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非核平和都市宣言

 核兵器は無差別大量殺戮をもたらす非人道的な兵器であり、人類を滅亡に導くだけでなく、地球環境そのものを破壊してしまう兵器でもあります。いかなる理由であれ、決して核兵器は使用してはならないということを人類共通の認識となるよう訴えていかなければなりません。その思いから、昭和59年12月に富田林市で「非核平和都市宣言」を宣言しました。

 真の恒久平和と安全は、人類共通の願望である。
しかしながら、近年世界において軍備の拡張は依然として続けられ、人類を滅亡させる核戦争の危機に深刻な脅威を与えている。わが国は、世界で唯一の核被爆国として、全世界から永久に核兵器を追放するために全力を注ぎ、再びその惨禍を絶対に繰り返させてはならない。
 わが富田林市においても日本国憲法に掲げられた恒久平和主義の理念を市民生活の中に生かし、継承させていくことが、地方自治体の基本条件の一つである。これなくしては緑と太陽にめぐまれた美しい自然を市民の生活基盤として保全した環境水準の高い教育文化都市づくりは望めない。
 よって、富田林市は市民総意のもと、政府に対し国是である非核三原則(作らず、持たず、持ち込ませず)の厳守を求める。また、富田林市はあらゆる国のあらゆる核兵器の日本への搬入、通過、滞留および核兵器積載の疑いのある部隊の通過、滞留を拒否し、全世界に核兵器の廃絶を強く訴え、ここに非核平和都市を宣言する。
以上。決議する。


  昭和59年12月26日          富田林市議会