供しますが、Web スクリプトのデバックを行わない場合は停止して問題ありません。

●Windows ヘルプを最小化して [URL へ移動] をクリックすると応答しなくなります。

Windows ヘルプをタスクバーに最小化した状態で、これを右クリックして [URL へ移動] をクリックすると、応答しなくなります。
これは Windows の仕様です。この状態になったら、Ctrl+Alt+Del キーを押し、「Windows のヘルプ」を終了させてください。

●Windows 98 に Microsoft FAX がないのですが?

Microsoft FAX がセットアップされた Windows95 を、Windows98 にアップグレードした場合をのぞいて、Windows98 には Microsoft FAX が導入されません。

Microsoft FAX は Windows98 CD-ROM の Tools\Oldwin95\Message フォルダーに awfax.exe として提供されています。

ただし、Microsoft FAX は MAPI クライアント(たとえば Windows95 の時には「受信トレイ」とよばれていた Exchange Client) がセットアップされていないと動作しません。
Outlook97/98 もしくは、Exchange サーバーのクライアントといった MAPI クライアントをお持ちでない場合は、同じフォルダーの wms.exe を実行して Microsoft Messaging をセットアップしてください。(Outlook Express は Microsoft FAX 用の MAPI クライアントとしては使えません。)

また、Outlook98 をお持ちの場合は、Outlook98 に FAX ソフトウェア (シマンテック社 WinFax Starter Edition) が付属しています。
WinFax を導入するには、Outlook98 のセットアップオプションで、「インターネットのみ」を選択して下さい。

[注意]マイクロソフト社では wms.exe は特定の環境で使うと問題を起こすことがあるので使わないように警告しています。
このため、Windows98 SE からは CD-ROM に awfax.exe や wms.exe が含まれなくなりました。

●ワードパッドが起動しなくなりました。

一太郎 Office 8.2 などの Windows95 用のアプリケーションを Windows98 に導入すると、古い MFC42.DLL を強引にコピーすることがあり、この影響でワードパッドなど MFC に依存したアプリケーションが起動しなくなることがあります。

この場合、以下の作業でワードパッドを削除して再導入すると、Windows98 に付属の MFC42 がコピーされるので回復できます。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] をクリックします。
  2. 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックします。
  3. [Windowsファイル]タブをクリックします。
  4. [□アクセサリ] をクリックしてから、「詳細」ボタンをクリックします。
  5. [□ワードパッド] のチェックを外し、「OK」ボタンをクリックします。
  6. 「OK」ボタンをクリックします。
  7. 1〜4の作業をもう一回実行します。
  8. [□ワードパッド] にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。
  9. 「OK」ボタンをクリックします。

MFC42.dll は Windows98 CD-ROM の add-ons\PWS フォルダーにもありますので、直接ここから C:\Windows\System にコピーしても結構です。

●Windows 98 SE にアップデート後、MS バックアップが使えません。

Second Edition にアップグレードする前は正常に動作していたにもかかわらず、アップグレード後にバックアップが動作しないことがあります。

これはアップグレードによってバックアップ装置が複数登録されてしまう場合に発生するので、マイクロソフトバックアップを起動し、「バックアップを保存する場所」のプルダウンメニューに同じ名前の装置が2つ登録されていないか確認して下さい。(どちらかは使えません。)

●スクリーンセーバーを変更できません。

画面のプロパティでスクリーンセーバーを変更しても、変更が反映されないことがあります。System.ini が読み込み専用になっているとこの現象が発生するので、次の作業で読み込み専用を解除してください。

  1. [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ] で System.ini を指定して「検索開始」をクリックします。
  2. 見つかった System.ini ファイルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  3. 「読み取り専用」のチェックを解除して、「OK」をクリックします。

●アニメーションカーソルが使えません。

マウスポインタをアニメーションさせようとしても、設定が反映されないことがあります。
アニメーションカーソルは次の状況の場合使用できません。

●新規のツールバーが作成できません。

Windows98/Me では、タスクバーを右クリックすると [ツールバー] メニューからアドレスバーやクイック起動バーを作成することができますが、このメニューが使用できなくなることがあります。
TweakUI でアクティブデスクトップの特定機能を使用不可にするとこの症状が発生しますが、次の作業で回復することができます。(以下の表記は 日本語化パッチを適用した TweakUI を参照しています。)

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] をクリックします。
  2. TweakUI を起動します。
  3. [IE] タブをクリックし、「フォルダ表示の拡張機能を使用」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。

●フォントのインストールができなくなりました。

フォントフォルダの [ファイル] メニューをクリックしても [新しいフォントのインストール] が表示されないことがあります。多くの場合フォントフォルダのシステム属性が解除されているためなので、次のいずれかの方法で回復できます。

  1. [スタート]−[Windows の終了] をクリックします。
  2. 「MS-DOS モードで再起動する」にチェックして「OK」をクリックします。
  3. 以下のコマンドを実行します。
    C:\WINDOWS>attrib +s fonts
    C:\WINDOWS>exit

または

  1. TweakUI を起動します。
  2. TweakUI は Windows98 CD-ROM の Tools\Powertoy フォルダに格納されています。(Second Edition にはありません)
  3. [修復] タブからフォントフォルダの修復を実行します。

また、Windows\System\fontx.dll や Windows\Fonts\desktop.ini の破損でもこの症状が発生することがあります。

●タスクスケジューラが開始できません。

タスクフォルダで [詳細設定]−[タスクスケジューラの使用開始] を選択してもタスクスケジューラが起動しないことがあります。このとき、[詳細設定]−[ログの表示] でログを見ると以下のようなエラーが記録されています。

"タスクスケジューラ サービス" 99/09/30 16:52:07 ** エラー **
サービスの操作に悪影響を及ぼすエラーが発生しました。
エラー :
0x00000002 :指定されたファイルが見つかりません。
[タスク] タブを開き、[参照] ボタンをクリックして、
アプリケーションを検索してください。

Windows 導入先ドライブに「Windows」というボリュームラベルが設定されているとこの現象が発生するため、ドライブのプロパティでボリュームラベルを変更してからタスクスケジューラを使用開始して下さい。

●IME2000 で単語登録ができなくなりました。

IME 2000 で単語登録しようとすると、入力域で文字が入力できないことがあります。
Global IME が導入されているとこの症状が発生することがあるため、以下の手順で Global IME を削除してください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「アプリケーションの追加と削除」を起動します。
  2. 導入された他国語 IME を選択し、「追加と削除」ボタンをクリックします。

最近の Global IME ではこの障害は修正されています。マイクロソフトのサイトで Global IME をダウンロードしてアップデートしてください。

●ショートカットの作成画面で、Windows95と表示されるのですが。

Windows98 でデスクトップを右クリックして、[新規作成]−[ショートカット] で起動するウィザードで、画面左側に表示されるビットマップのスタートメニューには Windows95 と書いてあります。
実害はないため、気にしないでください。

●PentiumIIIや Celeron 搭載機でも CPU が Pentium IIと表示されます。

PentiumIII や Celeron プロセッサ搭載機でも、[コントロールパネル]−[システム] の CPU 名が PentiumII と表示されます。
これは Windows98 開発当時 Celeron や PentiumIII の正式名称が決定していなかったために、CPU 名の表示が便宜的に PentiumII になっているものです。
Windows98 Second Edition はこれらの CPU 発売後にリリースされているので、正しく表示されます。

●エクスプローラで詳細表示にすると何も表示されないのですが。

エクスプローラで [表示]−[詳細] で詳細表示にすると、ファイルやフォルダが何も表示されないことがあります。(大きいアイコンや小さいアイコン、一覧などの場合は表示されます。)

これは Windows の上書き再導入などが原因で、詳細表示時の列幅がすべて 0 になっているためなので、以下の手順で回復させることができます。

  1. エクスプローラを起動します。
  2. [表示]−[詳細] をクリックします。
  3. 各列の名前 (名前、サイズ、種類など) があるべき行のエクスプローラウィンドウ中央の境界線付近にマウスカーソルをもっていくと、「←|→」マークになるので、ここでドラッグ&ドロップして列の幅を広げます。
    3.がめんどうな場合、真っ白な右側の領域をクリックした後、Ctrl キーを押しながらテンキーの「+」を押します。(列幅が自動調整されます。)

●フォルダを [詳細] 表示にしても次に開くと大きいアイコンに戻ってしまいます。

「マイコンピュータ」や「ネットワークコンピュータ」など、特定のフォルダで、[表示]−[詳細] などを設定しても、次にそのフォルダを開くと「大きいアイコン」表示に戻ってしまう場合があります。
これは表示設定情報が損傷しているためなので、次の作業で設定を正しく保持することができます。
(ただし、フォルダ表示のリセット動作を伴うため、他のフォルダの表示情報にも影響があります。)

  1. 「マイコンピュータ」などを開き、[表示]−[フォルダオプション] をクリックします。
  2. [表示] タブをクリックし、「全フォルダをリセット」ボタンをクリックします。
  3. 「マイコンピュータ」などを閉じます。
  4. 「マイコンピュータ」などを開き、[表示]−[詳細] をクリックします。
  5. [表示]−[フォルダオプション] をクリックします。
  6. [表示] タブをクリックし、「現在のフォルダ設定を使用」ボタンをクリックします。

●システム情報に「クリーンインストールに使用するOEM CDがいっぱいです」と表示されます。

マイクロソフトシステム情報 (msinfo32) を起動すると、「クリーン インストールに使用する OEM CD がいっぱいです」と表示されることがあります。(リテール版を使っている場合は OEM の文字は入りません。)
セットアップに使用した Windows CD-ROM イメージに読み取り専用属性がついているとこのように表示されますが、日本語訳がおかしいだけなので問題はありません。

英語原文では次のようなメッセージになります。
Clean install using Full OEM CD

●フォントやアイコン、最大化/最小化ボタンがおかしくなりました。

普通に使っているうちに、デスクトップのアイコンがおかしくなったり、フォントが横を向いてしまうことがあります。ウィンドウの最大化や閉じるボタン([_][□][×])も特定のフォント (Marlett) で表示しているため、最大化ボタンが数字などになった場合にも適用されます。

これは、Windows のアイコン情報やフォント情報を一時記憶しているファイル(キャッシュファイル)が破損しているためなので、以下の作業でこのファイルを消して下さい。再起動するとキャッシュファイルが自動的に再作成され、不具合が修正されます。

  1. エクスプローラを起動します。
  2. [表示]−[フォルダオプション] をクリックします。
  3. [表示] タブをクリックし、詳細設定で「すべてのファイルを表示する」にチェックして「OK」します。
  4. エクスプローラで Windows フォルダーを開きます。
  5. ttfCache ファイルを削除します。(フォントがおかしい場合)
  6. ShellIconCache ファイルを削除します。(アイコンがおかしい場合)
  7. Windows98 を再起動します。

また、Safe モードで起動した場合も、これらのキャッシュファイルを再作成しますので、同じ効果を得ることができます。キャッシュファイルを手動削除した場合、メモリー上のキャッシュが書き戻されてしまい回復できないケースがあるため、Safe モードで再起動したほうが確実に回復できます。

●IME97 の漢字辞典の内容が正しく表示されません。

IME 97 の漢字辞典で、画数のフォルダをクリックしても内容が更新されないなどの不具合が発生することがあります。
これは、IE5 を導入した場合の障害です。回避するためには IE4 を使うか IME 98 以上にアップグレードしてください。

●Windows98 ツアーが文字化けするのですが。

IE5.01 を導入すると、Windows98 ツアーで使用している TDC.OCX が置き換えられるため、日本語が正しく表示されなくなります。
ツアーで日本語を正しく表示するためには、次の作業で Windows98 CD-ROM から TDC.OCX をリストアして下さい。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から SFC を起動します。
  2. 「インストールディスクからファイルを1つ抽出する」にチェックします。
  3. TDC.OCX を指定して、「開始」ボタンをクリックします。
  4. 復元元に Windows98 CD-ROM の Win98 フォルダ、保存先に Windows\System を指定して「OK」をクリックします。
    Windows98 プリロードモデルで CD-ROM がない場合は、復元元に C:\Windows\Options\Cabs を指定します。

●IE5.0 導入後、ファイル/フォルダの数が表示されなくなりました。

Internet Explorer 5.0 を導入すると、エクスプローラのステータスバーにオブジェクトの数が表示されなくなります。(一瞬表示されますが、すぐに消えます。)

IE5.0 の障害なので、暫定的に回避するには Web 表示を禁止して下さい。
([表示]−[Webページ] にチェックが無い状態にして下さい。)

●DOS プロンプトのカーソルが上になってしまいました。

MS-DOS プロンプトのカーソルが下 (_) でなく上になってしまうことがあります。
ウイルスバスター 2001 をインストールしている場合にこの現象が発生することがあります。

●仮想メモリの設定で、ディスク空き容量がマイナスになります。

コントロールパネルから「システム」を起動し、[パフォーマンス] タブの「仮想メモリ(V)」ボタンを押すと、スワップファイルのサイズを手動設定することができますが、ここでシステムドライブの容量がマイナスの値で表示されることがあります。
ドライブのサイズが 32GB を超える場合にこの現象が発生しますが、表示上だけの問題なので気にしないでください。最大値と最小値を設定する場合は、キーボードから直接数字を入力してください。

●TweakUI でショートカットの矢印をカスタマイズできなくなりました。

Windows98 にシェルのセキュリティアップデート (MS02-014) を適用後、TweakUI でショートカットの矢印をカスタマイズできなくなります。
これはアップデートによって Shell32.dll が変更されたことが原因です。

●フロッピーディスクが改ざんされます。

Windows9x/Me でフロッピーディスクにアクセスすると、フロッピーディスクのブートセクターの一部分 (OEM-ID) を書き替えます。
このため、この部分をチェックサムにしているようなディスク (BIOS アップデートディスク、プログラムディスク) は正しく動作しなくなります。

これを回避するためには、書き込み禁止にしてからフロッピーディスクをセットして下さい。
(エクスプローラでアクセスしたり、dir コマンドでアクセスしただけで、フロッピーディスクは書きかえられてしまいます。)

●フロッピーにバックアップするとページ違反が発生します。

MSBACKUP でフロッピーディスクに対して、大きいサイズのバックアップを行なうとページ違反が発生することがあります。
この場合は、フロッピーディスクへのパックアップは行なわないで下さい。

●メンテナンスウィザードが毎回 FAT32 に変換するか聞いてきます。

ドライブを FAT32 でフォーマットしていない場合、メンテナンスウィザードが実行されるたびに FAT32 に変換するかどうか聞いてくることがあります。
この場合は以下の操作でメッセージを止めることができます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から tuneup /r を実行します。
  2. メンテナンスウィザードの必要な設定を行い、「完了」をクリックします。
  3. FAT32 へ変換するかたずねるメッセージが表示されるので「いいえ」をクリックします。

●フロッピーにシステムを転送するとハングします。

Windows98 2000 年問題修正アップデートを行なったあと、Windows98 起動ディスク (EBD) に対しても修正を実行する必要があります。

お手持ちの起動ディスク、もしくは新しく作成した起動ディスクに対し、「sys a:」コマンドでシステムファイルを更新しますが、このコマンドはフロッピーディスクのブートセクターを書き替えるため、アンチウィルスが稼動しているシステムでは不具合が発生することがあります。

sys コマンドを使う場合は、アンチウィルスを停止させて下さい。

●ファイルを移動しようとするとエラーになります。

Windows98 で、読み取り専用フラグの立った複数の DLL ファイルを他のドライブに移動しようとすると、以下のメッセージが表示されて失敗することがあります。
「このフォルダには既に'ファイル名'ファイルが存在します。」
「ファイル名をコピーできません。共有違反がありました。送り側または受け側のファイルは使用中の可能性があります。」

このとき移動先に同じファイル名の0バイトのファイルができ、このファイルは再起動しないと削除もできなくなります。(削除しようとすると、「ファイル名を削除できません。アクセスできません。ディスクがいっぱいでないか、ライトプロテクトされていないか、またはファイルが使用中でないか確認して下さい。」というエラーメッセージが表示されます。

Windows98 の障害なので、移動でなくコピー後に元ファイルを削除する運用で回避して下さい。

●32GB 以上のディスクでスキャンディスクを実行すると、エラーが発生してデータが破壊されます。

32GB 以上のハードディスクを搭載した特定の PC で、スキャンディスクを行うと、「このドライブにはファイルアロケーションテーブル(FAT)バックアップ用コピーが存在しますがコピーがFATと一致しません。」などのエラーが発生してドライブのデータが破壊されることがあります。
これは Windows98 の障害なので、マイクロソフトのサイトから修正モジュール (243450JPN8.EXE) をダウンロードしてください。

●720KB フォーマットしたフロッピーディスクに書き込めません。

フロッピーディスクを 720KB フォーマットした直後、ファイルを書きこもうとすると青い画面に「フロッピーディスクに書きこめません」と表示されます。

Windows98 はフォーマット直後の 720KB フロッピーにアクセスできないため、一度フロッピーディスクを取り出し、再度セットしてからお使い下さい。

●エクスプローラーからハードディスクをフォーマットするとエラーになります。

エクスプローラからフォーマットできない場合、次のように MS-DOS プロンプトからフォーマットしてください。

  1. [スタート]−[プログラム]−[MS-DOS プロンプト] を起動します。
  2. format x: と入力し、Enter キーを押します。
    (x はフォーマットしたいドライブのドライブ文字です。)

これでうまくいかない場合は、MS-DOS モードで再起動してからフォーマットを実行してください。

●フロッピードライブがないパソコンで、エクスプローラに「リムーバブルドライブ A」が表示されます。

フロッピーディスクドライブを装備していない PC で、「マイコンピュータ」を開くと「リムーバブルディスク A:」が表示されます。
これは DOS からの情報を引き継ぐ Windows9x/Me の仕様なので、気にしないでください。

●謎の W ドライブができたのですが。

Windows では何かの拍子に謎の W ドライブができることがあります。
これは Windows の障害なので、気にしないでください。

●Windows98 にアップグレードするとモデムの音量が 0 になります。

LT WinModem や Sound3/4 モデムを使用している場合、Windows98 にアップグレード後、モデムの音(ダイヤル音、ハンドシェイク音) がしなくなることがあります。この場合次の作業でモデム音量を調整してください。

  1. [スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[エンターテイメント] から「ボリュームコントロール」をクリックします。
  2. [オプション]−[プロパティ] をクリックします。
  3. 「モデム」もしくは「電話線」にチェックして「OK」をクリックします。
  4. ボリュームコントロールにモデムもしくは電話線の項目が表示されるので、ミュートを解除します。

●ボリュームコントロールが起動しません。タスクバーにスピーカーアイコンが表示できません。

タスクトレイにスピーカーアイコンが表示されない、ボリュームコントロールが起動しなくなる、コントロールパネルの「サウンド」で「ボリュームコントロールをタスクバーに表示」にチェックできないなどの症状が出て、音量をコントロールできないことがあります。多くの場合、正しい優先デバイスが登録されていないことが原因なので、次の手順で優先デバイスを確認してください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「マルチメディア」(Me の場合はサウンドとマルチメディア) を起動します。
  2. [オーディオ] タブをクリックし、再生の優先デバイスに正しいデバイスが選択されていることを確認します。
  3. 確認後、「OK」をクリックして設定を保存します。

●CD-ROM が使えなくなりました。

Windows98 にアップグレード後、マザーボードの IDE コントローラ(Intel PIIX4 など) に接続された CD-ROM にアクセスできなくなることがあります。
これは、Windows98 の PnP が1チャネル(Primary IDE Port)しか認識しないことがあるためですが、以下の作業で回復させることができます。

  1. デスクトップの「マイコンピュータ」を右クリックし、プロパティをクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. [+]ディスクコントローラを展開します。
  4. IDE コントローラ(Intel 82371AB PCI Bus Master IDE Controller など)を選択し、「プロパティ」をクリックします。
  5. [設定] タブをクリックします。
  6. デュアル IDE チャネルの設定で [両方の IDE チャネルを使用可能にする] に設定します。

●起動するたびに音量がミュートされます。

Windows Driver Model (WDM) 形式のサウンドドライバーを導入した PC に、IBM ViaVoice を導入後、起動するたびに音量調整がミュート (音量0) され、音がでなくなることがあります。

この場合、サウンドカードや PC に付属の従来型サウンドドライバーと入れ替えてください。

●AMD CPU+ VIA チップセットで USB が正しく動作しません。

VIA チップセット + AMD 社製 CPU の PC で Windows98 SE を稼動させた場合、CPU クロックによっては USB が正しく動作しないことがあります。
これは Windows98 SE に含まれる USB ドライバの障害なので、マイクロソフトから Q240075 修正の日本語版をダウンロードして適用してください。

●CD-ROM をセットしても自動実行 (オートラン) しません。

Windows では CD-ROM を挿入するとデータ CD および音楽 CD は自動実行 (AutoRun) されますが、CD-R ライティングソフトウェアなどがオートランを禁止することがあります。

オートランは TweakUI の [パラノイア] タブでデータ CD と音楽 CD 別にオン/オフすることが可能です。
ただし、前提として CD-ROM デバイスの「挿入の自動通知」にチェックがされている必要があるので、次の手順でチェックしてください。

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックして [プロパティ] をクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. CD-ROM を展開して、CD-ROM デバイスをダブルクリックします。
  4. [設定] タブをクリックし、「挿入の自動通知」にチェックされていることを確認します。

また、窓の手などで「全てのデスクトップアイテムを隠す」設定がされている場合も AutoRun しないので、このような設定をしている場合は解除してください。

●ネットワーク上の特定のパソコンにアクセスすると、ページ違反が発生します。

LAN 上の他の Windows9x などのフォルダなどにアクセスしようとすると、エクスプローラでページ違反が発生することがあります。
アクセス先のコンピュータ名やワークグループ名に、日本語 (英数半角以外の文字) が使用されている場合にこの現象が発生することがあるので、コンピュータ名やワークグループ名は、英数半角文字を使ってください。
なお、コンピュータ名やワークグループ名は次の手順で変更することができます。

  1. デスクトップの「ネットワークコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [識別情報] タブをクリックし、「コンピュータ名」「ワークグループ」を設定します。
  3. 「OK」をクリックし、Windows を再起動します。

●日本語を含む共有にあるファイルを正しく開くことができません。

Windows95 から、日本語を含む名前のネットワーク共有フォルダにあるファイルを開こうとしたり、実行しようとすると、正しく開けなかったり、プログラム開始エラーが発生することがあります。
これは Windows9x のファイルシステムの障害なので、マイクロソフトから修正モジュールをダウンロードして適用してください。

●指定したURL と違うページに接続されます。

Windows98 に標準搭載されている IE4.0 や IE5.0 で URL を指定したり、お気に入りから特定の URL を指定しても、全く違うページが表示されることがあります。

これはトレンドマイクロ社製のウイルスバスター98 の WebTrap 機能の障害で起こることが確認されています。ウィルスバスター98 の修正版についてはトレンドマイクロ社ホームページをご覧下さい。

●ネットワークドライブがどんどん増えるのですが。

ネットワークサーバーの共有ドライブを接続していると、なにもしなくてもネットワークドライブが増えていき、Z ドライブまでドライブレターを食いつぶすことがあります。

多くの場合、Microsoft Office に含まれる FindFast の障害なので、次の手順で FindFast の自動起動を停止させてください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から msconfig を起動します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックし、FindFast のチェックを解除します。
  3. コンピュータを再起動します。

●特定のページを表示すると IE が IEHELPER.DLL でページ違反を起こします。

Internet Explorer (IE) で、特定のページをアクセスすると IEXPLOREのページ違反:モジュールIEHELPER.DLLのエラーが発生することがあります。NEC の PC にプリロードされている翻訳アダプタII CROSSROAD が原因でこのエラーが発生することがあるので、該当する場合は CROSSROAD Ver3.0 アップデートモジュールをダウンロードして適用してください。

●IE を開くと (!)ADDONUI というメッセージが表示されます。

Internet Explorer (IE) を起動したり、新しいページを開くと「(!)ADDONUI」とだけ書かれたメッセージボックスが表示されることがあります。
これは、SHARP ザウルスのパソコン連携キットに含まれるホームページクリップユーティリティが表示しているので、次の手順で停止することができます。

  1. デスクトップアイコンなどからホームページクリップユーティリティを起動します。
  2. 「オプション」ボタンをクリックし、「ブラウザーの起動と同時に本ユーティリティーも起動する」のチェックを解除します。

●IE 起動時に「コンテンツアドバイザの設定情報を確認してください」が表示されます。

コンテンツアドバイザの規制ファイルである RATINGS.POL ファイルが破損している場合、IE 起動時にこのエラーが表示されます。
次の手順で RATINGS.POL ファイルを削除して、コンテンツアドバイザを再設定してください。

  1. IE が起動していたら終了します。
  2. [スタート]−[プログラム]−[MS-DOS プロンプト] を起動します。
    (Me の場合は[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[MS-DOS プロンプト] です。)
  3. 次のコマンドを実行します。
    C:\WINDOWS>cd system
    C:\WINDOWS\SYSTEM>attrib -r -h ratings.pol
    C:\WINDOWS\SYSTEM>ren ratings.pol *.old
  4. IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
  5. [コンテンツ] タブをクリックし、必要な規制を再設定します。

●モデム使用中に DPAL Error が発生します。

ダイアモンドマルチメディア社製モデムを使用中に DPAL Error Abnormal Parameter Passend In....Infile \hdlc.c at line550 というエラーが発生することがあります。
これはモデムドライバの障害なので、ダイアモンドマルチメディア社のサイトから更新されたドライバを入手して適用してください。

●Internet Explore や Outlook Express が非常に遅いのですが(企業ユーザー)。

IBM e-Network パーソナルコミュニケーションズ 4.2 をインストールしていませんか?
IBM ホストや、AS/400 に接続するためのこのソフトウェアをインストールする場合は、[カスタムセットアップ] を選び、「ソケット-SNA」を解除してください。

すでにインストールしてしまった場合は、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル] から「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックして、パーソナルコミュニケーションズを削除後、[カスタムセットアップ] で再インストールするか、次の手順を実行してください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から anyws2 -uninst を実行します。

●ネットワークコンピュータに何も表示されません。

いくつかの原因が考えられますが、ここではアダプターカードは正常に動作している場合について記述します。

●Windows95 の共有フォルダに接続できません。

Windows95 のマイクロソフト共有サービスで共有していたフォルダーを、Windows98 クライアントから参照できません。(Windows95 クライアントからは問題なく接続できます。)

Windows98 はデフォルトのプロトコルが TCP/IP に変更されています。
Windows95 はデフォルトで NetBEUI と IPX/SPX がバインドされており、Windows98 とは1つも一致しないので、デフォルトのままでは接続できません。

Windows95 の共有フォルダにアクセスするために、Windows98 で以下の作業を行なって下さい。

  1. 「ネットワークコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [ネットワークの設定] タブの「追加」ボタンをクリックします。
  3. リストから [プロトコル] をクリックして、「追加」ボタンをクリックします。
  4. 製造元マイクロソフトの NetBEUI を選択し、「OK」をクリックします。
  5. 「ネットワーク」画面に戻ったら「OK」をクリックし、コンピュータを再起動します。

●Windows98 SE で、一部の USB 接続モデムや TA が使えません。

Second Edition にアップグレード後、USB 接続のモデムが使えないことがあります。
3Com 社など、USB 標準に完全準拠していない一部の USB モデムドライバはセカンドエディションでは不具合が発生します。この場合、モデムメーカーに連絡して、更新されたドライバーを入手して下さい。

また、NEC 社製 TA (Aterm) シリーズのほとんどのモデルは、1999/11/01 リリースの新しいファームウェアを使用しないと正しく動作しないことが確認されています。詳しくはAterm サポートページをご覧ください。

●Windows98 SE にアップグレード後、FrontPage Express をアンインストールできません。

Windows98 でアプリケーションの追加と削除の [Windows ファイル] から FrontPage Express を導入していた場合、Second Edition にアップグレード後 FrontPage Express をアンインストールできなくなります。
Second Edition からは FrontPage Express が Windows の標準コンポーネントでなくなったため、アプリケーションの追加と削除の [インストールと削除]、[Windows ファイル] のいずれにも FrontPage Express の項目がなくなってしまうために、この問題が発生します。

どうしても FrontPage Express をアンインストールしたい場合は、次の手順で Windows Update から一度 FrontPage Express を導入後、アンインストールしてください。

  1. インターネットに接続します。
  2. [スタート]−[Windows Update] をクリックして Windows Update に接続します。
  3. 製品の更新をクリックし、FrontPage Express にチェック後、「インストール」をクリックします。
  4. FrontPage Express が導入されたら、インターネットの接続を切断します。
  5. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「アプリケーションの追加と削除」を起動します。
  6. FrontPage Express をクリックし、「追加と削除」ボタンをクリックします。

IE5.5 を導入した場合、Windows Update から FrontPage Express はインストールできません。

●ICSを導入したのにインターネットオプションの「共有」ボタンがありません。

インターネット接続の共有 (ICS) を導入したにもかかわらず、コントロールパネルの「インターネットオプション」を起動して、[接続] タブに「共有」ボタンが表示されないことがあります。
何からの理由で、インターネットオプションのファイルが古いものに置き換わっているとこの現象が発生するので、次の作業で新しいファイルに置き換えて下さい。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から sfc を起動します。
  2. 「インストールディスクからファイルを1つ抽出する」にチェックします。
  3. 修復したいシステムファイルとして inetcpl.cpl を指定し、「開始」ボタンをクリックします。
  4. 復元元として Windows98 Second Edition CD-ROM (E:\Win98 など) を指定します。
  5. ファイルの保存先としてシステムフォルダ (C:\Windows\System など) を指定して、「OK」をクリックします。
  6. 同様に Inetcplc.dll ファイルについても 3-5 の手順を実行して下さい。

また、インターネット接続共有ウィザードを途中でキャンセルすると、ICS はアンインストールされるので、「アプリケーションの追加と削除」の [Windows ファイル] タブから再導入する必要があります。

●Windows98 SE を再導入すると ICS が正しく動作しません。

Second Edition を上書き再導入すると、インターネット接続共有 (ICS) が正しく動作しないことがあります。
この場合、次の手順で ICS を削除後、再導入してください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「アプリケーションの追加と削除」を起動します。
  2. [Windows ファイル] タブをクリックし、インターネットツールをダブルクリックします。
  3. インターネット接続共有のチェックを解除して、「OK」をクリックします。
  4. 「OK」をクリックしてアプリケーションの追加と削除を終了します。
    (再起動を求められたら、再起動してください。)
  5. 上記 1〜2 の手順を再度実行します。
  6. インターネット接続共有にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
  7. 「OK」をクリックし、インターネット接続の共有ウィザードが起動したら、ウィザードに従って設定を行ってください。(クライアントは再設定する必要はありません。)

●ICS クライアントで「ページが表示できません」「サーバーが見つかりません」が表示されます。

インターネット接続共有 (ICS) サーバーでは問題なくインターネットに接続できるのに、ICS クライアントの Web ブラウザーでは「ページが表示できません」や「サーバーが見つかりません」エラーが表示されることがあります。この場合、次の項目をチェックしてください。

●Netscape 6.1 が起動しなくなりました。

起動できていた Netscape 6 や 6.1 が突然起動しなくなることがあります。
これは、トレンドマイクロ社のウイルスバスター 2001 をアップデートした場合に発生するので、トレンドマイクロ社から修正モジュールをダウンロードして適用してください。

●クイック起動バーの中身はどこにありますか?

ワンクリックでデスクトップが表示されるなど、便利なアイコンが並んでいるクイック起動の中身は
%Appdata%\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch フォルダにあります。このフォルダにショートカットをコピーすればクイック起動に登録できます。
(%Appdata% は、Windows9x/Me の場合 Windows \Application Data、Windows 2000/XP の場合 Documents and Settings \<ユーザー名> \Application Data になります。) また、スタートメニューから直接クイック起動バーにドラッグしても登録できます。

Windows 2000 / XP Professional の場合、以下の例のように、グループポリシーで制限することも可能です。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から gpedit.msc を起動します。
  2. [ユーザーの構成]\[管理用テンプレート]\[Windows コンポーネント]\[エクスプローラ] を開きます。
  3. 右側の「指定したドライブを [マイコンピュータ] 内で非表示にする」をダブルクリックします。
  4. 「有効」に設定し、隠したいドライブを設定して「OK」をクリックします。

●プロダクトキーを入力して「次へ」をクリックすると一般保護違反が発生します。

Windows98 ではプロダクトキーからプロダクトID を生成する時にシステムの日付を参照しています。このため、システム日付が間違っていると一般保護違反が発生することがあります。システムの BIOS セットアップなどで、システム日付を確認して下さい。起動用フロッピーディスクをお持ちの場合は、フロッピーディスクで起動し、Date コマンドで日付を確認/修正して下さい。

また、誤ったプロダクトキーを入力した場合も、エラーでなく一般保護違反が発生することがあります。
以下の文字は間違えやすいのでご注意下さい。

0(ゼロ)と O(オー)と D(ディー)と Q(キュー)
6(ろく)と G(ジー)
V(ブイ)と Y(ワイ)
8(はち)と B(ビー)

使用法のヒント

●Windows のセキュリティ対策方法は?

Windows や Internet Explorer には数多くのセキュリティホールが指摘され、その都度修正プログラムが公開されていますが、自分の環境にどの修正を適用してよいか判断しにくい場合があります。マイクロソフトから、以下のようなページが公開され、 Windows 2000/XP 向けにはチェックツールも提供されているので、活用してはいかがでしょうか?

特に、Windows NT/2000/XP、IE5.01 以降、IIS4.0/5.0、SQL Server 7.0/2000 のいずれかをお使いの場合、修正プログラムの適用を自動チェックし、必要な修正を一覧できる Hfnetchk ツールの使用を検討してください。

Hfnetchk ツールは次の手順で使用します。

  1. チェックシステムに任意のフォルダを作成します。
  2. 1. で作成したフォルダに、チェックプログラム (Hfnetchk.exe) および修正情報データベース (stksecure.exe) をダウンロードします。
  3. チェックプログラムパッケージ (Nshcnnn.exe) を実行して1.で作成したフォルダにインストールします。
  4. 修正情報データベースパッケージ (stksecure.exe) を実行します。(stksecure.xml ファイルが展開されます。)
  5. コマンドプロンプトを開き、hfnetchk 展開先フォルダで以下のコマンドを実行します。
    hfnetchk.exe -x stksecure.xml

●ウィルスやスパイウェアをチェックするには?

インターネットを利用していると、コンピュータウィルスや、スパイウェアとよばれる悪質なプログラムに感染する場合があります。
感染すると、感染したコンピュータだけでなく、接続可能な他のコンピュータにも被害を与えることが多いため、アンチウィルスソフトウェアの導入および定期的な更新を強くお勧めします。

主な市販アンチウィルスソフトウェア

フリーのアンチウィルス製品

とりあえず緊急で感染をチェックしたい場合

アンチウィルスソフトウェアは、出所が不明な悪意のあるプログラムを駆除しますが、出所がはっきりし「ユーザーの同意の下にインストールされた」プログラムは駆除できません。
アンチウィルスソフトが駆除できないスパイウェアなど悪質なプログラムを駆除するには、以下のようなソフトウェアの使用を検討してください。

●ページを開かずに html ソースだけを取得するには?

危険なスクリプトが埋められている可能性があるために、Internet Explorer でページを表示せずに、ページのソースだけ表示させたい場合、URL の先頭にview-source: を付加したものを、アドレスバーで指定してください。

例)
view-source:http://www.yahoo.co.jp/

●アプリケーションの関連付けを簡単に変更するには?

Windows では拡張子によって特定のアプリケーションと関連付けられ、ファイルをダブルクリックするだけで関連付けされたアプリケーションから開くことができますが、うっかり期待しないアプリケーションと関連付けられたり、別のアプリケーションと関連付けしたい場合は次の作業を行なって下さい。

  1. 関連付けを変更したい拡張子をもつファイルを Shift キーを押しながら右クリックします。
    (Windows 2000/Me は Shift キーを押さなくても OK です。)
  2. [アプリケーションから開く] をクリックします。
  3. アプリケーションの一覧が表示されるので、関連付けしたいアプリケーションを選択し、[□この種類のファイルを開くときは、いつもこのアプリケーションを使う] にチェックしてから「OK」をクリックします。

●エクスプローラで、特定の拡張子だけ表示したいのですが。

エクスプローラの [表示]−[フォルダオプション] または [ツール]−[フォルダオプション] の [表示] タブにある「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを解除すると、すべてのファイルの拡張子が表示されるようになりますが、DLL や EXE ファイルの拡張子は表示しておきたいけど、DOC や TXT、XLS などの拡張子は表示したくないなど、拡張子によって表示/非表示を分けたい場合があります。
特定の拡張子だけ表示させたい場合は、次の設定を行って下さい。(フォルダオプションの [表示] タブの設定は変更しません。)

  1. エクスプローラを起動します。
  2. [表示]−[フォルダオプション] または [ツール]−[フォルダオプション] をクリックします。
  3. [ファイルの種類] または [ファイルタイプ] タブをクリックします。
  4. リストから、拡張子を表示させたいファイルタイプをクリックし、「編集」または「詳細設定」ボタンをクリックします。
  5. 「常に拡張子を表示する」にチェックをいれて「OK」ボタンをクリックします。

●Windows CD-ROM がなくてもシステムファイルを抽出できますか?

システムファイルチェッカー (SFC) で Windows CD-ROM から任意のファイルを簡単に抽出することができますが、メーカー製 PC で Windows がプリロードされ、リカバリー CD-ROM が付属する機種では Windows CD-ROM は添付されていません。
この場合、Windows CD-ROM として C:\Windows\Options\Cabs フォルダを指定することが可能です。

なお、Windows NT/2000 の場合は、多くの場合 C:\i386 フォルダに Windows CD-ROM イメージが保存されているため、コンポーネントの追加などで Windows CD-ROM の場所を聞かれた場合は、このフォルダを指定します。

●Windows をスケジュール シャットダウンできますか?

次の作業で、任意の時間や定時に Windows98/Me を終了させることができます。

  1. [スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール] から「タスク」を起動します。
    (Windows98 でタスクトレイに常駐していれば、トレイのタスクアイコンをダブルクリックしたほうが早いです。)
  2. 「タスクの追加」をダブルクリックし、タスクウィザードを起動します。
  3. 「次へ」をクリックします。
  4. 実行するプログラムとして「参照」をクリックし、Windows\Rundll32.exe を指定します。
  5. タスクを実行する日を選択し (日単位、週単位、月単位、1回だけ、起動時、ログオン時など)、「次へ」をクリックします。
  6. タスクを実行する日付と時間を設定し、「次へ」をクリックします。
  7. 「[完了]をクリックしたときにプロパティの詳細を開く」にチェックして、「完了」をクリックします。
  8. 実行するファイル名欄が以下のようになるように追記します。
    C:\Windows\Rundll32.exe Shell32.dll,SHExitWindowsEx 1
    (C:\Windows に Windows が導入されている場合)
  9. 「OK」をクリックします。

●「マイドキュメント」のターゲットを変更したい。

MS Office 製品をはじめとする多くのアプリケーションは、ファイルの省略時保管先として、マイドキュメントフォルダーを参照しますが、Word97 はスペースを含むディレクトリに保管したファイルを消すことがあるバグを持っているのでスペースを含まない名前に変更したかったり、データファイルが C ドライブを圧迫するのがいやだったり、データファイルを別ドライブで管理したい場合には、次の方法でターゲットフォルダ (ディレクトリ) を変更することができます。

  1. デスクトップの「マイドキュメント」アイコンを右クリックし、プロパティを選択します。
  2. [ターゲット] タブの [ターゲット(T)] にターゲットにしたいパス名を入力します。
  3. (そのディレクトリが存在しなければ、作成しますか?と聞いてくれます)

ターゲットフォルダのパス名は、レジストリの HKEY_CURRENT_USER \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion \Explorer\Shell Folders の Personal 値に保管されています。

●FrontPage Expressのデフォルトファイル保管先を変更したい。

Windows に付属する多くのアプリケーションはファイルの保管先が「マイドキュメント」になっていますが、FrontPage Express は Windows フォルダになっています。
FrontPage Express の省略時ファイル保管先を変更するには、次の作業を行ってください。

  1. [スタート]−[プログラム]−[Internet Explore] (もしくは [アクセサリ] )をクリックします。
  2. [FrontPage Express] を右クリックします。
  3. 作業フォルダにファイル保管先フォルダのパスを記入します。
    (C:\My Documents など)
  4. 「OK」をクリックします。

●日本語 Windows で韓国語や中国語を使うには?

Windows9x/Me で他国語を扱うには Global IME などの追加ソフトウェアを導入する必要があります。
日本語 Windows で韓国語や中国語を扱うには次のようなサイトを参考にすることをお勧めします。

●MS Office 2000 の会社名や使用者名を変更したいのですが。

MS Office9x は、Office をアンインストールして再導入しない限り使用ユーザー名や会社名を変更することができませんでしたが、MS Office 2000 および XP はレジストリなどを変更することによって、使用ユーザー名や会社名を変更することができます。
詳細な設定方法は、以下のマイクロソフトの技術情報を参照してください。

●IE などの起動時ウィンドウサイズを設定したいのですが。

Internet Explorer が終了時の大きさを保存せず、小さいウィンドウで起動するようになってしまった場合、次の手順でウィンドウサイズを保存させることができます。

  1. IE が起動していたら、全ての IE をクローズします。
  2. IE を1つだけ起動します。
  3. ウィンドウサイズをお好みの大きさに調整します。
  4. Ctrl キーを押しながら、右上の [X] ボタンで IE のウィンドウをクローズします。

なお、この方法でも設定が保存されない場合、FixIE などのツールを使うこともご検討ください。

●かな漢字変換 (IME) を起動するには?

Windows で、キー操作によってかな漢字変換システム (MS-IME) を起動するには、次の手順を実行します。

●顔文字を使いたいのですが。

IME98 以降で顔文字を使う場合は、IME ツールバーの「般」ボタンをクリックし、[話し言葉優先] にチェックしてください。
この設定を行うと、たとえば「かお」を変換したときに顔文字が表示されます。

常に話し言葉優先にするには、IME のプロパティの [全般] タブ(IME98) もしくは [変換] タブ(IME2000) の初期変換モードを「話し言葉優先」に設定しておいてください。

●バックスラッシュ( \ )が入力できません。

バックスラッシュ( \ )の文字コードは、日本語では \ (円記号) に割り当てられているため、日本語フォントを使っている場合は表示できません。
どうしてもバックスラッシュを表示させたい場合は、\ を入力し欧文フォントを適用してください。

●タスクバーが画面下以外の場所に移動してしまいました。

「スタート」ボタンなどがあるタスクバーが、画面右もしくは左や、上に移動してしまうことがあります。
タスクバーは、次の操作で、画面上下左右の好きな辺に配置することができます。

  1. タスクバー上の何もない場所にマウスポインターを移動します。
  2. マウスの左ボタンを押したまま、タスクバーを移動させたい辺にマウスポインターを移動します。

また、通常のウィンドウと同じように、タスクバーとデスクトップの境界をドラッグ&ドロップすると、タスクバー自体の大きさ (太さ) を変更することができます。

Windows Me/XP ではタスクバーの位置やサイズを変更できないようにロックすることができます。
例えば、Windows XP ではタスクバーを右クリックすると [タスクバーを固定する] メニューがあります。

●Windows の画面をキャプチャーしたり印刷したいのですが。

Windows で画面を取り込みたい場合は、キーボードの Print Screen キーを押してください。
これで現在表示されている画面イメージがクリップボードに取り込まれるので、あとは任意のアプリケーション (ペイントやワードパッドなどでも結構です。) を起動して [編集]−[貼り付け] を実行すれば、そのアプリケーションに貼ることができます。
印刷する場合はアプリケーションに貼ったあとで、アプリケーションの印刷機能を使って印刷してください。

なお、Print Screen キーだけ押した場合は画面全体が取り込まれますが、Alt キーを押しながら Print Screen キーを押すと、アクティブウィンドウのイメージだけを取り込むことができます。

●FAXをプリンターとして使いたいのですが。

それほど印刷するわけではないけど、時々すこしだけ印刷したい場合や、今ある FAX を有効活用したい場合、PC のモデムから FAX に直接印刷することができます。普通の電話ケーブルでモデムと FAX を直接つないでも通信できませんが、局給電をエミュレートしてくれる PC・FAX アダプターなどを使うか、同様の機能をもった機械を自作することで実現できます。

●サウンドレコーダーで1分以上録音するには?

Windows に標準のサウンドレコーダーを使うと、カセットテープなどから PC に録音することができます。しかし、サウンドレコーダーの初期状態では 1 分しか録音することができないため、1 分以上録音したい場合は次の手順を実行してください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から sndrec32 を起動します。
  2. 録音ボタンを押し、60秒録音します。(実際には何も録音しません)
  3. 停止したら、再度録音ボタンを押し、60秒録音します。
  4. 2-3 を繰り返すことで、60秒以上の無音ファイルを作成します。
  5. 実際の録音を行う場合、2-4 の手順で作成したファイルを開き、スライダーが左端で停止した状態から録音を開始します。

●Autorun で html ファイルを起動させたいのですが。

自作の CD-ROM で html ファイルを自動起動させたい場合、open= で直接 html ファイルを指定しても自動実行されません。
html ファイルを AutoRun させるには次のように記述してください。

[Autorun]
open=rundll32.exe url.dll,FileProtocolHandler xxxxx.html

●HTML ヘルプの文字サイズを変更するには?

Windows の HTML ヘルプの文字サイズは IE の文字サイズに依存します。
スクロール機能付のマウスを使っている場合、ヘルプを表示中に Ctrl キーを押しながらスクロールすると、文字の大きさを変えることができます。

●フォントサイズやアイコンサイズを標準に戻したいのですが。

Windows のフォントサイズやアイコンサイズを変更してしまい、元の状態に戻したい場合は、次の手順で標準値にリセットすることができます。

  1. デスクトップの何もないところを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [デザイン] タブをクリックし、配色を「Windows スタンダード」に設定して「OK」をクリックします。

●Windows9* と Windows 2000/XP で「マイドキュメント」を共用したいのですが。

Windows9x/Me とデュアルブートにしている場合、次の設定で「マイドキュメント」フォルダの中身を共用することができます。

  1. Windows9x を起動します。
  2. デスクトップの「マイドキュメント」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
    ターゲットフォルダの場所を確認します。(メモを取ったほうがいいでしょう。)
  3. PC を再起動し、Windows 2000/XP を起動します。
  4. デスクトップの「マイドキュメント」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. ターゲットフォルダの場所を Windows9x のものと共通にします。

●IE が以前入力した検索キーワードやユーザー名を覚えているのですが。

Internet Explorer 5 以降ではオートコンプリート機能が拡張され、検索キーワードや、ユーザー名などの情報も記憶して、以前入力された候補を表示できます。

この機能は便利ですがセキュリティやプライバシー上の問題にもなるため、次の作業で制御することができます。

  1. IE を起動します。
  2. [ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
  3. [コンテンツ] タブをクリックし、個人情報の「オートコンプリート」をクリックします。
  4. 使いたいオートコンプリートの使用目的だけをチェックします。
    □ Web アドレス
    □ フォーム
    □ フォームのユーザー名およびパスワード
  5. 「フォームのクリア」「パスワードのクリア」ボタンをクリックすると、これまでに記録したものをクリアできます。
  6. 「OK」 をクリックします。

フォームに入力した個々の単語は、次の手順で削除することができます。

  1. IE を起動し、目的のページの目的の入力エリアをダブルクリックします。
  2. これまでに入力したキーワードのリストが表示されるので、マウスや矢印キーで選択し、Del キーで削除します。

●Windows が起動してからの時間を知るには?

Windows98 が起動してからの時間を知るためには、次の手順を実行してください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から MSInfo32 を起動します。
  2. 右側の領域の「稼働時間」を参照します。

Windows NT/2000 の場合は、次のような方法で擬似的に時間を知ることができます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から cmd.exe を起動します。
  2. net statistics server コマンドを実行します。

Windows XP の場合、次の手順を実行します。

  1. [スタート]−[プログラムの一覧]−[アクセサリ] から「コマンドプロンプト」を起動します。
  2. systeminfo コマンドを実行します。

注:Windows NT/2000 リソースキットをお持ちであれば uptime コマンドが使えます。

●~ (チルダ) を入力する方法を教えてください。

URL によく使用される ~ は日本語キーボードからは Shift キーを押しながら「^」(普通は「\」の左にあるキー) を押すことで入力できます。
URL として入力する場合は、~ の代わりに %7E で置き換えても OK です。
(UNIX 機でユーザーのホームディレクトリを Web で公開する場合、この文字を使用することがあるため多用されます。)

●スタートメニューに「コントロールパネル」や「プリンタ」を登録したい。

Windows9x では、次の手順でスタートメニューにコントロールパネルやプリンタフォルダを直接登録できます。

  1. [スタート] ボタンを右クリックし、[エクスプローラ] をクリックします。
  2. 開いたエクスプローラの右画面を右クリックし、[新規作成]−[フォルダ] をクリックします。
  3. 新しいフォルダの名前を以下のようにします。
    コントロールパネル.{21EC2020-3AEA-1069-A2DD-08002B30309D}

これで、[スタート]−[コントロールパネル]−[アプリケーションの追加と削除] などが起動できます。
同様にフォルダの名前を次のようにすると、プリンタフォルダが登録できます。
プリンタ.{2227A280-3AEA-1069-A2DE-08002B30309D}

Windows 2000/Me では、スタートメニューにコントロールパネルやプリンタフォルダを直接登録できます。

  1. [スタート]−[設定]−[タスクバーとスタートメニュー] をクリックします。
  2. [詳細設定] タブをクリックし、「スタートメニューとタスクバーのオプション」リストにある「コントロールパネルを展開する」や「プリンタを展開する」にチェックします。
  3. 「OK」をクリックして設定を保存します。

Windows XP では、スタートメニューにコントロールパネルなどを直接登録できます。

  1. タスクバーを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
  2. [スタートメニュー] タブをクリックし、「カスタマイズ」ボタンをクリックします。
  3. [詳細設定] タブをクリックし、スタートメニュー項目で、表示/非表示や展開を設定できます。

●スタートボタンやスタートメニューをカスタマイズするには?

スタートボタンの文字列やアイコン、スタートメニューのデザインを変更するには、Explorer.exe をバイナリエディタで編集する必要があります。(当然ですが、失敗すると Windows は起動しなくなります。) Explorer を改変するための機能を持ったソフトウェアとして TClock などがありますので、このようなソフトウェアを使って変更してください。

●「新規作成」メニューの数を減らしたいのですが。

デスクトップなどを右クリックして表示される [新規作成] メニューの先には、アプリケーションのセットアップに応じて多くのファイルタイプが登録されます。
このメニューを減らしたい場合は TweakUI や窓の手などのカスタマイズツールから容易に削除することができます。

ツールを使用しない場合は、レジストリの HKEY_CLASSES_ROOT 以下で ShellNew をキーに検索し、各項目ごとに削除してください。

●Windows95 や NT4.0 でも MS UI ゴシックフォントを使いたいのですが。

次のような方法で、Windows95 や NT4.0 でも MS UI ゴシックが使えるようになります。

●アイコンの文字の背景を透明化するには?

壁紙を使っている場合など、アイコンの背景は透明化されて壁紙が見えるのに、アイコンの文字だけは背景色が表示されます。

アイコンの背景を透明化するには、DeAi のようなソフトウェアを使ってください。

Windows XP はアイコンテキストを透明化する機能が追加されています。ただし、デスクトップを右クリックして [アイコンの整列]−[デスクトップのの Web 項目の固定] にチェックされている場合、透明化機能は無効になります。

●URL やフォルダをクリックした時の「カチッ」という音をなくしたい。

IE5 以降では、インターネットエクスプローラで URL やフォルダをクリックすると「カチッ」という音がするようになります。(Windows Me/2000 は IE5 が統合されているので、最初からこの音がします。)
この音が気になる場合は、次の作業で停止でせることができます。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「サウンド(サウンドとマルチメディア)」を起動します。
    (XP の場合、[スタート]−[コントロールパネル] から「サウンドとオーディオデバイス」を起動し、[サウンド] タブをクリックします。)
  2. 音を鳴らす場面のリストから、[ナビゲーション開始] を選択します。
  3. サウンド名を (なし) に設定し、「OK」をクリックします。

この処置を行っても、マウスの物理的な音は消えません。

●Windows の反応を少しでも改善できますか?

次の設定で Windows9x の標準よりもタイムスライスを短くすることで、操作感を改善できることがあります。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から System.ini を起動します。
  2. [386Enh] と書かれた行を探し、この行の下に次の行を挿入します。
    MinTimeslice=3
  3. 変更を保管してメモ帳を閉じます。
  4. Windows を再起動します。

●どうすれば高速再起動できますか?

次の方法で、Windows9x を高速再起動させることができます。
Windows Me はリアルモードが削除されたため、この手法は使えません。Windows NT/2000 はそもそも DOS と関係ないので、この手法は使えません。

  1. [スタート]−[Windowsの終了]をクリックします。
  2. 「再起動する」にチェックをします。
  3. Shift キーを押しながら、「OK」ボタンをクリックします。

もしくは

  1. デスクトップを右クリックし、[新規作成]−[ショートカット] をクリックします。
  2. コマンドラインに RUNDLL USER.EXE,ExitWindowsExec を記入し、「次へ」をクリックします。
    (青い文字をそのままコピー (選択してCtrl+C) してペースト (Ctrl+V) すると簡単です。)
  3. ショートカットの名前に「再起動」などを設定し、「完了」をクリックします。
  4. 以後、このアイコンをダブルクリックすると高速再起動が実行されます。

●極力スワップファイルを使わないようにしたい。

Windows はメインメモリーを大量につんでいても、スワップが発生することがあります。
次の設定を行うことで、Windows にぎりぎりまでスワップさせないことで、システムのパフォーマンスを向上させることができます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から System.ini を起動します。
  2. [386Enh] と書かれた行を探し、この行の下に次の行を挿入します。
    ConservativeSwapfileUsage=1
  3. 変更を保管してメモ帳を閉じます。
  4. Windows を再起動します。

注:この設定は、少なくとも 64MB 以上のメモリーを搭載している PC でのみ行って下さい。

●Windows98/ME を高速化したり、起動時間を短縮できますか?

以下のような方法で、Windows98/Me の体感速度を向上させることができます。

・アニメーションの禁止

  1. デスクトップを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. 「画面のプロパティ」が表示されるので、[効果] タブをクリックします。
  3. [ウィンドウ、メニュー、および一覧をアニメーション化する] のチェックを外します。
    Windows Me では「メニューとヒントをアニメーション化する」のチェックを外します。
  4. 「OK」 をクリックします。

・NameCache、PathCache サイズの最適化

  1. デスクトップ上の「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. 「システムのプロパティ」の [パフォーマンス] タブをクリックします。
  3. 「ファイルシステム」ボタンをクリックし、コンピュータの主な使用目的を「ネットワークサーバー」に設定します。
    PathCache と NameCahe サイズが大きくなり、ディスクアクセス速度が向上します。
    [注意] コンピュータのメモリーが少ないと逆に遅くなります。64MB 程度は必要です。

・デフラグの実行

  1. [スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール] から「デフラグ」を起動します。
  2. 「設定」ボタンをクリックし、「プログラムファイルを整理して、プログラムの実行速度を速くする」にチェックがあることを確認して「OK」をクリックします。
  3. Windows やプログラムがあるドライブを選択して、「OK」をクリックします。
  4. ドライブのサイズによりますが、数十分から数時間でデフラグが完了します。

以下の方法で Widnows の起動時間を短縮できます。

・フロッピードライブの検索を省略

  1. デスクトップ上の「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. 「システムのプロパティ」 の [パフォーマンス] タブをクリックします。
  3. 「ファイルシステム」 ボタンをクリックします。
  4. [フロッピーディスク] タブの「□コンピュータを起動するたびに新しいフロッピーディスクドライブを検索する」のチェックをはずします。
    ※ ノート PC など、フロッピーディスクを取り外しできるコンピュータでこの設定をすると問題が起こることがあります。

・不要なスタートアップ項目の削除

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] で msconfig を起動します。
  2. [スタートアップ] タブをクリックし、不要なタスク/プログラムのチェックを解除します。
    Plus に付属のデラックスCDは、起動すると再度スタートアップ項目を作成します。
    デラックスCDの「オプション」で、「□タスクバーにコントロールを表示する」をオフにしてから、スタートアップの項目を削除して下さい。
    ※ MSConfig の[スタートアップ] では「スタートアップ」フォルダや、win.ini、レジストリの Run エントリーを一括して操作できます。

・不要なファイルシステムをロードしない

DVD を搭載していない PC では UDF ファイルシステムは不要です。(DVD を搭載している PC では、この作業を行ってはいけません。)

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] で msconfig を起動します。
  2. [全般] タブの「詳細設定」ボタンをクリックします。
  3. 「UDF ファイル システムを使用不可にする」にチェックを入れて「OK」をクリックします。

・デスクトップのアイコンを消す

Windows98 の場合

  1. デスクトップを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  2. 「画面のプロパティ」の[効果] タブをクリックします。
  3. デスクトップアイコンの「□デスクトップがWebページとして表示される場合は表示しない」にチェックします。
  4. [Web] タブの「□Active DesktopをWebページとして表示」にチェックします。
    アクティブデスクトップの内容 (チャンネルバーなど) のチェックはすべて解除します。
  5. 「OK」をクリックします。

Windows Me の場合

  1. デスクトップを右クリックし、[アクティブデスクトップ]−[Web コンテンツの表示] にチェックします。
  2. デスクトップを右クリックし、[アクティブデスクトップ]−[デスクトップアイコンの表示] のチェックを解除します。

●正しくシャットダウンしても次の起動で ScanDisk が走るのですが。

Windows98 で採用された高速シャットダウンに対応できないデバイスドライバーがあると、この症状が発生することがあります。以下の作業でシャットダウン方法を Windows95 互換に戻してください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] で msconfig を実行します。
  2. [全般] タブの「詳細設定」をクリックします。
  3. 「高速シャットダウンを使用不可にする」にチェックをします。
  4. 「OK」を2回クリックし、設定を保存します。

●アクセサリの「ペイント」で JPEG や GIF を扱うにはどうしたらいいですか?

アクセサリの「ペイント」は通常 bmp 形式のファイルしか扱うことができませんが、MS Office97、MS Office 2000 パッケージや Word などに含まれるグラフィックフィルタを導入することで、JPEG や GIF ファイルを読み書きできるようになります。
MS Office 2000 が導入されている場合でも、Photo Editor を起動したことがない場合や、ペイントで JPEG や GIF ファイルを開いたことがない場合、JPEG や GIF で保存できないことがあります。

参考:Windows XP の「ペイント」は、gif、jpeg、png、tiff などの画像形式を標準で読み書きすることができます。

ネットワーク

●APIPA (Automatic Private IP Addressing) とは何ですか?

APIPA (Automatic Private IP Addressing) とは、DHCP サーバーがない環境でも、IP アドレスを自動構成する機能で、Windows 98/Me/2000/XP の TCP/IP スタックに実装されています。
DHCP を使うように構成されているにもかかわらず DHCP サーバーが見つからない場合、169.254.0.0/16 のアドレス範囲で他のホストと重複しないアドレスが自動的に割り当てられます。
APIPA によって自動構成されているかどうかは、次の手順で確認できます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から command を実行します。(Windows 98/Me)
  2. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から cmd を実行します。(Windows 2000/XP)
  3. 以下のコマンドを実行します。
  4. ipconfig /all
  5. IP アドレスとして 169.254 で始まるアドレスが設定されている場合、APIPA によって構成されています。

この機能は便利ですが、起動時に DHCP サーバーが存在しないことや、アドレスの重複が無いことを確認する時間が必要になるため、Windows の起動自体が遅くなります。(XP は自動構成中でもデスクトップが表示されますが、自動構成が完了するまではネットワークにアクセスできません。また、IP を前提とするアプリケーションやサービスの初期化が完了しないため、XP 起動後しばらくは特定の動作が遅いと感じることになります。)
さらに、自動構成完了後も定期的に DHCP サーバーを探すパケットを発信するため、ネットワークに負荷を与えるケースも考えられます。

このため、DHCP サーバーが無いと分かっている場合、192.168.0.0/24 アドレス範囲のプライベートアドレスを手動設定することをお勧めします。
具体的には、TCP/IP のプロパティで、IP アドレスに 192.168.0.x (x は 1〜254 の範囲の LAN 上で重複しない数字)、サブネットマスク 255.255.255.0 を設定してください

●「ネットワーク上に同じ名前があります」といわれます。

同一 LAN 上で、同じコンピュータ名を持つ PC がある場合、Windows 起動時やネットワーク接続時に「ネットワーク上に同じ名前があります」というエラーメッセージが表示されます。

Yahoo!BB や特定の CATV ネットワークを使用している場合、近所のユーザーと同一 LAN 上に参加している状態なので、コンピュータ名を同じ局内で重複しない名前に変更する必要があります。(同一 LAN ですから、きちんとセキュリティ対策をしていない場合、悪意の侵入を防ぐことができません。)

●コンピュータブラウザって何ですか?

Windows9x の「マイネットワーク」や Windows 2000/Me の「マイネットワーク」に表示されるコンピュータの一覧は、今使っている PC が接続されている LAN の中にある「マスタブラウザ (もしくはバックアップブラウザ)」に送ってもらったリスト (ブラウズリスト) です。

Windows9x/Me で「Microsoft ネットワーク共有サービス」を、Windows NT/2000 で Server サービスを実行している PC は、マスタブラウザに対して「共有サービスを実行しているよ」という通知 (サーバーアナウンスメント) を 12 分おきに送信することで、マスタブラウザ内にコンピュータのリストが作成されてゆきます。
ネットワーク内のコンピュータが増えると、自動的にバックアップブラウザが起動し、マスタブラウザの持つリストがバックアップブラウザにコピーされます。(コピーは 15 分間隔で行われます。)
3 回連続してサーバーアナウンスメントがないコンピュータがリストから削除されるため、あるコンピュータがシャットダウンされても最長1時間近くリストに残ったままになります。

マスタブラウザになるおおまかな優先順位は (1) Windows NT/2000 DC (2) Windows NT/2000 Server (3) Windows 2000 Pforessional/NT4.0 Workstation (4) Windows Me/9x です。

現在のマスタブラウザがシャットダウンされたり、現在のマスタブラウザより優先順位の高い PC が起動すると、マスタブラウザの選定プロセスが開始され、マスタブラウザが入れ替わります。
このときブラウズリストも再作成されますが、サーバーアナウンスメントの間隔と、バックアップブラウザへのコピー間隔を考慮すると、元のようなブラウズリストが作成されるまで 30 分程度必要です。

このように、コンピュータブラウザシステムは安定するまでに長い時間のかかるシステムなので、ブラウズを過度に信用するような運用は避けることが望ましいと考えてください。
目的の共有資源に接続したい場合、エクスプローラの [ツール]−[ネットワークドライブの割り当て] で \\<サーバー名>\<共有名> を入力して接続することをお勧めします。

●ウィルス対策ソフトを導入していると「マイネットワーク」に何も表示されません。

ウィルス対策ソフトの特定バージョンを稼動させていると、「マイ ネットワーク」や、「ネットワーク コンピュータ」でワークグループやドメインのコンピュータ一覧を参照できないことがあります。
ウィルス対策ソフトの障害によってブラウズに問題が発生することがあるため、修正版の適用を検討してください。

●lmhosts って何ですか?

lmhosts とは、Windows が NetBIOS 名と IP アドレスをマップするためのテープルを定義するファイルです。
インターネット上の www.yahoo.com などは「ホスト名」と呼ばれ、DNS システムや hosts ファイルで IP アドレスとマップさせます。
Windows のコンピュータ名 (ネットワークのプロパティの [識別情報] で確認できるもの) は NetBIOS 名と呼ばれる 16 バイトの名前 (アドレス) です。ファイル共有などは NetBIOS 名を使って通信を行うため、ルーターを超えるコンピュータと通信する場合は NetBIOS 名と IP アドレスを対応させるために WINS システムや lmhosts ファイルが使われます。
(マイクロソフトは、本来目的の違う hosts と lmhosts を相互運用できるように実装しているため、ときどき両者の意味を混同している人がいます。気をつけましょう。)

Windows フォルダには lmhosts.sam という名前のサンプルファイルが置いてあるので、これをコピーして lmhosts ファイルを作るといいでしょう。lmhosts ファイルの詳細な記述方法は lmhosts.sam ファイルに書いてあります。
また、lmhosts の変更を反映させるには、Windows を再起動するかコマンドプロンプトで nbtstat -R (R は大文字) コマンドを実行する必要があります。現在の NetBIOS 名と IP アドレスのマップがどのように設定されているかは、コマンドプロンプトで nbtstat -c (c は小文字) を実行すると表示されます。

参考:Windows NT/2000/XP の lmhosts は %Systemroot%\System32\Drivers\etc フォルダに配置します。

●アドレスバーで URL を指定すると「リソース***へのアクセスは禁止されています」といわれます。

Internet Explorer のアドレスバーで URL を直接指定したり、エクスプローラのアドレスバーで直接ディレクトリを指定した場合、「リソース xxxxx へのアクセスは禁止されています」とメッセージが表示され、目的のページにアクセスできないことがあります。

これは TweakUI や窓の手などのカスタマイズツールで、スタートメニューの [ファイル名を指定して実行] を非表示にしている場合の仕様です。

なお、URL へのアクセスに関する障害のみは、IE5.01 SP1 で解消されています。

●ブラウザからメールアドレスをクリックすると、ノーツが起動するのですが。

mailto で起動されるメーラーは 「URL:Mailto プロトコル」というファイルタイプで規定されています。ここで Outlook Express を指定して下さい。
具体的には以下のような手順になります。

  1. エクスプローラを起動します。
  2. [表示]−[フォルダオプション] をクリックし、[ファイルタイプ] タブをクリックします。
  3. ファイルタイプから「URL:MailTo プロトコル」を選択し、「編集」ボタンをクリックします。
  4. アクションから open を選択し、「編集」ボタンをクリックします。
  5. アクションを実行するアプリケーションとして以下のように指定します。
    "x:\Program Files\Outlook Express\MSIMN.EXE" /mailurl:%1
  6. 「OK」で設定を保存します。

また、ノーツクライアントを起動すると、このファイルタイプを上書きして MailTo に自身を登録し直してしまうので、以下の手順で Notes.ini に NOTDEFAULTMAILTO=1 を追加して下さい。

  1. [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ] から Notes.ini を検索します。
    (多くの場合 Windows フォルダにあります。)
  2. Notes.ini をダブルクリックしてメモ帳で開き、以下の行を挿入します。
    NOTDEFAULTMAILTO=1
  3. 変更を保存してメモ帳を閉じます。

●フレッツ接続ツールなどを導入した後、通信が安定しません。

ADSL 接続を行うために、たとえば NTT から提供されているフレッツ ADSL 接続ツールを使うと、Windows が不安定になったり、インターネット接続が安定しないことがあります。
ADSL 接続業者が提供するツールの代替として、RASPPPoE などのソフトウェアを使うと通信が安定することがあります。
日本語での RASPPPoE の解説は、Google で検索するとよいでしょう。

●インターネット使用中に IE などが応答しなくなることがあります。

ADSL 接続で PPPoE アダプターを導入している場合に、LAN アダプターにバインドされた TCP/IP プロトコルに IP アドレスが設定されていないと、インターネット接続中に無応答になることがあります。
この場合、LAN アダプターにバインドされた TCP/IP プロトコルに、IP:192.168.0.1、サブネット:255.255.255.0 などのアドレスを設定すると、問題が解消されることがあります。また、PPPoE ソフトウェアを導入している場合、LAN デバイスドライバをアップデートしないと正しく通信できないケースがあります。

●ノートン ファイアウォールを入れたら、掲示板に書きこめなくなりました。

シマンテック社の Norton Internet Security (Norton Firewall) などのファイアウォール製品をインストール後、以下のような現象が起こることがあります。

ファイアウォールが、ブラウザーが送信する参照情報 (HTTP_REFERER) をブロックするように制限した場合にこの現象が発生するため、次の手順で制限を解除してください。

●インターネット接続共有 (ICS) を使うと、特定のページが表示されません。

インターネット接続共有 (ICS) を使ってインターネットに接続している場合、ICS クライアント (インターネットに直接接続していない PC) で特定のページが表示できないことがあります。(同じページを ICS ホストでは表示できます。)
IP パケットの分割と結合に失敗している可能性があるため、ICS クライアントの MTU を小さくし、問題が継続するか確認してください。

●Web ページで特定の画像が表示されません。

Internet Explorer などで、特定のページにアクセスするといくつかの画像が表示されないことがあります。
次のような原因が考えられるため、各項目をチェックすることをお勧めします。

●他のパソコンと接続できません。

Windows PC 同士が LAN 経由で接続できない場合、次の項目をチェックすることをお勧めします。

●英語など、外国語の Web ページを読みたいのですが。

英語で書かれたページを読みたい場合、以下のような手段を検討してください。

●通常使うブラウザを変更したいのですが。

通常使うブラウザとして設定したいブラウザを起動します。
「通常使うブラウザとして登録しますか?」というメッセージが出るので、「はい」をクリックします。

「通常使うブラウザとして登録しますか?」メッセージがでない場合は以下のように対処して下さい。

●ブラウザからユーザー ID とパスワードが必要な ftp サーバーに接続するには?

Internet Explorer や Netscape Navigator などの Web ブラウザで ftp サイトにアクセスした場合、通常は ftp サーバーに対して Anonymous でログインしています。
特定のユーザー ID とパスワードが必要な ftp サーバーに対してログインしたい場合、次のような URL を使ってください。

ftp://<ユーザー名>:<パスワード>@<ftp サーバー名>/


ftp://user1:pass@ftp.hoge.com/

●ユーザー ID とパスワードが必要なサイトに簡単にアクセスしたいのですが。

Internet Explorer や Netscape Navigator などのブラウザでアクセスすると、ユーザー名とパスワードの入力が必要なページがあります。
Internet Explorer 5 以降はオートコンプリートで記憶させることも可能ですが、次のように URL 中にユーザー名とパスワードを記入することで、どのブラウザでもユーザー名とパスワードの入力を省くことができるようになります。

http://<ユーザー名>:<パスワード>@<サーバー名>/

例)
http://user1:pass1@www.hoge.com/member/index.html

このような URL のブックマークやお気に入りを作成すると、セキュリティ上問題になるケースもありますので、ご注意ください。
また、すべてのサイトでこの構文が有効になるとは限りません。

●「通常の接続でダイヤルする」が解除されます。

インターネットオプションで、「自動的にダイヤルする」にチェックを入れても、再起動するとチェックが解除されていまい自動接続できなくなることがあります。これは標準の接続が正しく設定されていない、何らかのソフトウェアと干渉しているなどの原因が考えられます。

標準の接続が正しく設定されているか、次の手順で確認してください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「インターネットオプション」を起動します。
  2. [接続] タブをクリックし、「通常の接続でダイヤルする」にチェックをします。
  3. リストからいつも使う接続をクリックして「既定に設定」ボタンをクリックします。

何らかのソフトウェアが影響していないか、次の手順で確認してください。
たとえば翻訳ソフトウェア Babylon の古いバージョンを実行していると、この症状が発生することが確認されています。

  1. 上記の手順を参考に、「通常の接続でダイヤルする」にチェックがあることを確認します。
  2. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から MSConfig を起動します。
  3. [スタートアップ] タブをクリックし、すべてのチェックを解除します。
  4. 「OK」を押して設定を保存します。
  5. Windows を再起動します。
  6. これで問題が解消された場合、半分ずつチェックを戻して問題のエントリーを特定していきます。

●国際電話や、ダイヤル Q2 へのダイヤルを監視するには?

特定の Web サイトでは、画像表示プログラムや認証などと偽って、ダイヤルアップ設定を変更するプログラムを実行させ、ダイヤル Q2 や国際電話でのダイヤルアップに切り替えてしまうものがあります。
意図しない接続の結果、多額の情報量や通信料を請求されるのを防ぐ目的で、NTT などからチェックプログラムがダウンロード可能です。

●モデムの通信速度が 115,200bps と表示されるのですが。

ISDN の 1 回線や 56K モデムなどを使用しているのに、ダイヤルアップの通信速度が 115,200bps などと標示されることがあります。
この現象は、モデムが Windows からの問い合わせに対して DTE 速度 (モデム-PC 間の速度) を返しているために発生します。
モデムのマニュアルを参照して、問い合わせに対してモデムとプロバイダー間の速度 (DCE速度) を返すように、モデムの設定を変更してください。

●Windows と Macintosh と接続できますか?

Windows 2000 Server 以上の製品は Macintosh サービスを導入することで、Mac クライアントから Apple File Share Server としてアクセスすることが可能です。Macintosh サービスを導入するためには NTFS でフォーマットされたドライブが必要です。

Windows 2000 Professional や Windows9x と Macintosh を接続して、ファイル共有などを行なう場合は、次のような製品を購入することをお勧めします。

FTP でファイルの転送を行なう程度でよいなら、Windows 2000 に含まれる IIS を導入することで Windows 2000 を FTP Server にすることができます。

●パケットトレースのとり方は?

Windows 2000 Server 以上では、ネットワークモニタを使って通信トレースを採取することができますが、Windows 2000 Professional や Windows9x/Me で通信トレースを採取したい場合は、WinDump やVigilなどの使用を検討してください。

●LAN 内の他のパソコンの MAC アドレスなどを知るには?

LAN の問題判別などで、IP アドレスを指定して他の PC の MAC アドレスやコンピュータ名などを調査したい場合、IntraSort などの使用を検討してください。

●Windows9* から Windows 2000 のネットワークドライブにアクセスできません。

Windows 2000 にはユーザーという概念があり、すべてのネットワーク資源(ファイルやプリンタ)にはユーザーに応じたアクセス権限が設定されています。(通常はユーザー単位でなくグループ単位でアクセス権を制御します。)

Windows9x からアクセスする場合、Windows9x にログオンしているユーザー名およびパスワードが Windows 2000 のユーザーマネージャもしくは Active Directory に登録されていないと IPC$ のパスワードを求められてアクセスできません。

個人ユーザーが Windows 2000 Professional のファイルやプリンタにアクセスするためには次のように設定します。

  1. Windows9x を起動し、ログオンしているユーザー名とパスワードを確認します。
    (Windows95+IE4 以降の環境であれば[スタート]−[xxxのログオフ] でユーザー名を確認できます。また、パスワードがわからない場合は Windows\*.pwl ファイルを削除して初期化することでパスワードを再設定することができます。)
  2. 管理者権限で Windows 2000 にログオンします
  3. 「マイコンピュータ」を右クリックし、[管理] をクリックします。
  4. ローカルユーザーとグループを展開します。
  5. 「ユーザー」を右クリックし、[新しいユーザー] をクリックします。
  6. ユーザー名とパスワードを設定し、「ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要」のチェックを解除します。
  7. 「作成」をクリックします。

家庭使用などで、Windows 2000 のセキュリティシステムを無効化する形でアクセスしたい場合は、上記手順 4. で右領域の Guest をダブルクリックし、「アカウントを無効にする」のチェックを解除してください。(ただし、この設定はお勧めしません。)

Windows 2000 コンピュータにはアクセスでき、特定の共有フォルダにアクセスできない場合、Windows 2000 で 12 文字を超える共有名をつけていないか確認してください。また日本語の共有名も問題を起こすことがあります。

●Outlook Express と メールソフトを両方使いたいのですが。

Outlook Express とメールソフトの両方を使いたい場合、複数のプロバイダと契約するか、SMTP/POP3 が使える無料メールサービスを利用することが考えられます。追加のメールアドレスをメールソフト専用にすることで、問題なく使い分けることができます。
ひとつのメールアカウントで両ソフトウェアを使いたい場合、次のようにどちらかのメールソフトウェアで「サーバーから削除しない」設定を行い、設定した方のアプリケーションで先に受信してください。

Outlook Express で送受信後、続いてメールソフトでメールチェックする場合

  1. Outlook Express を起動し、[ツール]−[アカウント] をクリックします。
  2. [メール] タブをクリックし、メールソフトと共用するメールアカウントをダブルクリックします。
  3. [詳細設定] タブをクリックし、「サーバーにメッセージのコピーを置く」にチェックします。
  4. 「OK」をクリックします。

メールソフトでメールチェック後、Outlook Express で送受信する場合

  1. メールソフトを起動し、[設定]−[ネットワークの設定] をクリックします。
  2. サーバーにあるメールを「残す」にチェックします。
  3. 「OK」をクリックします。

かならず、片方だけの設定を変えて下さい。OE とメールソフト両方で上の設定を行うと、プロバイダーのメールボックスからメールが削除されないので、そのうちメールの送受信ができなくなるなどの問題が発生します。

ダイアルアップ

●ダイヤルアップに時間がかかるのですが。

プロバイダーのアクセスポイントにダイヤル後、「ネットワークにログオン中」で1分程度止まってしまうことがあります。
この場合、以下の作業で「ネットワークへログオン」を解除してください。
このオプションは、Windows NT を導入している企業の NT ネットワークにログオンする場合に必要なもので、個人がインターネットへ接続する場合に設定してあると、Windows9x/Me が NT ネットワークにログオンをあきらめるまでの1分間を無駄にしてしまいます。

  1. マイコンピュータをダブルクリックします。
  2. ダイヤルアップネットワークをダブルクリックします。
  3. ダイヤルアップ接続に使うアイコンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  4. [サーバーの種類] タブをクリックします。
  5. 「ネットワークへのログオン」のチェックを解除します。
  6. 「OK」をクリックします。

また、ダイヤルアップネットワークで NetBEUI や IPX/SPX をバインドしているとパフォーマンスに悪影響があるので、これらのプロトコルを使用しない場合は、上記の画面がでているところでこれらを解除してください。(インターネットに接続する場合は両プロトコルとも必要ありません。)

●ダイヤルアップに失敗します。

ダイヤルアップに失敗する場合、エラー番号別に次のように対処して下さい。

●ダイヤルアップ接続を切断するとコンピュータが止まってしまうのですが。

NEC や富士通など、日本のコンピュータメーカーのいくつかのモデルでは、ダイヤルアップ接続が正常でも切断した瞬間にハングするものがあります。
コンピュータメーカーに連絡して新しいモデムドライバーを入手してください。
マイクロソフト社でもこの現象を確認しています。

Windows95 でこの現象が発生する場合は Vnbt.386 の不具合なので、ダイヤルアップネットワーク 1.3 を導入して下さい。(不具合が修正されています。)

●「ダイヤルアップネットワーク」フォルダが開かなくなりました。

Windows98 で「ダイヤルアップネットワーク」フォルダーが開かなくなることがあります。Windows98 を上書き再導入しても障害は解消されません。

Windows\System にある以下のファイルのいずれかが消失または破損している場合、この現象が発生します。

Wsock32.dll、Rnaui.dll、Msvcrt20.dll、Rasapi32.dll、Msvcrt.dll、Rnaapp.exe

Windows98 を Safe mode command prompt only で起動し、これらのファイルの名前を変えるか削除した後、Windows を通常通り起動し、Windows98 CD-ROM からこれらのファイルをコピーして下さい。

●「ダイヤルのプロパティ」が反応しなくなりました。

モデムの設定で「ダイヤルのプロパティ」ボタンが反応しなくなった場合は、TAPI 設定ファイルが壊れているので、以下の作業で telephon.ini を作りなおしてください。

  1. [スタート]−[プログラム]−[MS-DOSプロンプト] をクリックします。
  2. C:\WINDOWS> が表示されます。
    (Windows をセットアップした場所によってはちがうこともあります。)
  3. そのまま以下のコマンドを入力します。(各行ごとに Enter キーを押します。)
    ren telephon.ini telephon.bak
    tapiini
    exit

この作業でダイヤルのプロパティの内容は初期状態に戻ってしまうので、再設定が必要です。特に、トーン (プッシュ回線) かパルス (ダイヤル回線) の設定は確実に行ってください。

●ダイヤルアップのパスワードを保存したい。

ダイヤルアップで「パスワードを保存する」にチェックしても保存されなかったり、「パスワードを保存する」がグレーアウトされていてチェックできないことがあります。これは次のような原因が考えられます。

以下の作業を行い、各作業後にパスワードが保存されるかを確認して下さい。
(パスワードの保存が確認できれば、それ以降の作業は不要です。)

●ダイヤルアップ接続が頻繁に切断されるのですが。

ダイヤルアップ接続が頻繁に切断される場合、次のような原因が考えられます。

回線品質などの問題で、信号の品質や信頼性に問題がある場合、次のモデム設定を追加することで障害を緩和できる可能性があります。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「モデム」を起動します。
  2. [全般] タブでモデムを選択し、「プロパティ」をクリックします。
  3. [接続] タブの「詳細」ボタンをクリックします。
  4. 追加設定に S10=50 を設定して「OK」をクリックします。

●「接続を終了しますか?」メッセージが表示されなくなりました。

IE や OE を終了すると、「接続を終了しますか?」と聞かれますが、ここで「自動切断を使用しない」にチェックすると、以後このメッセージが表示されなくなります。
再度このメッセージを表示させたい場合は、次の作業を行ってください。

  1. IE を起動し、[ツール]−[インターネットオプション] をクリックします。
  2. [接続] タブをクリックし、ダイヤルアップ接続に使う接続名を選択します。
  3. 「設定」ボタンをクリックし、表示された画面の「詳細」ボタンをクリックします。
    (Windows Me の場合、さらに [ダイヤル] タブをクリックします。)
  4. 一番下の「接続が必要なくなったとき切断する」にチェックし、「OK」を2回クリックして設定を保存します。

Easy CD Creator や NEC の「サポートセンタ」が導入された環境で、IE5.01 終了時に「切断しますか」ダイアログが表示されないことがあります。
この現象が起きた場合は、タスクトレイのダイヤルアップアイコンをクリックして、ダイヤルアップ接続を手動で切断してください。


セットアップ

●msi パッケージをインストールするには?

Windows9x や NT4.0 などでも Windows Installer パッケージ (*.msi 形式) で提供されるソフトウェアをインストールしたい場合、マイクロソフトの ダウンロードセンターから Windows Installer をダウンロードして導入することができます。

●構成変更するたびに Windows CD-ROM を要求されないようにしたい。

少しシステム構成を変更しただけでも、Windows CD-ROM をセットするように要求されることがあります。ここでいちいち CD-ROM をセットせずに済ませるためには、次の作業を実行してください。
(ほとんどのメーカー製 PC は、あらかじめこの設定が行われています。)

●Windows98 アップグレード版だけで新規セットアップできますか?

できます。
ライセンス上、Windows3.1 もしくは Windows95 が必要ですが、Windows98 セットアップ中に、これらの製品の CD-ROM、もしくはフロッピーディスクをセットすることで、ライセンスチェックを通過できます。
(フロッピーディスクでライセンスチェックを受ける場合は、全てのディスクを用意して下さい。セットアップごとにランダムなディスクを要求されます。)

ハードディスクをフォーマットして Windows98 アップグレード版をセットアップするには、起動ディスクが必要です。
起動ディスクは[スタート]−[設定]−[コントロールパネル]から「アプリケーションの追加と削除」を起動し、[起動ディスク] タブから作成できます。
Windows98 起動ディスクは多くの CD-ROMドライブを認識するので、事前に Windows98 起動ディスクを作成し、ご自分の CD-ROM ドライブが認識されるかご確認下さい。

セットアップは以下の作業で開始できます。
(コマンドの例では、CD-ROM ドライブは E ドライブとして記述してあります。)

  1. CD-ROM ドライブにアクセス可能な起動ディスクで PC を起動します。
  2. CD-ROM ドライブに Windows98 CD-ROM をセットし、アクセスできることを確認します。
    A:\>dir E:
  3. C ドライブに必要なデータが無いことを確認後、フォーマットします。
    A:\>format C: /q /u
  4. CD-ROM ドライブの Win98 ディレクトリー以下をハードディスクにコピーします。
    A:\>md C:\Win98
    A:\>copy E:\Win98\*.* C:\Win98
  5. ハードディスク上にコピーされた Win98 ディレクトリに移動します。
    A:\>C:
    C:\>cd Win98
  6. セットアップを実行します。
    C:\Win98>setup /is /im
  7. 通常の Windows98 セットアップが開始されます。
  8. ライセンスチェックでは、Windows95、もしくは 3.1 の CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットし、チェック先として CD-ROM ドライブを指定します。

Windows9x プリインストールモデルを、Windows9x/Me アップグレード版でクリーンインストールしたい場合、プリインストールされた Windows の C:\Windows\Options\Cabs フォルダだけを D ドライブなどにコピーするか CD-R に焼いておき、ステップ 8. でこのフォルダを指定することで、アップグレードチェックを通過できる場合があります。

●Windows を再インストールしたいのですが、起動ディスクでは外付け CD-ROM にアクセスできません。

ノート PC で、Windows の具合が悪いのでクリーンインストールしたいけど、外付け CD-ROM は Windows の起動ディスクでは認識できないようなケースがあります。
このような場合、Windows を起動した状態で、Windows98 CD-ROM の Win98 フォルダ (Windows95 の場合は、Win95、Windows Me の場合は Win9x フォルダ。以降はまとめて Win9x フォルダと表記します。) の内容をハードディスクにコピーしておけば、コピーしたフォルダに含まれる setup.exe でセットアップを開始することができます。

セットアップ例:ハードディスクに C、D ドライブがある場合

  1. Windows9x を起動します。
  2. エクスプローラなどを使って、Windows9x CD-ROM の Win9x フォルダを D ドライブにコピーします。
  3. MS-DOS プロンプトを起動します。
  4. フロッピーディスクをセット後、次のコマンドを実行します。
    C:\WINDOWS>format a: /s
    C:\WINDOWS>copy c:\windows\command\format.com a:
  5. フロッピーディスクをそのままにして、コンピュータを再起動します。
  6. コマンドプロンプトが表示されたら次のコマンドを実行します。
    A:\>format c: /q
    A:\>d:
    D:\>cd Win9x (実際には、cd Win98 などになります。)
    D:\WIN9X>setup /is

C ドライブしかない機種の場合、C ドライブに Win9x フォルダをコピーし、手順 6.で次のコマンドを実行します。

  1. コマンドプロンプトが表示されたら次のコマンドを実行します。
    A:\>c:
    C:\>cd Windows\command
    C:\WINDOWS\COMMAND>deltree c:\windows (このコマンド完了には十数分かかることがあります。)
    C:\>cd \Win9x
    C:\WIN9X>setup /is

●リカバリーCD-ROM しか添付されないパソコンで Windows98/ME をクリーンインストールするには?

リカバリー CD-ROM が付属する PC は Windows CD-ROM が添付されないので、Windows だけをクリーンインストールするのが困難な場合があります。
しかし、C:\Windows\Options\Cabs に Setup.exe が存在する場合、次の作業で Windows のみをクリーンインストールすることが可能な場合があります。
この場合、必要なデバイスドライバ (ビデオ、オーディオ、モデムなどのドライバ) がリカバリー CD 以外から導入できることが前提になります。
この手順を実行する前に、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から起動ディスクを作成しておいてください。

●Windows98 のセットアップオプションは?

Windows98 の Setup.exe は次のようなセットアップオプションがあります。
たとえば /is を指定するとスキャンディスクを実行しないので、EMM が組み込まれていない場合や、メモリー不足が表示される場合に有効です。

オプション 解説
/C SmartDriveを使わない (非常に遅くなります)
/iL MS マウスでなく、Logitech マウスドライバを使用する
/id ハードディスクの空きをチェックしない
/ie 起動ディスクを作成しない
/ih Scandisk をフォアグラウンドで実行する
/im 基本メモリの空きをチェックしない
/is スキャンディスクを実行しない
/iv セットアップ中にビルボード (MS の広告) を表示しない
ファイル名 セットアップバッチファイル
/t:一時ディレクトリ 一時ファイルのコピー先を指定
隠しオプション
/ia セットアップ inf の [AfterProvider] セクションを処理しない
/ib セットアップ inf の [BeforeProvider] セクションを処理しない
/iq クロスリンクをチェックしない
/ir マスターブートレコードを更新しない。(他のOSと共存する場合に便利)
/it セットアップに問題を引き起こす TSR をチェックしない
/iw 使用許諾画面を表示しない
/d すでにセットアップされている Windows の設定を無視する。
/p j ACPI を検出する
この他にも /p オプションでハードウェア検出を制御できます。
/m セットアップサウンドを再生しない
/nf 再起動時にフロッピーチェックをしない
/nm プロセッサチェックをしない。(Windows98 は 486DX 以上、Windows Me は Pentium 150MHz 以上でないとセットアップできないため)
/nr レジストリをチェックしない

●Windows98を同じ構成で再セットアップしたいのですが/セットアップを自動化したいのですが。

Windows98 を現在と同じ構成で再セットアップするには、まず Windows98 CD-ROM からリソースキットを導入してください。

  1. Windows98 CD-ROM をセットし、Tools\Reskit フォルダの Setup を実行します。
  2. 画面の指示にしたがって Windows98 リソースキットをセットアップします。

リソースキットのセットアップが完了したら、Batch98 を起動してセットアップスクリプトを作成します。

  1. [スタート]−[プログラム]−[Windows98 Resource Kit]−[Tools Management Console] をクリックします。
  2. MMC が起動するので、Console Root\Windows98 Resource Kit Tools Sampler\Tool Categories\Deployment Tools を開きます。
  3. 右側に表示された Batch98 をダブルクリックして起動します。
  4. 「収集開始」ボタンをクリックします。
    (これで現在の Windows98 設定がセットアップスクリプトとして保管されます。)
  5. 続いて「一般セットアップオプション」ボタンをクリックして [地域] タブをクリックします。
    [地域] 情報は正しく収集されないことが多いので、「日付と時刻」「キーボード レイアウト」「地域」情報に正しい値をセットします。
  6. 必要であれば [インストール情報] タブをクリックしプロダクトキーを入力します。
    (セットアップ時にプロダクトキーの入力をスキップできます。)
  7. 「OK」をクリックします。
  8. 「設定をINFファイルに保存する」ボタンをクリックして、セットアップスクリプトを保存します。

Windows98 を再導入する時に、Setup の引数として 8 で保存したファイルを指定すると、同じ構成で自動セットアップされます。

■ デバイスドライバも自動で組み込みたい場合

ディスプレイドライバやサウンドドライバなど、Windows98 が標準で用意していないデバイスドライバも、自動セットアップしたい場合は次の作業も行ってください。

  1. Windows98 CD-ROM をセットします。
  2. Win98 ディレクトリをディレクトリごとハードディスクにコピーします。
  3. [スタート]−[プログラム]−[Windows98 Resource Kit]−[Tools Management Console] をクリックします。
  4. MMC が起動するので、Console Root\Windows98 Resource Kit Tools Sampler\Tool Categories\Deployment Tools を開きます。
  5. 右側に表示された Windows98 INF Installer をダブルクリックして起動します。
  6. Windows98 SETUP.EXE として、2 でコピーした先 (D:\Win98 など) を指定します。
  7. 組み込みたいデバイスドライバディスクをセットし、Windows98 セットアップに追加する INF ファイルにドライバディスクの INF ファイルを指定します。
  8. 「INFの追加」ボタンをクリックします。

Windows98 セットアップはハードディスク上のコピーから実行してください。
応用として、ハードディスク上の Win98 セットアップファイルを CD-R に記録し、起動フロッピーで自動セットアップや、CD-ROM ブートで自動セットアップが可能です。また、ネットワークサーバーにこのイメージをコピーし、ネットワーク使用可能な起動フロッピーで起動して自動セットアップも可能です。
ネットワークサーバーに接続可能な起動フロッピーは、Windows NT Server の「ネットワーククライアントアドミニストレータ」で自動作成することができます。

●ハードディスクの区画をコマンドで作成できますか?

ハードディスクの区画を作成/削除するのに使う FDISK コマンドには、次のようなオプションが用意されています。このオプションを使うと、バッチファイルなどでハードディスクの区画を作成することが可能になります。
数十 GB の大容量ハードディスクの区画設定をする場合、コマンドで設定した方が早く設定できます。

オプション 内容
/STATUS 区画情報を表示します。
/MBR マスターブートレコードを修復します。
/CMBR n n 番目の HDD のマスターブートレコードを修復します。
n を省略すると、/MBR と同じになります。
/FPRMT 区画作成時、FAT32/FAT16 を選択できます。
/ACTOK 区画作成時、ディスクのチェック (一貫性検査) を実行しません。
/PRI:xxx xxx MB の基本区画を作成します。
/EXT:xxx xxx MB の拡張区画を作成します。
/LOG:xxx xxx MB の論理ドライブを作成します。

使用例:ハードディスク1に 300MB の基本区画を作成
Windows98 起動ディスクで起動し、ディスク1に交換後次のコマンドを実行します。
A:\>FDISK 1 /PRI:300

●Windows 98 をアンインストールできません。

Windows95 を Windows98 にアップグレードするときに、Windows95 のファイルをバックアップするオプションを有効にすると、「アプリケーションの追加と削除」から、Windows98 をアンインストールすることができますが、次のような場合このアンインストール機能が無効になります。

  1. ドライブコンバータで FAT32 に変換した
  2. Windows98 を上書きセットアップした

a. の場合は戻せませんが、b. の場合でアプリケーションの追加と削除に Windows98 が残っている場合は、次の作業でアンインストール機能を復活させることができます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から sfc を実行します。
  2. 「インストールディスクからファイルを1つ抽出する」にチェックを入れ、uninstal.exe を指定してから「開始」ボタンをクリックします。
  3. 復元元に Windows98 CD-ROM の Win98 フォルダを、ファイルの保存先に Windows\Command フォルダを指定して、「OK」をクリックします。

●セットアップ時のSU***エラーの意味と対処方法は?

●Windows98 をアンインストールすると、スタートメニューが壊れます。

Windows95 から Windows98 にアップグレード後、Windows98 をアンインストールして Windows95 に戻した場合、スタートメニューに登録されたサブメニュー名が MS-DOS ファイル名 (8.3形式) になってしまうことがあります。
Windows98 をアンインストールする前に、あらかじめ「Windows\スタートメニュー」フォルダをバックアップ(コピー)しておくことをお勧めします。

スタートメニューが破壊されてしまった場合、次の作業で回復できることがあります。

  1. [スタート]−[検索]−[ファイルやフォルダ] をクリックします。
  2. 名前に winlfn.ini と入力し、「検索開始」ボタンをクリックします。
  3. winlfn.ini ファイルの場所を記録します。(通常は C:\ にあります。)
  4. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から win.ini を指定して「OK」をクリックします。
  5. Win.ini ファイルの [windows] セクションに以下の行を追加します。

    [windows]
    run_restore_lfn=
    uninstallpath=<パス>

    注:ここで <パス> は winlfn.ini ファイルのある場所 (C:\ など) です。
  6. [ファイル]−[上書き保存] をクリック後、メモ帳を終了します。
  7. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から sulfnbk を実行します。

    注:winlfn.ini ファイルが消失している場合、この作業は実行できません。

●Windows を再セットアップすると Windows Update は、やり直しですか?

Windows を再セットアップすると、Windows Update で行った修正/変更はすべて破棄されます。
ですから、もう一度同じ修正や変更を Windows Update サイトから行う必要がありますが、一部の機能はあらかじめダウンロードしておけるので、最初の Windows Update 実行時にこれらのファイルを保管しておけば、再度 Windows Update サイトへ接続しなくても修正や変更を適用できます。

●Windows を再インストールしたら、Photo Editor がなくなりました。

Windows を再セットアップしたり、リカバリーすると、Photo Editor がなくなってしまうことがあります。
Photo Editor は Windows コンポーネントでなく、Microsoft Office の一部なので、MS Office をカスタムインストールし、Office ツールから Photo Editor を追加してください。
すでに MS Office がインストールされている場合は、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除(プログラムの追加と削除)」から Microsoft Office を選択し、「変更」または「追加と削除」ボタンをクリックして Photo Editor を追加できます。

●Windows 98 セカンドエディション Update CD-ROM から新規セットアップできますか?

Windows98 SE Update CD-ROM の setup は Windows98 上からしか実行できません。ですから、起動ディスクで起動してのクリーンインストールなどをしたい場合は、「Windows98 セカンドエディション Upgrarde」もしくは「Windows98 セカンドエディション」を購入する必要があります。

参考:Windows98 セカンドエディションの種類
Windows98 セカンドエディション Update CD-ROM Windows98 ユーザーがマイクロソフトから購入可能な低価格 CD-ROM
Windows98 セカンドエディション Upgrade Windows3.1/95 ユーザーが購入可能なアップグレード版
Windows98 セカンドエディション 前提なしのいわゆる製品版

Windows98 サービスパック1(SP1) はすべてのセカンドエディションに含まれますが、単体は無料でダウンロード可能です。

●Windows 2000/XP が入っていたパソコンに、Windows9*/ME をクリーンインストールするには?

Windows 2000 や XP がインストールされていた PC に、Windows 98 や Me をクリーンインストールしようとしても、ハードディスクにアクセスできない場合があります。
ドライブが NTFS でフォーマットされている場合に、この現象が発生するため、以下の手順でパーティションを再作成してください。

  1. Windows 2000 もしくは XP のセットアップを開始します。
  2. インストール先ドライブ選択の画面で全てのドライブを削除後、F3 キーを押してセットアップを中止します。
  3. Windows9x/Me 起動ディスクで PC を起動します。
  4. fdisk コマンドで、任意のパーティションを作成します。
  5. Windows9x/Me 起動ディスクで PC を再起動後、ドライブをフォーマットします。

●セットアップで NDIS 初期化中に Windows 保護エラーが発生します。

Windows98 をセットアップ中、「デバイス NDIS の初期化中... Windows 保護エラーです。再起動してください。」というエラーが発生してセットアップを継続できない場合があります。
この現象は、2.1GHz を超える CPU を持つ PC に Windows 98 をセットアップしようとした場合に発生するため、Windows 2000/XP や Linux など別の OS で使用してください。

●セットアップで「NTKERN 初期化中にエラー」が発生します。

セットアップ中の最初の再起動で、「NTKERN 初期化中にエラーが発生しました。Windows 保護エラーです。」というメッセージが表示され、セットアップが継続できないことがあります。
これはメモリーモジュールの一部のチップに障害がある場合に発生するため、次の作業で物理メモリーの使用量を制限して回避できることがあります。

  1. Ctrl キーを押しながらコンピュータを起動します。
  2. Safe mode command prompt only を選択します。
  3. キーボードの種類を選択します。
  4. コマンドプロンプトが表示されたら、次のコマンドを実行します。
    C:\>Edit Windows\System.ini
  5. [386Enh] セクションを捜し、このセクションに次の行を追加します。
    MaxPhysPage=01000
  6. [ファイル]−[終了] から変更を保存して、コンピュータを再起動します。

この処置でも問題が継続する場合は、メモリーの交換を検討してください。

●セットアップ中に Setupx.dll のバージョンが古いといわれます。

Windows95 から Windows98 へのアップグレードや、Windows98 から Second Edition へのアップグレード時に Setupx.dll のバージョンが古いと警告メッセージが表示されることがあります。これは特定のプリンタドライバやサウンドデバイスドライバが導入されている場合に発生することが確認されています。
このメッセージが表示された場合は、警告に対して「OK」をクリックして、画面の指示にしたがってください。
「OK」を押して再起動後も問題が継続する場合は、起動ディスクで起動してセットアップを開始してください。

Second Edition 導入後に、システムファイルチェッカー (SFC) で Setupx.dll が損傷していると報告されることがありますが、この場合は「検証情報の更新」を選択してください。

●Windows98 OEM 版を導入したら、プロダクト ID にごみが入るのですが。

1998 年または、1999 年の 11 月 23 日から 12 月 31 日までの期間中に OEM 版 Windows 98 をセットアップすると「システムのプロパティ」に表示されるプロダクト ID の先頭にハイフン("-")、末尾にドット("・")の記号が付加されます。

通常のプロダクト ID ( x は数字です)
xxxxx-OEM-xxxxxxx-xxxxx

上記期間中にセットアップしたプロダクト ID
-xxxxx-OEM-xxxxxxx-xxxxx・

プロダクト ID を生成する PIDGEN.DLL の不具合です。(PIDGEN は現在の日付を参照しています。) Windows98 SE OEM 版で修正されています。

●Windows 98 にアップデートすると IME98 SR1 を再セットアップしなければいけませんか?

Windows95 で MS-IME98 SR-1 を使っていたのですが、Windows98 にアップグレードすると MS-IME98 (not SR-1) に戻ってしまいます。

これは Windows98 の仕様です。
Windows Update 機能を使って、再度 MS-IME98 のアップデートを行なって下さい。

●メモリ不足でセットアップが起動できません。

setup /im /is でセットアップを開始して下さい。
セットアップで多くの基本メモリが必要な理由は、DOS ベースのスキャンディスクを実行するためです。

フォーマットしてセットアップを実行する場合や、以前の Windows でスキャンディスク実行後であれば、ScanDisk を実行する必要はないため、/im /is オプションをつけて Windows9x/Me のセットアップを開始することができます。

●Windows98 に Microsoft FAX がないのですが。

Microsoft FAX がセットアップされた Windows95 を、Windows98 にアップグレードした場合をのぞいて、Windows98 には Microsoft FAX が導入されません。

Microsoft FAX は Windows98 CD-ROM の Tools\Oldwin95\Message フォルダーに awfax.exe として提供されています。

ただし、Microsoft FAX は MAPI クライアント(たとえば Windows95 の時には「受信トレイ」とよばれていた Exchange Client) がセットアップされていないと動作しません。
Outlook97/98 もしくは、Exchange サーバーのクライアントといった MAPI クライアントをお持ちでない場合は、同じフォルダーの wms.exe を実行して Microsoft Messaging をセットアップしてください。(Outlook Express は Microsoft FAX 用の MAPI クライアントとしては使えません。)

また、Outlook98 をお持ちの場合は、Outlook98 に FAX ソフトウェア (シマンテック社 WinFax Starter Edition) が付属しています。
WinFax を導入するには、Outlook98 のセットアップオプションで、「インターネットのみ」を選択して下さい。

[注意]マイクロソフト社では wms.exe は特定の環境で使うと問題を起こすことがあるので使わないように警告しています。
このため、Windows98 SE からは CD-ROM に awfax.exe や wms.exe が含まれなくなりました。

●以前の Windows が導入されている環境にフルバージョンをセットアップできません。

すでに Windows9x が導入されている環境に Windows 98/Me のフルバージョンや OEM 版を導入しようとすると、「アップグレードパッケージが必要」と言われてセットアップが中止されてしまいます。
この場合、以下の手順でセットアップしてください。

  1. CD-ROM にアクセス可能な起動フロッピーディスクを作成します。
    (Windows98 なら、「アプリケーションの追加と削除」で作成した起動ディスクが使えます。)
  2. 起動ディスクで PC を起動します。
  3. 次のコマンドを実行します。
    A:\>ren C:\Windows\win.com *.bak
    A:\>ren C:\Windows\winver.exe *.bak
    A:\>E:\setup
    (この例では、Windows9x は C:\Windows に導入されており、CD-ROM は E ドライブと仮定しています。)

ディスク管理

●FILExxxx.chk というファイルがたくさんあるのですが。

ドライブのルートフォルダに FILExxxx.chk (xxxx は 0001 などの数字) という名前のファイルがころがっていることがあります。
これは Scandisk や chkdsk で発見された破損ファイルの残骸なので、メモ帳などのテキストエディタで開いても意味がわからなければ、捨ててしまってかまいません。

●ディスクの空き容量が正しく表示できません。

エクスプローラで Web 表示を使っていると、「マイコンピュータ」 を開いてドライブアイコンをクリックした場合などにディスクの空き容量を示す円グラフが表示されますが、ディスクの空きがほとんどない場合、使用領域の色が灰色でなく、白(未使用領域) になることがあります。
円グラフだけ見ると、ほとんど未使用のように見えますが、グラフ上の数字は正しいので、こちらを参照して下さい。

参考:Windows95 をお使いの場合、エクスプローラから「ドライブのプロパティ」を表示させた場合、2GB 以上のドライブでは、未使用領域が正しく表示されません。
これは、「ドライブのプロパティ」が 2GB 以上に対応していないためで、空き領域が 2GB をきると表示されるようになります。

また FAT32 の障害で、システムがハングした後はディスクの空き容量が正しく表示されなくなる場合があります。この場合はスキャンディスクを実行すれば回復できますが、再発する可能性があります。

●Windows9*のfdiskで 64GB を超える容量が正しく扱えないのですが。

Windows9x の fdisk コマンドは 64GB 以上の大容量ハードディスクの容量を正しく把握できません。たとえば 75GB のディスクを 11GB と表示します。
これは fdisk コマンドの障害なので、修正版をダウンロードして適用してください。

●fdiskでNTFSドライブを削除できません。

Windows9x/Me の fdisk.exe は、論理ドライブ上に作成された NTFS ドライブを削除することができません。
論理ドライブ上の NTFS ドライブを削除したい場合は、Windows 2000/XP CD-ROM で PC を起動してセットアップを開始し、最初のフェーズでパーティションを削除したところで F3 キーを押してセットアップを中止してください。

基本領域上に作成された NTFS ドライブは、fdisk から non-DOS 領域 (Windows95)、または NTFS ドライブ (Windows95 OSR2 以降) として認識され、削除することが可能です。

●ドライブを追加したいのですが。

たとえば現在、C ドライブしかなく、D ドライブを追加したい場合、以下の手段を検討してください。

●ハードディスクを追加したら既存のドライブレターが変わってしまったのですが。

物理的にハードディスクを追加し、このディスクに FDISK で区画を作成後に再起動すると、最初のハードディスクのドライブレターが変更されてプログラムが起動しなくなることがあります。
PC は基本区画に優先的にドライブレターを割り振るため、追加したハードディスクに基本区画を作成すると、既存のハードディスクの論理ドライブが1つずつずれてしまうため、追加したハードディスクには基本区画を作成せず、拡張区画を作成し、その中に論理ドライブを定義してください。

●CD-ROMやMOのドライブレターは変更できますか?

CD-ROM や MO などのリムーバブルメディアのドライブレターは、次の作業で変更することができます。
ハードディスクの増設に伴って、ドライブレターが変更されないよう、あらかじめ少し後ろのドライブを指定しておくことをお勧めします。

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックして [プロパティ] をクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. [+]CD-ROM を展開し、CD-ROM デバイス (機種名などが表示されています) をダブルクリックします。
  4. [設定] タブをクリックし、予約ドライブ文字の「開始ドライブ文字」と「終了ドライブ文字」に設定したいドライブレターを指定します。
  5. 「OK」「OK」をクリックして設定を保存します。

●FAT32 から FAT16 には変換できますか?

パーティションマジックなどの市販ディスク管理ソフトウェアには FAT32 ドライブを FAT16 ドライブに変換する機能を持っているものがあります。

この種のソフトウェアを購入しない場合、Windows98 の FDISK コマンドで FAT32 のドライブを削除し、FAT16 でドライブを作り直す必要があります。(当然ドライブの中のデータはすべて消えます。)
FDISK を起動するときに「大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか(Y/N)」と聞かれますが、Y を選択すると、512MB 以上のドライブを作った場合にすべて FAT32 になるので、FAT16 のドライブを作りたい場合は N を選択してください。

●FAT16 から FAT32 に変換したいのですが。

[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール] から「ドライブコンバータ」を起動して特定のドライブを FAT32 に変換することができます。

ドライブコンバータは FAT32 への変換を実行する前に ScanDisk でディスクに欠陥がないか調査しますが、基本メモリーが足りない場合、ScanDisk が実行できないため変換は行われません。

●どんどんディスクの空き容量が減るのですが。

MagnaRAM 97 などの Windows95 用メモリー管理ソフトウェアを Windows98 にインストールすると、スワップファイルサイズが無制限に大きくなり、空き容量を圧迫します。
Windows98 でメモリー管理方法が変更されたため、Windows95 用のメモリー管理ソフトは正しく動作しないのでインストールしないで下さい。

また、FAT32 で数 GB の大容量ドライブを作成した場合、インターネットのキャッシュファイルが数百 MB 程度保存する設定になるので、キャッシュファイルサイズを以下の作業で調整してください。

  1. Internet Explore を起動します。
  2. [表示]−[インターネットオプション] をクリックします。
  3. [全般] タブのインターネット一時ファイルの「設定」をクリックします。
  4. 使用するディスク領域を調整して下さい。
  5. 「OK」を2回クリックして設定を保存して下さい。

●「ファイルの削除エラー(1026)」などでファイルが削除できません。

エクスプローラを使って特定のファイルを削除しようとすると、「ファイルを削除できません。ファイルの削除エラー(1026)」というエラーが発生するなどして、ファイルを削除できないことがあります。
この場合は次の手順で MS-DOS プロンプトやコマンドプロンプトからファイルを削除して下さい。

  1. [スタート]−[プログラム]−[MS-DOS プロンプト] をクリックします。
    (Windows 2000/Me の場合は [スタート]−[プログラム]−[アクセサリ] の先にあります。)
  2. コマンドプロンプトで、以下のようなコマンドを使ってファイルを削除します。
    C:\WINDOWS>DEL <削除するファイル名> フォルダの場合は、以下のようなコマンドを使って削除します。
    C:\WINDOWS>RD <削除するフォルダ名>

del コマンドでは、短いファイル/フォルダ名を指定して削除するのがコツです。短いファイル名は DIR コマンドで表示される一番左側の列に表示されます。(Windows 2000/XP で短いファイル名を表示させるには dir /x コマンドを使います。)

コマンドプロンプトでの削除が難しい場合、[スタート]−[ファイル名を指定して実行] で winfile を起動し、ここから削除してください。(ファイルマネージャの操作方法はエクスプローラとほとんど同じです。なお、Windows 2000/XP に winfile はありません。)

「ファイルが使用中です。」といわれて削除できない場合は、Safe Mode Command Prompt Only (セーフモードとコマンドプロンプト) で起動し、コマンドプロンプトから削除してください。

●大事なデータを誤って消してしまいました。復元できますか?

誤ってデータを消去してしまった場合や、HDD がクラッシュしてどうしても必要なデータがある場合、次のようなソフトウェアを使って、データの回復を試みることができます。

自分ではどうしようもない、お金はあるから復旧してほしいという場合は、Ontrack Japan のような企業に依頼するとデータの回復サービスを受けられます。
InfoSeek などの検索エンジンで「データ復旧」をキーワードに探せば、多くの会社を見つけることができますが、復旧料金はそれなりに高価です。

●D ドライブが消えてしまいました。

ハードディスクを複数のドライブに分割して使用中に、区画を変更するような行為を行っていないにもかかわらず、D ドライブなどが消えてしまうことがあります。例えば、C:5GB、D:10GB で使用していたものが、突然 C:15GB と認識されることがあります。

この現象は、アンチウィルスソフトウェアが導入された状態で Partition Magic などを使ってパーティションを変更した場合、ウィルス検査時にアンチウィルスソフトウェアによってパーティションテーブルが書き戻されてしまうために発生することがあります。
この場合、アンチウィルスソフトウェアで作成した救済ディスクで復旧を試みてください。

また、同じ原因で、デュアルブートが解除されてしまうケースもあります。
デュアルブートの構成や、区画情報の変更など、マスターブートレコードやブートセクターを書き換える場合、事前にアンチウィルスソフトウェアをアンインストールしておくことをお勧めします。

●ディスクの使用量と空き容量を足してもディスクサイズになりません。

エクスプローラなどで、ディスクの総ファイルサイズと空き容量を足しても、ディスクのサイズにならないことがあります。
たとえば、10GB のドライブで使用量が 5GB でも空き容量が 1GB しかないことがあります。

これはクラスタギャップという現象で、使用量と空き容量を足してもディスク容量にはなりません。

FAT16 や FAT32 ファイルシステムでは (HPFS や NTFS もそうですが) クラスタという単位でファイルを管理しています。つまり、1 バイトのファイルを格納する場合も 1 クラスタが消費されます。1 クラスタのサイズはファイルシステムやドライブの大きさによって可変ですが、たとえば 4KB クラスタの場合、1KB のファイルが 10000 個あると、使用量は 10MB ですが、実際には 40MB のディスクを占有するために空き容量は「ディスク容量- 40MB」になります。

クラスタサイズはコマンドプロンプトで CHKDSK を実行して、「アロケーションユニットサイズ」を参照してください。

●win386.swp という巨大なファイルがあり、消すこともできません。

C:\ または C:\Windows フォルダに win386.swp という巨大なファイルがありますが、これは Windows の仮想メモリとして使われるスワップファイル (メインメモリの内容を一時的に退避させる領域) です。
ですから、消すこともできませんし、DOS などで消しても Windows が起動すると再作成されます。

●FAT12、FAT16、FAT32、NTFSのデフォルトクラスターサイズを教えて下さい。

NTFS および FAT ファイルシステムの標準クラスターサイズは以下の通りです。
ただし、NT3.51 以降では NTFS の標準クラスターサイズは 4KB が上限になります。また、FAT から NTFS に Convert した場合、クラスターサイズは 512 バイトになります。(Windows XP および Windows Server 2003 以降の Convert.exe では、任意のクラスターサイズで Convert 可能です。 )

NTFS
ドライブのサイズ クラスターサイズ
512MB 以下 512Byte
513MB〜1024MB(1GB) 1KB
1025MB〜2048MB(2GB) 2KB
2049MB〜4096MB(4GB) 4KB
4097MB〜8192MB(8GB) 8KB
8193MB〜16384MB(16GB) 16KB
16385MB〜32768MB (32GB) 32KB
32GB 以上 64KB
FAT12/16
ドライブのサイズ クラスターサイズ
0MB〜15MB 4KB (FAT12)
16MB〜31MB 512B
32MB〜63MB 1KB
64MB〜127MB 2KB
128MB〜255MB 4KB
256MB〜511MB 8KB
512MB〜1023MB 16KB
1024MB〜2048MB 32KB
2048MB〜4096MB 64KB
4096MB〜8192MB 128KB (NT4 以上のみ)
8192MB〜16384MB 256KB (NT4 以上のみ)
FAT32
ドライブのサイズ クラスターサイズ
260MB〜8GB 4KB
8GB〜16GB 8KB
16GB〜32GB 16KB
32GB 以上 32KB

●FAT、NTFS の容量制限について教えてください。

Windows 2000 が実装している FAT や NTFS の容量制限については、Windows 2000 Server ヘルプの Windows 2000 Server の紹介 > Windows 2000 Server をインストールする > 概念 > ファイルシステムの選択を参照してください。
お手元に Server ヘルプがない場合は、マイクロソフトの Windows 2000 オンラインヘルプを参照してください。

●すべてのフォルダを [詳細] 表示に設定できますか?

Windows 2000 以降の Winodws は、初期状態ですべてのフォルダが「大きいアイコン」表示に設定されています。
大きいアイコンでは使いにくいので、[一覧] や [詳細] で使う場合も多いと思いますが、次の手順で全てのフォルダを任意の形式で表示することができます。

  1. エクスプローラを起動します。
    (「マイコンピュータ」などの特殊フォルダでなく、普通のフォルダを開いてください。)
  2. [表示]−[詳細] などをクリックして、お好みの形式に設定します。
  3. [ツール]−[フォルダオプション] をクリックします。
  4. [表示] タブをクリックし、「現在のフォルダ設定を使用」ボタンをクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。

これで、全フォルダが 2. で設定した形式で表示されます。
「コントロールパネル」も表示形式が変更されるので、お好みにあわせて [大きいアイコン] などに再設定してください。

なお、上の手順ですべてのフォルダに対して変更が反映されない場合、以下の手順を実行してから、上の手順を実行してください。

  1. エクスプローラを起動し、[ツール]−[フォルダオプション] をクリックします。
  2. [表示] タブをクリックし、詳細設定の「各フォルダの表示設定を保存する」のチェックを解除して「OK」をクリックします。

●ファイル名の一覧をファイルに保存したり印刷するには?

PC に保管されたファイルの一覧を、テキストファイルに保存したりプリンターで印刷するには、次のような作業を行います。
(例として、C:\My Documents フォルダのファイル一覧を得るための手順を示します。)

  1. コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行します。
    C:\>cd "C:\My documents"
    C:\My Documents>dir > c:\list.txt
    (このコマンドで、My Documents のファイル一覧が、C:\list.txt ファイルに記入されます。)
  2. エクスプローラを起動し、C:\ フォルダにある list.txt をダブルクリックします。
  3. [ファイル]−[印刷] をクリックすると、一覧を印刷できます。

参考:コマンドプロンプトは次の手順で起動できます。

●ファイルの「アーカイブ」属性って何ですか?

PC のファイルには、「読み取り専用」「隠し」「システム」「アーカイブ」属性がありますが、このうち「アーカイブ」属性って何?というお問い合わせが多いので解説します。
アーカイブは「バックアップ」とほぼ同じ意味を持つ用語です。バックアップを行ったときにファイルのアーカイブ属性を解除して、「このファイルはバックアップ済み」を示し、ファイルが更新された場合に「(バックアップ時点から変更があったため)バックアップが必要」を示すためにアーカイブ属性がセットされます。

実際にはアーカイブ属性を判別してバックアップを行うソフトウェアと組み合わせる必要がありますが、Windows 標準の MS Bcakup や xcopy コマンドはアーカイブ属性があるファイルだけをバックアップ/コピーする機能を持っています。
たとえば xcopy の /m オプションを使うと、アーカイブ属性のついたファイルだけをコピーし、コピーと同時に (バックアップしたという目印をつけるため) 元ファイルのアーカイブ属性を解除することができます。

●エクスプローラでいつも特定のフォルダを開きたいのですが。

開きたいフォルダのショートカットを作成すれば特定のフォルダを開くことはできますが、エクスプローラのツリーがある表示形式で開きたかったり、[スタート]−[プログラム]−[エクスプローラ] で特定のフォルダを開きたい場合は、次のようなショートカットを作成してください。

  1. デスクトップを右クリックし、[新規作成]−[ショートカット] をクリックします。
  2. コマンドに EXPLORER.EXE /n,/e,C:\xxxxx と入力し、「次へ」をクリックします。
    (C:\xxxxx を開きたい場合)
  3. 名前に「エクスプローラ」やフォルダの名前をつけて「次へ」をクリックします。

なお、「マイコンピュータ」などの特殊フォルダを開きたい場合、次のように CLSID を指定します。
Explorer /n,/e,::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}

●ファイルやフォルダにパスワードをかけたいのですが。

Windows9x/Me には、ファイルやフォルダにパスワードをかけるようなセキュリティシステムはありません。
このような機能を追加したい場合は、Password Folders(File)21 のような追加ソフトウェアを導入してください。

なお、Windows98 Plus! や Windows Me の圧縮フォルダをつかうと、圧縮フォルダにはパスワードをかけることができます。

●ファイルをサムネイル(縮小版)表示するには?

エクスプローラの [表示] メニューから、表示オプション (大きいアイコン、小さいアイコン、一覧、詳細表示) が選択できますが、Windows98 には縮小版と呼ばれる5番目の表示オプションが用意されています。
縮小表示させたいフォルダーを右クリックしてプロパティを開き、「□縮小表示を使用」にチェックすると、この5番目のオプションがエクスプローラーの [表示] メニューに追加され、縮小版表示が可能になります。
Windows95 でも IE4.0/IE5.0 を導入するとこのオプションが使用できます。

なお、Windows 2000/Me/XP では、フォルダのプロパティを変更しなくても [縮小版] メニューが使えます。

●bmp だけでなく、jpeg や gif ファイルを壁紙にしたいのですが。

Windows95 + IE4.0 (デスクトップのアップデート) や Windows98 以降では、次の方法で BMP ファイルだけでなく、JPEG や GIF ファイルを壁紙に設定することが可能です。

  1. デスクトップの何もないところを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
  2. [Web] タブをクリックし、「Active Desktop を Web ページとして表示」にチェックを入れます。
  3. [背景] タブをクリックし、「参照」ボタンで壁紙にしたい JPEG または GIF ファイルを選択して「OK」をクリックします。

●フォルダのアイコンを変えたい。

個々のフォルダアイコンを変えたい場合、次の作業で desktop.ini を作成してアイコンを指定してください。

  1. アイコンを変えたいフォルダを開き、[表示]−[このフォルダのカスタマイズ] をクリックします。
  2. 「次へ」「次へ」「完了」をクリックします。(開いたメモ帳は無視して閉じます。)
  3. フォルダに desktop.ini ファイルができているので、以下の内容を記述して下さい。
    [.ShellClassInfo]
    ConfirmFileOp=0
    IconIndex=アイコンインデックス番号
    IconFile=アイコンファイル名(フルパス指定)

注:EXE ファイルや DLL ファイルに含まれるアイコンを使いたい場合は、該当 DLL などに含まれるアイコンリソースの番号を IconIndex で指定して下さい。(アイコンファイルを使う場合は 0 を指定して下さい。)
注:desktop.ini は隠しファイルなので、エクスプローラの [表示]−[フォルダオプション] の [表示] タブで「すべてのファイルを表示する」にチェックされていないと見ることができません。

●パソコンによってスワップファイルのフォルダが違うのですが?

仮想メモリーで設定を標準以外の値に変更すると、スワップファイル (Win386.swp) の位置が変更されます。
通常は Windows フォルダに存在しますが、仮想メモリーの設定変更後はルートフォルダに移動します。

デバイス

●AC アダプターを常に接続していると、バッテリーの寿命に影響しますか?

最近の多くのノート PC は、リチウムイオン (Li-ion) バッテリーを搭載しています。
Li-ion バッテリーを装着し、常に AC アダプターを接続している場合、100% 充電付近で充放電が繰り返されるため、バッテリーに大きな負荷がかかり、バッテリーの寿命に悪影響を与えます。

バッテリーの寿命を考慮した場合、充電が半分以下になった場合に AC 電源を接続し、フル充電後は AC 電源を切り離すような運用を検討してください。
なお、詳細なメカニズムについては、日経バイト 2002/03 号に掲載されているメーカー技術者による解説などを参照することをお勧めします。

●ハードディスクを追加したら既存のドライブレターが変わってしまったのですが。

物理的にハードディスクを追加し、このディスクに FDISK で区画を作成後に再起動すると、最初のハードディスクのドライブレターが変更されてプログラムが起動しなくなることがあります。
PC は基本区画に優先的にドライブレターを割り振るため、追加したハードディスクに基本区画を作成すると、既存のハードディスクの論理ドライブが1つずつずれてしまうため、追加したハードディスクには基本区画を作成せず、拡張区画を作成し、その中に論理ドライブを定義してください。

●Outlook Express 5 と HotSync するとメールが文字化けするのですが。

Palm デバイスで Outlook Express 5 のメールメッセージを HotSync すると、Palm デバイスのメールアプリケーションで文字化けし、正しく表示できないことがあります。
この場合、Outlook Express で次の設定をしてから HotSync して下さい。

  1. Outlook Express を起動します。
  2. [ツール]−[オプション] をクリックし、[読み取り] タブをクリックします。
  3. 「フォント」ボタンをクリックし、エンコードを [日本語(JIS)] に設定して「OK」をクリックします。
  4. 「エンコードの設定」ボタンをクリックし、「受信メールに標準のエンコードを適用する」にチェックして「OK」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックしてオプション画面を閉じます。

●フロッピーディスクが改ざんされます。

Windows9x/Me でフロッピーディスクにアクセスすると、フロッピーディスクのブートセクターの一部分 (OEM-ID) を書き替えます。
このため、この部分をチェックサムにしているようなディスク (BIOS アップデートディスク、プログラムディスク) は正しく動作しなくなります。

これを回避するためには、書き込み禁止にしてからフロッピーディスクをセットして下さい。
(エクスプローラでアクセスしたり、dir コマンドでアクセスしただけで、フロッピーディスクは書きかえられてしまいます。)

●USB のバスパワー消費電力を確認するには?

USB ポートは、接続された USB デバイスに対して、バスパワーを供給することができますが、各デバイスの消費電力は次の手順で確認できます。

●CD-ROM や MO のドライブレターは変更できますか?

CD-ROM や MO などのリムーバブルメディアのドライブレターは、次の作業で変更することができます。
ハードディスクの増設に伴って、ドライブレターが変更されないよう、あらかじめ少し後ろのドライブを指定しておくことをお勧めします。

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックして [プロパティ] をクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. [+]CD-ROM を展開し、CD-ROM デバイス (機種名などが表示されています) をダブルクリックします。
  4. [設定] タブをクリックし、予約ドライブ文字の「開始ドライブ文字」と「終了ドライブ文字」に設定したいドライブレターを指定します。
  5. 「OK」「OK」をクリックして設定を保存します。

●ボリュームコントロールが起動しません。タスクバーにスピーカーアイコンが表示できません。

タスクトレイにスピーカーアイコンが表示されない、ボリュームコントロールが起動しなくなる、コントロールパネルの「サウンド」で「ボリュームコントロールをタスクバーに表示」にチェックできないなどの症状が出て、音量をコントロールできないことがあります。多くの場合、正しい優先デバイスが登録されていないことが原因なので、次の手順で優先デバイスを確認してください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「マルチメディア」(Me の場合はサウンドとマルチメディア) を起動します。
  2. [オーディオ] タブをクリックし、再生の優先デバイスに正しいデバイスが選択されていることを確認します。
  3. 確認後、「OK」をクリックして設定を保存します。

●音量を調整しても、すぐ元に戻ってしまいます。

ボリュームコントロールを使って PC の音量を調整しても、再起動などを行うと元に戻ってしまうことがあります。
次のいずれかが原因になることが多いため、各項目をチェックすることをお勧めします。

●Windows 98 にインテリマウスドライバーは必要ですか?

Windows98 に IntelliPoint V1.1、2.0、2.1 はインストールできません。
Windows98 以降の標準マウスドライバーは、スクロール機能をサポートしています。

●デバイスマネージャのエラーコード(Code*) の意味を教えてください。 1〜20

Code 1
デバイスを構成する機会が得られなかったことを表します。
「デバイスの状態」に表示された指示に従って問題を解決して下さい。
一度該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。

Code 2
デバイスローダーがデバイスのロードに失敗したことを表します。
Root Bus DevLoader によるメッセージと通常の DevLoader の場合で表示されるメッセージが違います。
一度該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。

Code 3
ドライバーが不正か、システムのリソースが不足しています。
一度該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。

Code 4
デバイス情報ファイル (*.inf ファイル) が不正か、レジストリが破損しています。
inf ファイルがバイナリを含んでいる場合によく表示されます。
該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。
この手段で解決されない場合、ハードウェアメーカーから新しいデバイスドライバファイルを入手して下さい。

Code 5
デバイスの要求するリソースを正しく扱えないことを表します。
ドライバーをアップデートして下さい。

Code 6
ドライバーが要求するシステムリソースが、他のデバイスによって既に使用されていることを表します。
(リソースコンフリクト)
デバイスマネージャで [コンピュータ] をダブルクリックして、リソースコンフリクトの原因を調査して下さい。

Code 7
デバイスが構成されなかったことを表します。
デバイスが正常に稼動しているなら無視して下さい。
該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。
この手段で解決されない場合、ハードウェアメーカーから新しいデバイスドライバファイルを入手して下さい。

Code 8
inf ファイルの記述ミスなどで、デバイスのローダーが見つからなかったことを表します。
該当のデバイスを削除後、ドライバーを再インストールするか、ドライバーをアップデートして下さい。
もし「Windows を再セットアップして下さい」と表示されている場合は Vmm32.vxd に実装されたシステムデバイスローダーの問題なので、Windows を再導入して下さい。

Code 9
該当デバイスのレジストリ情報が正しくないことを表します。
該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。
この手段で解決されない場合、ハードウェアメーカーから新しいデバイスドライバファイルを入手して下さい。

Code 10
レジストリのハードウェアキーに FailReasonString 値があれば、その文字列が表示されますが、このレジストリがない場合は次のような汎用メッセージが表示されます。
「このデバイスは存在しないか、正常に動作していないか、またはすべてのドライバがインストールされていません。」
アダプターやケーブルの接触不良や断線をチェックして下さい。これらの問題がない場合、ドライバーを更新して下さい。

Code 11
このドライバのロード中にシステムがハングしたので、今後のロードを禁止したことを表します。
[スタート]−[ファイル名を指定して実行] から ASD を実行して下さい。
ASD:自動ドライバスキップエージェント
もし、障害が続く場合は、ドライバーをアップデートして下さい。

Code 12
システムリソース (IRQ,DMA,I/O,Memory) の調停に失敗したことを表します。例えば IRQ が不足し、必要な IRQ を割り当てられないことなどが考えられます。
デバイスマネージャで [コンピュータ] をダブルクリックして、リソースコンフリクトの原因を調査して下さい。

Code 13
デバイスドライバがデバイスを見つけられなかったことを表します。
「デバイスの状態」に表示された指示に従って問題を解決して下さい。

Code 14
再起動するまで、デバイスが使用できないことを表します。
システムを再起動して下さい。

Code 15
re-enumeration によって他のデバイスとリソースコンフリクトが発生していることを表します。
デバイスマネージャで [コンピュータ] をダブルクリックして、リソースコンフリクトの原因を調査して下さい。

Code 16
デバイスの全リソースを検出できなかったことを表します。いくつかのリソースを検出できない場合、ドライバーはロードされません。
デバイスのプロパティの [リソース] タブから手動で必要なリソースを設定して下さい。

Code 17
該当ハードウェアがマルチファンクションデバイスであり、子デバイスのリソース定義が不正であることを表します。
該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。
この手段で解決されない場合、ハードウェアメーカーから新しいデバイスドライバファイルを入手して下さい。

Code 18
エラーが発生し、ドライバーの再インストールが必要なことを表します。
「デバイスの状態」に表示された指示に従って問題を解決して下さい。
該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させると解決されることがあります。

Code 19
レジストリから予期せぬ結果が返ったことを表します。
「デバイスの状態」に表示された指示に従って問題を解決して下さい。
これで解決しない場合、scanreg /restore コマンドでレジストリを修復して下さい。
それでも解決しない場合、該当のデバイスを削除後、ハードウェアウィザードで認識させて下さい。

Code 20
VxD ローダー (VxDldr) が予期せぬ結果を返したことを表します。デバイスドライバとシステムファイルのバージョン不整合などが原因になることがあります。「デバイスの状態」に表示された指示に従って問題を解決して下さい。

●CD-ROM が使えなくなりました。

Windows98 にアップグレード後、マザーボードの IDE コントローラ(Intel PIIX4 など) に接続された CD-ROM にアクセスできなくなることがあります。
これは、Windows98 の PnP が1チャネル(Primary IDE Port)しか認識しないことがあるためですが、以下の作業で回復させることができます。

  1. デスクトップの「マイコンピュータ」を右クリックし、プロパティをクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックします。
  3. [+]ディスクコントローラを展開します。
  4. IDE コントローラ(Intel 82371AB PCI Bus Master IDE Controller など)を選択し、「プロパティ」をクリックします。
  5. [設定] タブをクリックします。
  6. デュアル IDE チャネルの設定で [両方の IDE チャネルを使用可能にする] に設定します。

●ネットワークカードを入れたら起動するとき1分くらい止まります。

Windows98 以降、DHCP クライアントが拡張され、DHCP サーバーが見つからない場合でも、自動的に IP アドレスを設定する機能 (IP Auto Configuration) がつきました。
DHCP サーバーが見つからない場合、169.254 で始まるネットワーク上で一意の IP アドレスが割り当てられます。
(以前 DHCP サーバーからアドレスを割り当てられたことがある場合は、そのアドレスを使用します。)

この機能が有効な場合、コンピューターを起動するときに行われる IP 自動構成に非常に長い時間 (約1分) かかるため、起動がとてもおそくなります。
IP 自動構成を禁止するには以下の作業を行ってください。

  1. Windows98 CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。
  2. CD-ROM の Tools\MTSUtil フォルダーを開きます。
  3. ipac_off.inf ファイルを右クリックし、[インストール] をクリックします。
    (レジストリが変更され、IP 自動構成は OFF になります)

手動で IP アドレスを設定している場合や、正常に DHCP サーバーが稼動している場合は、IP 自動構成が行われないので上の操作を行う必要はありません。

ダイヤルアップルーターは通常 DHCP サーバー機能を備えていますが、DHCP サーバーがない環境で TCP/IP を使用する場合は、以下の作業で IP アドレスを手動構成することをお勧めします。

  1. 「ネットワークコンピュータ」アイコンを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. LAN アダプタにバインドされた TCP/IP をダブルクリックします。
  3. 「○ IP アドレスを指定」にチェックを入れ、IP アドレスに 192.168.0.1、サブネットマスクに 255.255.255.0 などを指定します。
  4. 「OK」 をクリックします。

IP アドレスは例にあげたようなプライベートアドレスを使用して下さい。また、IP アドレスはそれぞれのパソコンで重複しないものを設定する必要があります。(この例では、最後の数字だけを 1 から 254 の範囲で変えてください。他の部分を変更すると接続できません。)

●1GB以上のメモリーを積載すると起動時に「十分なメモリーがありません」といわれます。

最近の PC は 1GB 以上のメモリーを搭載可能な機種がありますが、1GB 以上の物理メモリーを搭載すると Windows9x 起動時に「Windows を初期化する十分なメモリーがありません。Config.sys や Autoexec.bat から、不要なものを削除してください」というメッセージが表示され、Windows が起動できないことがあります。これを回避するには次の作業で、768MB までの物理メモリーにしかアクセスしないよう制限するか、Windows NT/2000 へのアップグレードをご検討ください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から System.ini を起動します。
  2. [386Enh] セクションに次の行を挿入します。
    MaxPhysPage=30000
  3. 変更を保管してメモ帳を閉じます。

Windows が起動しない場合やセットアップの初回再起動時にこのエラーが発生する場合は、メモリーモジュールを外す、次の作業で System.ini を書きかえてください。

  1. Ctrl キーを押しながら PC を起動して Startup Menu を表示させます。
  2. Safe Mode Command Prompt Only を選択します。
  3. コマンドプロンプトが表示されたら、次のコマンドを実行します。
    C:\>cd Windows C:\WINDOWS>Edit System.ini
  4. [386Enh] セクションに次の行を挿入します。
    MaxPhysPage=30000
  5. Alt キーを押しながら F、X キーを押し、変更を保管してエディタを閉じます。

●MS-DOS プロンプトを開くとハングします。

S3 ViRGE ビデオチップを使ったビデオカードを使っている場合、MS-DOS プロンプトを起動しようとするとハングすることがあります。
ビデオカードのメーカーに問い合わせて、最新のビデオドライバーを入手してドライバーを更新してください。

参考:Windows98 CD-ROM の Drivers\Display\s3 に ViRGE 用の更新されたドライバーが提供されています。メルコ社製品を使っている場合は、Windows98 CD-ROM の Drivers\Japan\Display にあるドライバーが利用できます。

その他のビデオカードを使用している場合も、ドライバの不具合で DOS プロンプトを開けないことがあります。

●新品のフロッピーディスクをフォーマットするとハングします。

フォーマットされていないフロッピーディスクをエクスプローラーでフォーマットしようとすると非常に長い時間(数分から数十分)がかかることがあり、一見するとハングしたように見えます。
未フォーマットのフロッピーディスクは、以下のようにしてフォーマットしてください。

  1. フロッピーディスクをフロッピーディスクドライブにセットします。
  2. [スタート]−[プログラム]−[MS-DOS プロンプト] を起動します。
  3. format a: と入力し、Enter キーを押します。

●何もしなくてもフロッピーディスクにアクセスするのですが。

勝手にフロッピードライブにアクセスがある場合、いくつかの原因が考えられます。

●メモリーモジュールが正常かどうかテストするにはどうしたらいいですか?

Windows が不定期に Kernel32 などでページ違反を起こしたり、例外エラーが発生したり、STOP エラーが発生する場合、メモリーモジュールの不具合が原因になっている場合があります。
お使いのメモリーが正常かどうかを確認するには、PC に付属のハードウェア診断プログラムを使うか Memtest などのメモリー診断プログラムをお使いください。

●OS をインストールしたら、アイコンが大きくなり解像度も変更できなくなりました。

新しい OS をインストールすると、アイコンや文字が大きくなり、デスクトップを右クリックして [プロパティ] をクリックし、[設定] タブから設定を変えようとしても、色数が 16 色しか選択できないなど、選択肢が少なく思うように設定できない場合があります。
これは、お使いの PC が装着しているビデオ (グラフィック) システム用のデバイスドライバが、Windows に含まれていないためなので、お使いのビデオシステム用のデバイスドライバを入手してインストールしてください。

メーカー製 PC であれば、多くの場合 PC に付属の CD-ROM やメーカーの Web サイトからデバイスドライバを入手可能です。自作機の場合は、お使いのビデオカード用に付属の CD-ROM や、カードメーカーまたはチップメーカーの Web サイトから入手できないかご確認ください。

●ドライバのインストール時に処理が停止してしまいます。

Windows でハードウェア製品に添付されたドライバを追加しようとすると、ドライバの追加時に処理が停止してしまうことがあります。
この場合、ドライバ情報データベースである %Windir%\inf フォルダに、OEMnnnnn.inf (n は数字) が大量に作成されていることが原因になることがあるため、いったん OEMnnnnn.inf ファイルを削除後、ドライバの導入を実行してください。

なお、OEMnnnnn.inf ファイルは次の手順ですばやく削除できます。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から command を実行します。
  2. 次のコマンドを実行します。
    cd %windir%\inf
    del OEM*.inf

メール

●メールに ppd ファイルが添付されてくるのですが。

ppd ファイルはポストペットのペット本体です。受信者がポストペットを使っていない場合、送信者にペットで送信しないように返信してください。
もしくはポストペットを購入して受信するようにしてください。ポストペット以外のメーラーで受信して、POP サーバーからメールを削除する設定にしていると、送信者のペットは行方不明になってしまいます。
(半日から 1 日程度で帰ってこないと、送信した PostPet が「もう帰ってこない」と判断して自動復活しますが。)

●メールの BCC ってどのように使うのですか?

メール送信先の宛先(To)、CC、BCC は次のように使い分けます。

宛先 宛先本人を指定します。
CC (カーボンコピー、写し) 参考として同時に配信したい人を指定します。
BCC
(ブラインドカーボンコピー)
メールアドレスを TO や CC に入れると、受信者全員が「だれにこのメールが配信されたのか」わかってしまいます。
BCC に記入されたアドレスは他の受信者には見えないので、業務などで不特定の宛先に送信する場合は、プライバシーやセキュリティを考慮して BCC を使います。

●HTML メールは使わない方がよいのですか?

Outlook Express を特に設定変更せずに使うと、html 形式のメールになります。
受信者も Outlook Express など html メールを扱えるメールソフトウェアを使っている場合は問題ありませんが、ポストペットなど html メールを扱えないソフトウェアを使っている場合は、暗号のような文章がついたり、変な添付ファイルがついてしまいます。

このため、受信者が使うメールソフトがわからない場合は、html メールを使わないのが無難です。
また、世の中には html メールを送られただけで怒る人もいますから、無用なトラブルを避けたい場合も html メールを使わないことをお勧めします。

Outlook Express 5 以降では、次の手順で html メールを使わない設定にできます。

  1. Outlook Express を起動します。
  2. [ツール]−[オプション] をクリックします。
  3. [送信] タブをクリックし、メールの送信形式で「テキスト形式(P)」にチェックします。
  4. 「OK」をクリックして設定を保存します。

●メールアドレスへのリンクで起動するメーラーを変更したいのですが。

Internet Explorer でメールアドレスへのリンクをクリックすると、Outlook Express が起動しますが、ここで起動するメーラーを任意のものに変更するには、次の作業を行って下さい。

  1. エクスプローラを起動します。
  2. [表示]−[フォルダオプション] または [ツール]−[フォルダオプション] をクリックします。
  3. [ファイルの種類] タブをクリックします。
  4. リストから「URL:Mailto プロトコル」を選択して、「編集」または「詳細設定」ボタンをクリックします。
  5. アクション欄の open をダブルクリックし、アクションを実行するアプリケーションを設定します。
    標準では "C:\PROGRAM FILES\OUTLOOK EXPRESS\MSIMN.EXE" /mailurl:%1 が設定されています。

●メール作成時や、いくつかのアプリケーションで日本語が文字化けします。

Outlook Express の「件名」などで日本語を入力すると、文字化けすることがあります。
これは英語版アプリケーションを導入した時に RICHED32.DLL が英語版に置き換わった場合に発生するので、次の作業でこのファイルを Windows CD-ROM からコピーしてください。

  1. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から sfc を起動します。
  2. 「インストールディスクからファイルを1つ抽出する」を選択し、RICHED32.DLL を指定して「開始」をクリックします。
  3. 復元元として Windows98 CD-ROM の Win98 フォルダを指定して、「OK」をクリックします。

参考:IE5.0 のイースターエッグを表示した後、設定を日本語に戻さないと Outlook Expless の一部で文字化けが発生します。

●メールアドレスを単語登録したいのですが。

IME でメールアドレスを単語登録すると、変換時に大文字小文字や全角半角の変換候補が表示されてしまい、使いづらいことがあります。単語登録を行うときに、品詞として「顔文字」を設定してください。

Media Player

●Media Player でストリーミング データを再生できません。

Media Player を使って、インターネット上のストリーミング データを再生しようとしても、再生が行なわれないことがあります。
ZoneAlarm などのファイアウォールソフトウェアがインストールされている場合は、ファイアウォールソフトウェアを一時的に停止するか、以下のように Media Palyer の設定を変更し、再生できないか確認してください。

一部のファイアウォール ソフトウェアでは、特に UDP を遮断しているため、UDP での再生オプション解除を試してください。
(Media Player のヘルプにも同様の記述があるので、参照することをお勧めします。)

●Windows Media Player でデジタル再生を止めるには?

Windows Media Player で音楽 CD のデジタル再生を禁止するには、次の作業を行って下さい。

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [デバイスマネージャ] タブをクリックし、CD-ROM デバイスを展開します。
  3. CD-ROM デバイスをダブルクリックし、[プロパティ] タブをクリックします。
  4. 「この CD-ROM デバイスでデジタル音楽再生を使用可能にする」のチェックを解除します。

Windows Media Player 7 では次のように設定します。

  1. Windows Media Player 7 を起動し、[ツール]−[オプション] をクリックします。
  2. [CD オーディオ]タブをクリックし、「デジタル再生」のチェックを解除します。
  3. 「OK」をクリックして設定を保存します。

Windows Media Player 8 では次のように設定します。

  1. Windows Media Player 8 を起動し、[ツール]−[オプション] をクリックします。
  2. [デバイス] タブをクリックし、CD ドライブを選択して「プロパティ」ボタンをクリックします。
  3. 再生、コピー時にそれぞれ、デジタル/アナログどちらを使うか選択して「OK」をクリックします。

●Windows Media Player のメディアライブラリをクリアするには?

Windows Media Player は、インターネットからダウンロードしたコンテンツや、再生した音楽ファイルなどの情報をメディアライブラリに記録します。
メディアライブラリから再生履歴を見られたくない場合や、不完全なライブラリ情報のために再生が正しく行われないなどの場合、以下の手順でクリアしてください。

  1. エクスプローラを開き、%AllUserProfile%\Application Data\Microsoft\Media Index フォルダを開きます。
    (%AllUserProfile% は、Windows 2000/XP の場合 C:\Documents and Settings\All Users、Windows98/Me の場合は C:\Windows\All Users などになります。)
  2. wmplibrary_v_0_12.db ファイルを削除します。(Media Player 7,8)
    CurrentDatabase_59R.wmdb ファイルを削除します。(Media Player 9)

●Windows を再インストールしたら、以前録音したファイルが再生できません。

Windows Media Player で、音楽 CD から wma ファイルを作成すると、ライセンス情報が記録されます。
Windows を再インストールした場合、ライセンスを復元しないとファイルを再生することができないので、次の手順でバックアップ/リストアしてください。

●Media Palyer でムービー再生時、音声が倍速再生されるのですが。

Windows Media Palyer でムービーを再生すると、映像は正しく再生されるにも関わらず、音声だけが倍速で再生されることがあります。
これは再生デバイスの不具合と考えられるので、サウンドデバイスドライバを更新するか、次の手順で再生デバイスの変更を試してください。

  1. [スタート]−[設定]−[コントロールパネル] から「マルチメディア(サウンドとマルチメディア)」を起動します。
  2. [オーディオ] タブの再生デバイスを別のものに変更します。
  3. 「OK」をクリックして設定を保存します。