本校は昭和46年4月開校以来、42年目を迎えました。
   校区は富田林市南東部に位置し、東は河南町、南は千早赤阪村に隣接し、
   農家を中心とした旧村と数カ所の新興住宅から成り立ち、自然環境にも恵まれています。

    富田林市西部の丘陵地帯の開発による急激な発展に比べ、本市を南北に流れる
   石川より東側は、人口も少なく、生徒数はゆるやかなカーブを描いて自然減の傾向にあります。
   広い校区のため、多くの生徒が自転車・バス等で通学しています。

    本校では、「自律する生徒集団の育成」をめざし、下記@〜Bを柱として本校独自の様々な取り組みを展開しています。
      
    @ 学習面での自律     学習規律を大切にし、確かな学力を育む
    A 生活面での自律     基本的生活習慣(時を守り、場を清め、礼を正す)を確立し、規範意識を育む
    B 人間として心の自律   豊かな心を育て、自他を尊重できる生徒を育む

     学校生活面での自律をめざした取り組みの一例として、『先生の姿がグラウンドにない体育大会』が挙げられます。
    企画・立案の段階から運営に至るまで生徒会を中心として、各委員会が積極的に活動しています。

     また、生徒会と三中地域ネットワークが一体となり、校区全町総代様をはじめ地域の方々の
    全面的な協力のもと、幼稚園児からお年寄りの方まで一緒に、自分たちの住んでいる
    地域・町会の清掃活動をしています。この活動を通して、地域の方々とのふれあいや地域
    環境学習を展開しています。『町ピカ大作戦』と名付け、平成10年度からの活動となり、
    校区全体の行事としてもすっかり定着しています。

    今後も、地域や保護者の協力を得ながら教職員が一丸となって様々の特色ある教育活動を展開して参りたいと考えます
        
     そして、生徒自身の持てる力(個性・能力)を最大限伸ばし、自主性、主体性、創造性を育てることにより、
    生徒たちが、充実した笑顔あふれる学校生活を過ごし、地域社会に巣立ち、活躍してくれることを切に望みます。

    学校長  齊藤  尚克